いつも工場で使っている冷却用のクーリングタワーですが、一つ問題があるんです。それは冷却水の吸い込み口にある・・・
フィルター!
o(_ _;o)
通常であれば問題ないのですが、牧場では冷却水に含まれるゴミを取り除くために通常のプラスチック製のフィルターに100円ショップで売っているシンク用のごみ取りフィルターをかぶせて使用しているんです。そうすると微量なゴミもガッチリ取れるのですごくいいのですが、問題はゴミがすごく取れると言うことはすぐに目詰まりするってことなんです。その結果フィルター掃除を忘れたり急にゴミが多くなったりするとフィルターが割れちゃうんです・・・
ハァ━(-д-;)━ァ
もちろんフィルター本体は取り換え可能なので取り換えればいいのですが、このフィルター・・・
1つ7,000円!
Σ( ̄□ ̄)
さすがにこれでは経費が掛かりすぎると思い新しいフィルターを塩ビパイプに穴をあけて作ることにしました。とりあえずKITT弟に材料を渡して作成を依頼したところしばらくしたら出来上がったのですが・・・
荒すぎ・・・
ハァ━(-д-;)━ァ
ドリルの径は大きいし穴の数も少なすぎてこれだと給水用のポンプが冷却水を吸えなくて焼ける可能性もある為、次はKITTが作成してみました。今度はドリルの径も小さめにして穴と穴の間隔も1mm以下で作成しました。バッチリ吸えるようにはなったのですがむっちゃ・・・
強度不足・・・
o(_ _;o) ヤリスギタ
まあ間隔1mmって言ったってKITTの感覚的な感じなので0.5mmから2mm位まであるし、やっぱりこれだけ穴だらけにすると多少は強度は落ちちゃいます。しかしこのままではあかん!ってことで最終的にアルミのパンチングされた板を使って作ったのですがなんかの・・・
トーチみてぇ♪
m9(^Д^)プギャー
見た目はまあまあですが強度は抜群だしタイラップで止めているだけなので西村ジョイに行けば交換部品もあるので今後も行けると思います。最初からこうしとけば良かったな・・・
ハァ━(-д-;)━ァ
Posted at 2022/04/25 06:23:03 | |
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