昨日タイミングベルトは交換出来ましたが、まだファンベルトの調整が出来ていなかったので早めに
川染ファクトリーに行って作業を開始しました。ある程度四苦八苦はしましたが思ったより早く出来たのでスタッフRが来るまでなんかしとこうと思って何かないかな?と考えていたらEK9の外したタイヤが目に入りました。そういえば
2021年の第6回アスラーダバトルカップで走った時にタイヤの外側ばかり使っていたので暇ついでに・・・
タイヤの入れ替え!
ヘ( ̄▽ ̄ヘ)エヘヘ
本当に外側のショルダー部分だけやれていたのでこれでしばらくは使えるようになりました。8:00くらいになって
コウさんやスタッフRが来たので残りの作業をやることにしました。とりあえず始めたのが・・・
マウント交換!
(σ・∀・)σ
左前にある上下のマウントはタイミングベルトの交換時に外したついでに交換していたのであとは右前にある上下のマウントとバルクヘッド側にあるマウントの3つだけです。まあリフトに乗せた状態でミッションジャッキも普通のジャッキもある状態なので余裕でしょ♪・・・と始めたのですが実際にやってみたら・・・
むっちゃキツイ!
(゚Д゚≡゚Д゚)
右前のマウントは基本的には左側とよく似た感じなのですが、バルクヘッド側のマウントは工具は入りにくいし狭いしでマジできつかったです。コウさんにご指導&手伝ってもらってマウントが交換し終わったのが12:00・・・。あとは元々今回の作業を始めた原因となったのがウォーターポンプの交換だったこともありラジエター液を抜いてしまうことは分かっていたのでこれを機に水回りのホースを変えておこうってことで水関係のホース交換が残っていました。
そこで始めてみるとむっちゃ辛い!まずホースを外すためにホースバンドを外すのですが、このホースバンドを外す時にプライヤーなどで掴むんです。でも角度とか狭さなどで各部分で工具が違うっていうか選ぶんですよね。その上ホースが固着してたり劣化してたりでスポンとは抜けてくれないんです。
そしたら水関係のホースを外す過程でバルクヘッド側についている水冷オイルクーラーのパッキン交換も一緒にすることになってしまいそこは名将コウさんのマジックで・・・
外してもらった♪
m(__)m
結局すべてのホース交換が終了したのは17:00・・・。これでオイル漏れと水漏れ対策が出来たので液体関係はもう出てこないだろうってことでスタッフR・作業を見に来た
ともぴこと一緒に・・・
エンジン洗浄!
ヾ(*⌒∇⌒)ノ
そして最後の作業としてカムカバーを付けたら後はオイルとラジエター液を入れてエアー抜きをしたら着地です。そこでカムカバーを準備していたらエンジンルームを見ていたコウさんから・・・
コ「KITT君?このタイミングベルトって・・・
緩くない?」
(-''-)
とのご指摘がありました。確かに緩い感じはする・・・。でも、ちゃんとビデオやSNSで書いてあった通りに調整はしたはず・・・。でも、もし間違ってたらどうしよう・・・。結局色々と考えた末に
「EK9祭り」1日目にやった作業をもう一度することになりました。まあ1日目と違って何処をどうやって外すかとかが分かっていたのでタイミングベルトを丸裸にするの自体は50分ほどでできました。そして丸裸になった状態でコウさんに見てもらったらタイミングベルトが緩んだ原因が分かりました。その原因は・・・
テンションプーリーの
取り付けミス!
(ノ;´Д`)ノ マジカー
タイミングベルトを張る為のテンションプーリーを取り付ける際に1か所ひっかけるところがあるんですが、そこにテンションプーリーをひっかけてなかった為タイミングベルトが緩んでいました。このまま走ってたら絶対エンジンブローでした。そしてテンションプーリーをちゃんとつけてからタイミングベルトの張り調整をしてタイミングベルトカバーを取り付けた後にクランクプーリーをつけました。この時点で20:00となったので今日の作業は終了しました。ああ・・・
おれってバカ!
ハァ━(-д-;)━ァ
結局EK9の着地は明日になりました。自分のミスが原因なんですがほんと自分が一番信用できません・・・
(σ‐ ̄)ホジホジ
Posted at 2023/01/09 06:26:08 | |
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AE86 | 日記