
先日
エンジンの慣らしが終了して負圧完全開放宣言したアスラーダですが、あれからしばらく走ってみて以前と違うことが出て来ました。それは・・・
エンジン特性!
(σ‐ ̄)ホジホジ
まあ
コウさんがエンジンOHしてくれた上にOH時にTRDのメタルガスケットを入れてプチハイコンプになっているので多少の差異はあると思っていました。それで慣らし運転時には負圧もかけていなかったのであまり分かりませんでしたが、負圧をかけて普通に走っているとVVTが切り替わる4,000回転から5,500回転くらいまでの加速が鬼のように遅いんです。
o(_ _;o)
実は
第一次慣らしが終了したときに以前までつけていた6番プラグを7番に変更したのですが、もしかしたらプラグの熱価が高いせいでVVTの時に燃料増量してプラグが失火しぎみなのかな?と思い
川染ファクトリーに行って以前のプラグと変更してみました。早速テスト走行してみるもほとんど変わらずでした。
そこで何度かテスト走行をしていたら4,000回転から5,000回転までで普通ではない数字を見てしまったんです。その数値とは空燃比でした。通常アスラーダのエンジンコンピューターが出す空燃比は理想空燃比の14.3辺りである程度踏み込んだら12.5くらいなんです。それが4,000回転から5,000回転の辺りだけ・・・
17.8!
o(_ _;o)
そりゃあんた・・・。燃料がこれだけ薄かったらパワーなんか出るわけ無いじゃん!そこで川染ファクトリーで作業中のコウさんに相談したのですが、最初出てきたのは燃料ポンプの劣化でした。でも全域や高回転時に燃料不足って言うなら燃料ポンプの寿命寸前っていうのも分かるのですが、中間だけで燃料不足ってないだろうってことになりました。そこでコウさんが次に出してきたのは
「アスラーダの配線劣化による電力不足で燃料ポンプがちゃんと回ってないんじゃね?」ってことで燃料ポンプの電圧を測ってみたら・・・
11.4V・・・
(-"-;)
そりゃあここまで電圧落ちてたらあかんわな・・・。ってことで急遽コウさんに燃料ポンプバッテリー直結パターンの配線を作ってもらいました。早速試走してみたら・・・
ものすごいパワー!
(゚Д゚≡゚Д゚)
本当にびっくりするくらい使いやすくてパワーも以前より出てる感じでした。そんなことをしていたら
みずキチが・・・
ピカチュウで登場!
ヘ( ̄▽ ̄ヘ)エヘヘ
どうやら
先日虫の強襲でガードレールキスをしてしまったピカチュウの板金が終了したってって断金屋Kさんから連絡があったみたいで
つねもと一緒にことでピカチュウを取りに行ってたみたいでした。親子共々パートナーには色々と手を焼かされるなぁ・・・
ハァ━(-д-;)━ァ
Posted at 2019/06/15 06:49:09 | |
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AE86 | 日記