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2011年05月28日 イイね!

ツィンカム24スーパーチャージャー

ツィンカム24スーパーチャージャー今日は梅雨らしい天気、朝からずーーっと雨
雨は大事だけど、やっぱり梅雨時の雨は鬱陶しいものだ
だって、アルファも散歩に行かれず家の中で大人しくしてなきゃならないしね。
なので今日は激撮狙いの散歩も出来なかったので、ネタなしだと思っていたけど、買い物に出掛けた先でスポーツカーではないけど、80'sのクルマを見かけたので、思わずパチリ^^

8代目のS13クラウン ツインカム24スーパーチャージャー
なんかスーパーチャージャーって言葉が懐かしく思える?

いまでこそDOHCエンジンが主流、当たり前のようにになっているけど、DOHCエンジンはスポーツカー向けの特別なエンジンだった時代から、一般の人が扱える量産車用エンジンのバリエーションのひとつとして広めたのがトヨタ。

トヨタエンジンの歴史は日本の量産DOHCエンジンの歴史と言ってもいいくらい初期のころから量産化に取り組んでおり、トヨタのおかげで、日本製のクルマはツインカムが当たり前になり、DOHCエンジンが街に溢れるようになったもだよね。

まぁ、いわゆるハイメカツインカムというエンジンはスポーツカー系エンジンではなくて、ほんとファミリーカーでもツインカムを搭載するエンジンとして量産されたものだけどね。

ボクが免許を取った頃、日本のDOHCエンジンと言えば、トヨタの2T-Gと18R-G,そしていすゞのG180、G200のみだったからね。
その昔は日産もあのS20エンジンを擁してスカイラインGT-RやフェアレディZ432などもあったけど、あのオイルショック以降の排ガス規制によって日産や三菱はDOHCから撤退、暗黒の時代を迎えたのだけど、日産がFJ20で4バルブDOHCを復活
それから80年代の国産車のDOHCやターボ車のオンパレード、最も華やかな時代を迎えたわけだけど、トヨタも2Lの6気筒DOHCで新開発の1G-Gを開発
この1G-Gというのがこれまたバリエーション豊富で、NADOHC、DOHCツインターボ、そしてこのクラウンにも搭載されてたDOHCスーパーチャージャーとフルセットだったよね。
スーパーチャージャーはクラウン、マークⅡ、チャイサー、クレスタのみに搭載でしたっけ?
クラウンはトップ画像の8代目S13の先代、7代目S12から搭載されていたけど、クラウンにはM型SOHCエンジンのターボは存在してたけど、1G-GのDOHCツインターボは搭載されず、こちらのスーパーチャージャーのみだったはず。
クラウンにはDOHCツインターボエンジンは性格が合わなかったんでしょうかね?
と言うなら、マークⅡ3兄弟もDOHCツインターボは不要な気がするけど、そのあたりはトヨタお得意のマーケティングの結果、搭載したんでしょうかね?
実際、マークⅡ系ではスーパーチャージャーよりもツインターボのほうが売れてたと思うし。

スーパーチャージャーで過給することにより、NAの1G-Gのトルク不足を解消してトルクアップしたけど、その分、燃費が悪くなったと思うけど、実際のところどうだろう?

このS13クラウン、91年まで生産されてたみたいなので、92のミント号より確実に年上、クラウンもまだまだいてるんですね、20歳を超えてるのが。
しかも、この個体、ナンバーは練馬52の二桁ナンバー。
ボクが最後に練馬ナンバーをつけたピアッツァが84年登録で練馬59なので、87年~91年のこのS13クラウンなら新車で52ナンバー登録もあり得るでしょう。
としたらワンオーナーでここまで大事にされていた可能性大。
やっぱり旧いクルマを大切に乗るってことが何と言っても環境にやさしいわけで、登録13年超だから自動車税を旧車税率で10%も増税するって絶対に間違ってるよな。
ちょっと乗ってすぐに買い替える、これこそ環境悪化を招いてることだと思わないかね?役人や議員のお偉い先生方はねヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!

と、また80’sのクルマも激撮 こちらは日産の84年デビューのC32ローレル

右折待ちのときに追い抜かされたので、VGのV6モデルか、RBの直6モデルだかわからなかったけど、これも懐かしいよね。
でも、出来ればローレルって言ったら直6モデルのほうが似合ってるような気がするのはボクだけではないかと、、、

このとことん直線でつくられたデザイン、時代を象徴してますね(笑

そして最後は雨の日にスポーツカーということで997モデルの911カレラS


ぶれぶれな写真で申し訳ないんですけどね。
雨の日でもポルシェは元気に走ってますね^^
ってうちのミント号も雪のときはNGだけど、雨なら普通にお出掛けしちゃいますけどね^^

さて、雨と言うと、ボクはこの歌を思い出します。
84年、小林麻美さんが歌ってヒットした『雨音はショパンの調べ』
この曲の優しい音使い、そして吐息のように歌う小林麻美さんの歌声
ただ、悲しいかな生で歌うには彼女は歌が上手ではなく、、、
当時のザ・ベストテンにも出演したことがなかったと思う
その時に、小林麻美さんからのメッセージを久米宏さんが読んだのだけど、自分が歌が上手でなく皆さんの前でこの歌をお伝えできない、なんてメッセージだったと記憶してます。
まぁ、それでもレコードになると、味のある歌に仕上がっていますよね^^


誰か、ピアノで弾いて聴かせてくれませんか?( '∇^*)^☆ふふっ♪

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Posted at 2011/05/28 22:41:41 | コメント(11) | トラックバック(0) | 雑談的ひとりごと | 日記
2011年05月28日 イイね!

激撮 MB190E 2.5-16

激撮 MB190E 2.5-16関東もまだ5月だと言うのに早々と梅雨入り
これからまた鬱陶しい梅雨かぁ、皆さん如何お過ごしですか?
梅雨の季節、風邪などひかないようご自愛くださいね。
梅雨入りが早かったから、その分梅雨明けも早くて夏が長い、とかだったらいいんですけどね(笑

さて、先日の日曜日、外苑でのミント号の撮影のときに見かけたレア車
そう、当時でも数少ない特別なクルマだったかと思うけど、メルセデスの190E 2.5-16
ボクが944s2を購入した89年に2.3-16から200cc排気量を増やして日本デビュー
このときのカーグラフィックTVで944s2と一緒に取り上げられていたのを慌てて録画したのがあるので、探し出してゆうつべにうpしてみましたよ。
著作権の問題で削除されてしまうかもしれませんけどね。

W201の190Eは1986年にツーリングカーレースに出場する為に2.3のエンジンを名門コスワースでチューンした190きってのホットモデルをデビューさせライバルのBMW M3やルノー21ターボなどとこの時代のツーリングカーのホットな戦いを繰り広げていたけど、BMWのM3に対して15psダウンのスペックだったのでメルセデスはストロークをアップしてM3と同じ200psにパワーアップ
2.5-16はこのノーマルモデルからエボリューション、エボリューション2へと激しく進化を遂げたけど、このオリジナルモデル、20年後の今もまだ走っているんですね。
とは言いながら、ほんとボクも見るのは実に久しぶり、どうなんだろう、同じ時代の944s2に比べて維持するのって難しいんでしょうかね?

2.3-16にはMTモデルも日本に導入されていたのに、残念ながらこの2.5-16はATのみだったんだよね。
きっとメルセデスはATに自信を持っていたのでしょうか、日本での状況を鑑みてATで十分と思ったのかなぁ?
逆に944s2は素944にはATモデルもあったけど、s2にはMTのみ。
やっぱりスポーツカーだったらMTと当時は考えていた人が多かったんでしょうね。
今ではポルシェもフェラーリもクラッチなしのモデルが主流なんでしょうけど。



この銀杏の陰に隠れて止まった190E、このえんじ色がまたなかなか素敵だなぁ、と思って見ていたら、こりゃタダモノぢゃないなって思ったのだけど、それがまさか2.5-16だったとは。
いあ~、ほんと久しぶりにいいクルマを見ることが出来ましたよ^^

ボクは基本、クーペスタイルが好きで、過去にセダンは1年だけいすゞのジェミニZZHBLのセダンを乗りましたが、あのクルマは1.6Lと小排気量だけど小気味よく回るエンジンのおかげで楽しい走りも出来たけど、このメルセデスのセダンもかなり楽しそうなセダンだよね。
この頃、BMWの3シリーズは六本木カローラと揶揄されていたのに対して、このMBの190Eは小ベンツなどと言われてたっけなぁ。
そりゃさ、当時のW126のSクラスに乗ってる人から見たら小さなクルマだろうけど、顔なんか立派にメルセデスの顔だもんね。
ただ、SクラスのV8から比べると4気筒というのはベンツを好む人からすると小ベンツって呼びたかったんだろうな。
そうは言ってもこの2.5-16がデビューした89年は新車価格で753万ってカーグラTVでは言っているけど、90年には820万まで価格も上昇
そのときW126の300SEが840万ですからね、いかにこの小ベンツの2.5-16が特別なバージョンなんだってことがわかるよね。
って、89年の944s2はボクが買ったのは660万だったから、100万近く高いってやっぱりメルセデスは高いなぁ、、、

クルマに詳しくない人でもこの顔を見たらメルセデス・ベンツだってわかると思うけど、でも、あぁ~190ね、って思う人も多いと思うけど、そこはただの190ぢゃないんだぜ、ってオーナーだったらほくそ笑むかもね。
まさしく羊の皮を被った狼、だよね。

日本車だったら2Lでも6気筒エンジンが主流、もちろん2.5Lだったら4気筒エンジンなんてあったかなぁ?
それをこのドイツの2つのメーカーは2.5Lでも3Lでも4気筒エンジンをつくっちゃうんだから立派ですよ(笑

いあ~メルセデス・ベンツ 190E 2.5-16 カッコいいね!

でも、クーペスタイル好きのボクは所有はしないだろうけど^^;

おまけはいつも目撃してブログにも何度も登場してるこのフェラーリ512TR
これもこの日曜日、まだ午前中は晴れていたのでアルファと散歩していたらまたもや目撃
同じ時代のクルマだけど4気筒に対して12気筒と対極に位置するクルマだよね。


190E 2.5-6-16と比べるクルマぢゃないけどさ、自宅ガレージに置くとしたら、512TRが欲しいかな?
って違うよ、両方だよ、って声が聞こえてきそう(笑

ではでは、お待ちかねのか1989年7月のカーグラフィックTV ポルシェ944s2とMB190E 2.5-16のゆうつべですよ。
このDVDを欲しい人はコメント、メッセージでリクエストしてくださいね。
次回お会いするときにお持ちしますよ~^^
しかし、うpに1時間以上、、、疲れますわ、ってボクは何もしないんだけどね(笑




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Posted at 2011/05/28 00:43:41 | コメント(10) | トラックバック(0) | 激撮シリーズ | 日記

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