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2026年02月28日 イイね!

UFOロボ グレンダイザー第二話「ああ!わが大地みどりなりき」

UFOロボ グレンダイザー第二話「ああ!わが大地みどりなりき」 物語などの題名は、本当に大切です。新聞や雑誌、インターネット記事でも、見出しの付け方が大切だそうで、夕刊紙やスポーツ新聞では駅の売店に並べられ、わずかに見える記事の見出しで売れ行きが変わったと聞いたことがあります。

ドラマやアニメーションも題名が大切で、その回ごとのサブタイトルで視聴率が変わって来るとのことです。そんなサブタイトルに特に力を入れていたと考えられるのが、東映動画(現、東映アニメーション)の作品です。わずかな文字数の中に言葉が持つ味わいや表現の技巧、音の響きが凝らされていて、サブタイトルを見たり聞いたりしただけで、つい見てしまいたくなる気分にさせられます。当時のアニメーション制作会社には、自身も脚本を書けるような大学の文学部出身者などが多かったからかもしれません。

私にとってのその代表格が、1975年に放送された「UFOロボ グレンダイザー」の第二話、「ああ!わが大地みどりなりき」です。この短い言葉の中に、第二話で描かれている登場人物の心情が表現されていて、実に深みを感じさせられるのです。

グレンダイザーは、当時ブームだったUFOと巨大ロボットアニメーションを組み合わせた作品で、マジンガーZから続くシリーズの第三作であるとともに、「ロボットプロレス」と決して良くない評価をされていたロボットアニメに「ロマンス」の要素を組み合わせた作品です。私としては、「グレンダイザー」がなければ、宇宙戦艦ヤマトもヒットしなかったように感じています。

2話までのストーリーは、以下のようになっています。

祖国のフリード星がベガ星連合軍に襲われ、フリード星の王子であった主人公の「デュークフリード」は、グレンダイザーに搭乗して辛くも地球に避難してくる。そこで宇宙科学研究所の所長である宇門博士に救助されて養子になり、「宇門大輔」と名乗って地球で平和に暮らしていた。

そこへアメリカから兜甲児(マジンガーZの主人公)が帰国してくるのだが、帰国途上でベガ星連合軍のUFOに遭遇する。ついにベガ星連合軍が地球にも侵略の手を伸ばしたのであった。兜甲児はTFO(自身の搭乗機)で戦うのだったが、ベガ星連合軍には全くかなわず、危険な状態に追い込まれてしまう。

戦うことを放棄していた宇門大輔だったが、兜甲児の危機を目の前にし、ついにグレンダイザーを再始動、敵を追い払うのだった。(ここまでが第一話)

ベガ星連合軍は、グレンダイザーが地球に来ていたことを突き止め、本格的に地球侵略を開始する。再びグレンダイザーに乗り込み戦う宇門大輔だったが、今度はピンチに追い込まれる。自身もTFOに被弾、不時着した兜甲児はグレンダイザーを声で誘導、辛くも勝利する。

そんな兜甲児のひたむきな姿に、宇門大輔は朝日(夕日?)に向かって強く決意するのだった。
「わが命尽きるとも、守ってみせる。この緑の大地を!」(この第二話)

 このサブタイトルは、上記の宇門大輔の決心の言葉を使ったものです。自分を信頼し、助けた地球人と地球にシンパシーを抱き、その地球人が暮らす地球を第二の故郷として自分が守ってみせる、という決心です。これまでのマジンガーシリーズが、敵にと戦う描写に終始していたのに対し、登場人物の内面も描くようになり、作品としての仕上がりがより高くなったように感じます。

 題名も秀逸です。「ああ」は「嗚呼」であって、漢文的です。「みどりなりき」も、「みどりなり」でも良いところですが、古文的な表現の「き」を付けているところが良いです。この「き」は、「過去から今にも続き、これからも続く」とかいう状態を意味するとか、国語の時間に教わった気がします。

この作品をビデオテープを借りてみたのも高校生の時、高校は国語の授業に力を入れている学校であったので、文章表現も色々指導されました。その中で私はこのグレンダイザーに接して、文章表現の奥深さと味わい深さに目覚め、今に続いています。

この作品は、期間限定でもうしばらく公開されていそうです。ぜひ、ご覧になってくださいね。
Posted at 2026/02/28 21:27:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のテレビ番組 | 音楽/映画/テレビ
2026年01月26日 イイね!

「宇宙戦艦ヤマトREBEL3199 第五章白熱の銀河大戦」の予告編に期待が高まる

「宇宙戦艦ヤマトREBEL3199 第五章白熱の銀河大戦」の予告編に期待が高まる 一昨年の下半期から、「宇宙戦艦ヤマトREBEL3199」が断続的に公開されています。この作品はリメイクシリーズの一環でも、元の作品の「ヤマトよ永遠に」と「ヤマトⅢ」を織り交ぜた、新しい展開になっています。「ヤマトよ永遠に」は映画のみの作品で、時間内に収めるためかダイジェスト的な印象がぬぐえませんでした。

一方で「ヤマトⅢ」の方は、宇宙戦艦ヤマトの人気が下降して来た頃の作品であり、不振のため和数が短縮されてしまった作品です。どちらの作品も見た私ですが、このREBEL3を見ているとどちらかの作品の要素が現れつつ、新しい展開が見られて新鮮な気持ちで鑑賞しています。

そして現在、2月20日に第5章が公開されることが決定しており、youtube上にその予告編が公開されています。



アニメーションは漫画や活字とは異なり、絵が動いて音楽を流すことにより、スピーディーでアクティブな見せ方が可能であることを、改めて感じさせてくれる予告編です。

バックに流れる音楽はヤマトのメインテーマをアクション用にアレンジしたもので、元の作品でもハイスピードで作戦を展開、逆境を一気に逆転させるシーンなどに使われたものです。この予告編でも音楽に合わせてスピーディーな展開になっており、一体どんな戦いを見せてくれるのか、気分が高揚させられます。

登場人物も、ヤマトⅢでは紳士的な立ち振る舞いながら、2回分の話で亡くなってしまった「ラム」という人物が活躍することが描かれており、いよいよオリジナルな展開がなされていくようです。

宇宙戦艦ヤマトのファンの方も、ガンダム系作品のファンの方も、ぜひこの予告編をご覧になってみてください。きっと、動画と音楽の妙味に酔えると思いますよ!
Posted at 2026/01/26 23:44:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2026年01月25日 イイね!

魔法使いサリーの傑作「ポニーの花園」公開中

魔法使いサリーの傑作「ポニーの花園」公開中 国語の教科書で紹介された文章は記憶に残りますが、英語の教科書に紹介された文章は、英語の学習が文章を題材にして英語文を学ぶためか、あまり記憶に残っていません。

記憶に残っている中で、チャップリン映画の変遷を書いたものがあります。当初はドタバタギャグ映画だったものが、徐々に「当時の工場労働は人間の本分を犯すもの」、というメッセージ性を帯びた作風へ変化していったことを書いた文章です。私としては、その文章に納得する一方で、ドリフターズなどコントに踏みとどまった作風も、これはこれで尊敬に値する、と思ったものです。

 日本のアニメーションは、当初はアメリカのアニメーションからの影響が強かったようです。昨年紹介した「魔法使いサリー」は、当初まるで「トムとジェリー」のようなドタバタギャグものでしたが、の昨年紹介した54話「ミスター雪だるま」で、雪だるまの儚い命を題材にします。

そして60話「ポニーの花園」



で、人種差別を取り扱います。放送されたのは1968年初めですが、まだまだ外国から来た人が珍しかったのでしょう。ポニーが異物扱いされ、それでもみんなと友達になろうとする健気な姿が涙を誘います。そのポニーを、「魔法を使わず」に解決しようとするサリーの姿に、魔法使いものを超えた物語性を感じさせます。

あまり詳しく書くとストーリーが分かってしまいますので、この程度にします。

アニメーションの歴史の中で、この「ポニーの花園」は、日本的アニメーションの方向を決めた、一つのエポックメーキングだと思っています。期間限定公開なので、ぜひ期間内にご覧になってみてください。
Posted at 2026/01/25 23:05:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のテレビ番組 | 音楽/映画/テレビ
2026年01月18日 イイね!

カートップ誌別冊「ドラテク」本を買う

カートップ誌別冊「ドラテク」本を買う 先日、「アタックNo.1」を見たと書きました。劇中のセリフに何回か、「スポーツは理屈じゃない」というセリフがありました。中学・高校の時期に運動部に入っていた同級生や、昨年来何回か話題に出している「南大阪さん」も、同様のことを言っていました。私はこの考えとは異なり、理屈から入る性質のようです。中でも車を運転する技術は、「運転は理屈だ」と考えております。

そんな私ですが、以前タイトル画像に示したカートップ誌別冊の、「ドラテク教室」「ドラテク塾」本を購入し、それこそ車を運転する時間を惜しんで読んだものです。いずれも古い本で、右側から1994年、1997年、1999年に発行されております。古いことは古いですが、車を取り巻く物理現象は変わりませんので、今でも通じる内容ばかりです。

本が網羅している内容は、ハンドルの回し方やアクセル・ブレーキ・クラッチペダルの踏み方、シフトレバーの動かし方から、サーキット場での走行まで多岐にわたっています。写真も豊富で、解説もアカデミックな内容を平易な言葉で記しています。執筆者も、国政久郎、土屋奎市、桂伸一、木下隆之、片岡英明(敬称略)と、一流の方々です。

近頃では、車の運転はyoutubeなど動画による解説ものが多くを占め、絵は動いているけれども説明はあいまい、なものが多い時代ですが、技術は言葉で示してくれた方が高い濃度で学べると感じました。

この本は、今でもオークションサイトやフリーマーケットサイトでいくつか売られています。車の運転を基礎から見直したい方に、ぜひおすすめする本です。本格的に読むのは都合により来週以降ですが、非常に楽しみです。
Posted at 2026/01/18 21:41:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行 | クルマ
2026年01月12日 イイね!

「アタックNo.1」と「巨人の星」を見ていました

「アタックNo.1」と「巨人の星」を見ていました ここのところ、ブログを全く書いておりませんでした。私自身や身内、あるいは車の具合が悪いことは全くなかったのですが、仕事は忙しかったです。そんな中、ふと

「秋が深まるとアタックNo.1だな~」

ということが頭に浮かんでしまいました。小学生の頃に何度も再放送を見ていますが、非常に面白い作品だったという記憶があります。私は各種の再放送の中で、「宇宙戦艦ヤマト」と「機動戦士ガンダム」、「太陽にほえろ!」は最優先で見ておりましたが、中には「暇なら見る」程度の作品もありました。その中で「アタックNo.1」は、第二優先で見ていたと記憶しています。

小学校4年生か5年生の頃ですが、雨が続いた後の晴れた日がありました。気持ちが良かったものですから、私は学校から帰ってから自転車で散歩に出てしまいました。その道筋で同級生の女子と会い、
「アタックNo.1が始まるよ~。」
と声を掛けられ、私は全速力で帰宅、無事視聴するほどでした。

そんなアタックNo.1ですが、簡単に感想を書けるような作品ではありませんでした。1969年というテレビアニメ隆盛期のごく初めに始まった作品ですが、ストーリーの良さ、登場人物の心理描写、さわやかなスポーツマンシップ、バレーボール競技の展開の面白さが十分出ており、104話を等速でじっくり見入ってしまったのです。感想は、改めて書きます。

 一方、アタックNo.1の1年前に始まり2か月前に終わった「巨人の星」は182話もあります。ややセリフの速度が遅く、ストーリーも意外に薄めであったために、こちらは1.75倍速で視聴しました。

主に星一徹夫婦の回想シーン、過去の野球選手の活躍を回想として描く回、直接はストーリーに関係がないゲストを描く回に傑作があり、太平洋戦争や1968年から1971年にかけての生活水準の向上も感じられました。

 両作品を比較して語るのは恐れ多いことですが、特にアタックNo.1の面白さは特筆ものです。主人公の「鮎原こずえ」の人物像もとても良く、見習いたい点もありましたよ。アニメーターの中にも鮎原こずえのファンは多いようで、現在シリーズ公開中の映画「宇宙戦艦ヤマトリメイクシリーズにいる「桐生美影」



というポニーテールの女性も、もしかしたら鮎原こずえをオマージュしたのではないか、とも感じます。

 スポーツアニメ・漫画がお好きな方、ぜひ無料公開中の1話



をご覧になってみてください、この最後のシーンと予告を見ると、きっと引き込まれてしまいますよ。
Posted at 2026/01/12 23:36:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のテレビ番組 | 日記

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