「ブラッディ・マンディ」第二話に、ひとまず継続を決める

ストーリー
　前回の最後のシーンで荷物を開けた女が発症し、ついに死んでしまう。一方、主人公の妹を治療した医師は偽者で、医師が妹を誘拐、この小事件を解決する。

感想
　前回は「パーコンを打っているだけのＳＰまがいの作品」という評価をしましたが、今回はだいぶパーコンのシーンがなくなりました。パーコンは道具の一つに落ち着きましたね。結果、かつての「逃亡者　ｒｕｎｎａｗｙ」を思わせる、冒険アクション的な作品になってきています。これならばたとえストーちーに味わいが無くても、見続けても良いでしょう。

　気になる点としては、１時間作品の割りにストーリーの展開が遅いところかな？もちろんシーンごとにスピーディーな展開をしているのですが、その割に話が進んでいかないような気がします。シーンごとに無駄な部分があるからなのかなあ？冗長な感じはしないのですが、見終わって振り返ったときに、話の内容の薄さか遅さを感じてしまうのです。