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イイね!
2008年12月14日

「赤い糸」第ニ話に、「やはり」と思う

 このドラマ、20日に「ケータイ小説」が原作だと知りました。予想は当たったわけですね。しかしながら、そもそも原作が小説か漫画かケーター小説かは無関係であるのに、原作が何であるかを感づかれるのは何に原因があるのでしょうか??本作は、マンガ原作ドラマ以上の薄っぺらさを感じます。
 で、今回は、、、回想シーンが主体だったかな?回想ではなく現在の学校のシーンである「金髪女」や「ファーストフード店でケンカのシーン」など、「ドラマ上の地域の高校生らしさ」満点で、今回も「日記」を見ているような感じになりました。こういう「素の人々らしさ」は、高級な手段で「素」らしさが描かれなかれば退屈になってしまいますので、その辺りをもうちょっと研究して欲しいです。話自体は、、、どうでも良い話になっています。
ブログ一覧 | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
Posted at 2008/12/21 15:58:47

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この記事へのコメント

2008年12月21日 17:44
ドラマ制作者が、ケータイ小説に馴染んでいる、ないしは、そういう知的風土に親しんでいるのではないでしょうか。
ひとまず、こうした仮定を踏まえ、
表現世界の現状という大風呂敷を広げることもできます。

ケータイ小説はほとんど読んだことがないのでなんともいえませんが、
ケータイ小説というのは、非常に極端にいえば、携帯電話を所有していれば書けてしまう。携帯での閲覧ということを考えると長文が書けないので、文章は短くなり、要約されたようになってしまう。端々がきれてしまうので粗雑になってしまう。

しかし、作品は公開性を帯びるために多少なりとも「見られる」という意識で持って製作せざるを得ない。「見られる」という意識のもとで表現するというのはある程度の研鑚が必要になると思うのですが、敷居が低くなっている現在では日記の延長のような作品が流通し、「見られる」ことに対する表現技法が拙いので、退屈さを感じてしまうのではないでしょうか。それが、アマチュア小説の段階では許容できるにしても、資本として流通する作品群に対しては、許容しにくいかもしれません。

製作者が冒頭の風土に馴染んでいるとすれば、表現を紡ぎだすとしても、
携帯で日常を綴るような端的な日常を描くことがまず頭に浮かんできてしまうと思うのです。しかし、その段階で思案すべきはずの「見られる」ことに対する感覚が、要約的になってしまい、どうも粗雑に思えてしまう。

回想や地元でのお話が多いというのは、書きやすいからだと思うんです。
自分の実体験に根を生やしているので題材としては最適だと思います。
日常性という重々しいことばではなく、まさに「今日起きたことや感じたこと」をそのまま作品に投影してしまう形式が社会的に許容されているともいえるかもしれません。
ただ、motoさんのようなコアな視聴者には違和を感じさせてしまう。

「赤い糸」の評論抜きに、大風呂敷を広げてしまえば、そんなことが言えるかなとも思います。番組打ち切りのための手抜きとはまた次元が違うような気がするんですね。昔から退屈なドラマはたくさんありましたけれど、motoさんが作品をみて、すぐにケータイ小説が原作ではないかと直感したとすれば、それはmotoさんの眼識の鋭さであるとともに、上にあげたような表現世界の現状が横たわっているようにも感じます。

コメントへの返答
2008年12月25日 23:35
 作品のシーンごとに話がぶつ切りですので、ワルめーら三がおっしゃるように、ケータイ作品に染まっている人かもしれませんね。シーン中の整合性はあるのですが、連なると「要らないシーン」がいくつもあります。
 不思議なことに、原作はあくまでも原作であるのに、脚本、演出までもが原作のままになってしまっている(内容についていえば、だいぶ穏やかにされているそうですが)ことがあります。原作は原作として、ドラマ版はドラマとして見られるようにアレンジすれば良いのに、と思えてならないのです。
 その昔、マンガ原作のアニメーションが原作の連載に追いついてしまったとき、脚本家がオリジナルの作品を作ったものでした。巨人の星やタイガーマスクにそれらの作品の例を見ることができます。過去の実在の英雄の話だったり、社会の事件を糾弾する話だったりといろいろですが、そういう「アレンジ」が、登場人物や話に「深み」を持たせていたものです。そういう話を知っているだけに、最近の脚本家や演出家は、「ト書きライター」、「制作進行係」になってしまったように感じてやみません。

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