
今日の大阪は蒸し暑かったです。日差しはなかったものの、雨の影響で湿度が非常に高かったです。多くの人が涼しげな顔で歩く中、私一人で汗だくになっておりました。
そんな中、本日は冬物衣料を先行買いしました。本当は昨シーズンに購入する予定だったのですが、寒くなってから買いに行ったためにこれといったものがなく、結局間に合わせ(それでも結構良い感じ。しかし、ちょっと寒い)のものを購入したのでした。
さすがに今年にモッズコートは古いだろうということで、あらかじめ購入することにしました。レザーの比較的ロングのコートです。確かに高いのですが、良い年をした大人が安いものを着ているのもなんだか、ということもその理由です。
これまでも何回か暑い時期に購入しようとしたことはありますが、暑くて感覚がわかず、見送っていました。また、私は暑がりなので秋物は買わないため、多少散財しても良いかな、という考えもあります。11月なら長袖Tシャツでも過ごせますが、過ごせることとみっとも良い(?)とは違いますよね。
先々週のちびまる子ちゃんだったかな?綺麗なサンダルを譲ってもらい、普段のTシャツで出かけようとしたまる子に、お母さんが言います。
「楽なだけじゃ、おしゃれにはなれないのよ。女の人が冬でもミニスカートを履いたり、痩せてほっそりした服を着るのは、どれもおしゃれのためなの。」
いやあ、後頭部を殴られたような刺激を感じました。そう、おしゃれとは文化です。暑いからといってゆるゆるのTシャツとゆるゆるのハーフパンツほどおしゃれでないものはありません。暑くても我慢しておしゃれをするのが「粋」や「伊達」というものです。私もついつい上はTシャツのみにしてしまいがちですが、一枚余分に羽織って見栄えの向上に努めたいと思います。
なお、ダイエット効果は強く出ており、先月初めにはちょっときつかったパンツが、今や隙間に拳が入るほどです。とはいえ、危ない痩せ方ではなく、人によっては「ダイエットだ断食だいうても、大して変わらんですね。」などと言ってくる人もいます。
しかし、顔はシャープになり、腹もだいぶ引っ込みました。断食にもウオーキングにも慣れたので、しばらく続けたいと思います。
添付の画像は、とある映画のワンシーン。格闘中に冷凍庫に入ってしまい、凍ってしまった二人(左:梅宮辰夫、右:菅原文太です。大の大人が真面目にこんな演技を・・・。
暑がりにとって、凍るのはひとつの理想です。
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Posted at
2014/08/02 23:58:38