ソース焼きそば 293/271 ケンショーウスターキングソース　294/271 ブルドッグウスターソース　295/271 七星ウスターソース

　先週末は所用でソース焼きそばを食べに行けませんでしたので、平日の今日行ってまいりました。



ケンショーキングウスターソース
　前回に続き、高知県のウスターソースです。今回も「薄味のソース」であるという印象が強くなっています。酸味、塩気とも少々で、辛さもなければ甘さもありません。甘さがあるとその他の味が引き立つのですが、その点が他の地方のソースと異なる点です。

となると、高知県の人は他県のソースは辛いかしょっぱいか甘くて、食べるのが困難なのではないか、とすら感じてしまいます。



ブルドッグウスターソース
　関東人にとっては、最も基本となる正調のソースです。しかし、ここ大阪では非常に手に入りにくいソースになっています。

　思いのほか薄味で、酸味も辛さも塩気も意外に控えめです。揚げ物類にかけるとよく感じる「酸っぱさや辛さ」は、姿を消しています。その代わりに、スパイシーな香りが漂っています。関東人にとっては、安心感すら感じます。



七星ウスターソース
　兵庫県伊丹市のソースメーカーの製品です。その割にはしょっぱいソースでした。辛さはなく、甘さや酸味もありません。まるで醤油仕立ての焼きそばなのではないか、と感じるしょっぱさでした。この日の三種類の中で、最もしょっぱいのでした。


　
　なお、今日の飲み物には烏龍茶を選択しました。いつものカルピスソーダとは消費量が段違いで、3玉のソース焼きそばを食べた時点でも、この程度しか飲んでいません。公私問わず飲み会等の集まりでこの消費量を見て「楽しんでいますか？」と心配されます。しかし、烏龍茶って、なかなか続けて飲めないのですよね。不思議です。