この日は横浜の赤レンガ倉庫で「ルボラン」誌主催のイベント「カーズミート」が行われましたので、行ってみることにしました。
それにしてもこの時期は30℃位まで気温が上がる上に体が高温に慣れていないので、体にこたえますね。その暑い中ですが、新車も知らなければなりませんので、調べてみることにしました。
ランサーエボリューションX
つい最近、終了したモデルで、日本が世界に誇れる高性能車です。シフトフィーリングについては色々書きますが、高性能であることに揺ぎはありません。
ニュートラル
1速
2速
3速
4速
5速
リバース
三菱のエンジン横置き車には共通していますが、レバー操作時にレバーに「ガコガコ」と振動が伝わり、あまり高級感は感じられませんでした。シフト完了時のクリック感はよく有り、シフト完了後のレバーのがたは、許容範囲です。
ルノーメガーヌRS
今度発売されるシビック(タイプR)以前の、ニュルブルクリンクサーキット最速FWD車でしたでしょうか。今日のタイヤとシャシーの技術は、駆動力を路面に伝えづらいとされていたFWD車でも高出力を可能にしているのですね。6速MTですが、リバースは撮影を忘れてしまったようです。
ニュートラル
1速
2速
3速
4速
5速
6速
シフトストローク、セレクトストロークとも長く、シフト完了後のレバーの動きも大きかったです。レバーが長いために、レバー倒れ角は少なめです。シフト操作時にもやや引っかかるような印象があります。最近の日産のニスモ仕様(マーチ、ノート)に近い操作感です。もう少ししっとりとした操作感覚と、ストロークが短くなれば良いのですが、あまり馴染めませんでした。
ロードスター
既に発売は開始されていますが、これは発売前の展示車です。初めて座れるようになった展示車ですが、後日乗った試乗車とははっきりと印象が異なり、ここで書くシフト完了時のクリック感不足は、やや改善されています。
ニュートラル
1速
2速
3速
4速
5速
6速
リバース
シフトストローク、セレクトストロークとも適正ですが、レバーが短いために倒れ角が大きすぎるように感じます。また、マツダはニュートラル時にレバーが直立することが理想のようですが、私は1速時に直立ないしはほんの少し左斜め前の方が操作しやすいように感じます。
シフト完了時のクリック感は全くないに等しく、それまでのFWD車から少ししか改善されていませんでした。まるで「バターの塊に熱したナイフで切り込む」ような印象で、手応えが不足しているように感じます。
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新型車調査 | クルマ
Posted at
2015/08/14 20:16:10