ブルーバードシルフィの燃費測定

　大阪に転勤後、自宅の車をじっくり乗ることはできず、いろいろ手を入れるのみでした。東京に戻った後にもブルーバードシルフィの修理に色々手を尽くすことに追われ、週末の多くが潰れてしまっていたのでした。（もちろん、車以外の活動もしていまから。）

　そしてこの日、ようやく試験コースを走ることができました。以前基準燃費を測定したのは盛夏であり、真冬にも少々異なる道ながら走行をしていますが、大きな差はありませんでした。

サーモスタットバルブ装着前の盛夏では15.24km/リットル、装着後の盛夏では15.41km/リットル、真冬は15.29km/リットルでした。燃料添加剤やオイル添加剤が好きなのでいろいろ試していますが、この値よりも良くなったことはありません。

　今回の測定に当たってはいろいろ検討をしました。これまで燃料はエネオスのレギュラーを使用していましたが、それほど頻繁に測定ドライブができるわけでもありませんので、「最も努力して」良い燃費を出すことに注力しました。そのためガソリンは半分程度ですがシェルのV-POWERを使用、燃料添加剤も特別なものを使用しました。

走行距離は384.5km、使用燃料は22.97リットル、燃費は16.7km/リットルを記録できました。素晴らしい向上率です。燃料添加剤の効果は非常に高く、エンジン音がマイルドになり、4速でも緩やかな坂道ならどんどん加速していきます。

EGRクーラーやタイヤ、センターマフラーの効果などもあるのでしょうが、かなり走行性能が向上しています。

まだ開催は未定ですが、レーシングECO耐久があれば結果が楽しみです。