気象に関心を持ったきっかけと、アニメーションに関心を失ったきっかけ

　連続投稿、すみません。ここのブログ題名を「明日の天気は？」にしている通り、私は気象にも関心を持っています。

　お正月は、いろいろな番組（？）が無料放送されています。中でもこの「グレートマジンガー」第一話は、私にとって印象深いものです。ぜひ、ご覧になってください。



この番組の5:15の部分、グレートマジンガーがどんどん高度を上げますが、途中で嵐から晴れに変わっています。この回を幼稚園の頃の朝に見て、「雲の上は晴れているんだ」と知ったことが、私が雲に関心を持ったきっかけでした。雨は宇宙から降っているものだとばかり思っておりました。

　また、小学校6年生の3月にもこの再放送を見ました。同時期、流行した「機動戦士ガンダム」の続編である、「機動戦士Zガンダム」が始まりました。特に競合していたわけではありませんが、シンプルなグレートマジンガーに対し、当時「オタク」という言葉はなかったものの「Zガンダム」は特定の人に向けた内容になっていました。そんなことから、小学生は視聴者から除外されているような印象を持ったのでした。

「放送が始まったばかりの機動戦士Zガンダムよりも古いこちらの方が面白い！」となり、「これからアニメは卒業」と思い、「まんが日本史」と同様、私にアニメーションを卒業させるきっかけの番組になったのでした。