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moto('91)のブログ一覧

2025年08月13日 イイね!

コロナを買うに至るまで -中古車販売店訪問編-

コロナを買うに至るまで -中古車販売店訪問編- 4月末には車を用意しておかなければならず、初めて車に乗ることもあって車に慣れておかなければなりませんから、4月初めには車が納車されないとならないと考え、3月中旬位には車を決めようと考えていました。

中古車選びには、「間違いだらけのクルマ選び」でもさんざん「中古車はコンディションがまちまちだから、必ず実車を確認するように」と言われつくされておりました。初めての車でしたから、見慣れておかなければならないと考えました。

これまで、スペード社にSM社にと働きすぎてしまったためか、おそらく2月下旬と思われる日にどちらかの仕事を休んでしまいました。夕方には体調が良くなったために、シャレードが在庫されていると書かれていた近隣の中古車販売店に車を見に行きました。価格は確か81万円と、車両価格の時点で予算オーバーでした。とはいえ、実車を見ておくことは勉強になります。交渉の仕方を学ぶためにも出かけたのです。

対応してくれた方は初老の男性でした。話し方からすると、車の構造やモータースポーツなどには詳しくなさそうな感じでしたが、商品として車を販売し慣れてい多様な印象の方でした。非常に熱心で、アフターサービスなどでも信用できそうな印象でしたが、何しろ使用の用途が特殊なものですから、私よりももっと普通のお客さんに出会えた方が、そのお店にも担当の方にも、車にも良いように感じました。

 そのお店では見積もりをもらっただけでしたが、中古車の購入とは家電製品を買うようなこととはずいぶん違うように感じました。従って、仕事を休んで日を決めて中古車店巡りをしないと、良い車を良い条件で購入するのは難しいと感じました。

そのため、まずは勤務日が多いスペード社の方に休暇を申請します。しかし、リーダー役をしていたホウセンカ大学の小金治さんは、

「3月10日までは繁忙期なので、休まないでいてくれるかな?」

と言われてしまいました。何しろ1シーズン目で社内の状況などを知らない私としては、言われたことを守らざるを得なかったのです。
Posted at 2025/08/13 14:56:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | コロナ | クルマ
2025年08月13日 イイね!

仕事中に出くわした雑多な出来事

仕事中に出くわした雑多な出来事アルバイトの記憶 スペード社シリーズ

 おそらく1シーズン目の2月下旬だったと思います。おそらく夕方頃で、私はJRのN駅付近にいました。職場からは少し離れており、こういった件をこなすと1件当たり1時間はかかります。都市中央部と比較すると時間効率が落ちますが、誰かがやらなければなりません。こういう面では、「こなし量」だけでは議論できませんね。

駅近くを指定場所まで歩いていると、15mは先の方で酒屋などの配達と思われる風貌の人が、

「その男を捕まえてくれ!」

と叫んでいます。
その手前には、いかにも当時的な「ワル」の風貌の学生服の男がこちらに向かって走ってきます。とっさのことで私は状況が呑み込めず、突っ立ってしまいました。学生服の男は私の前を左の方へ曲がっていきました。

その後、学生服の男は捕まったのかどうかはわかりません。このブログを書いている今でも、とっさのことに反応しなかった自分が情けなくてなりません。その一方で、仕事中の身に何かがあって仕事が継続できなくなったり、どこかの会社や勤務先に迷惑をかけるわけにもいかない、と考える自分もいます。

 また、電車の中で中学-高校の同級生の最高気温さんという人にも偶然会いました。彼は、まだ学生であるのにスーツとビジネスバッグを持っている私に、

「何をやっているの?」

と語りかけてきましたので、

「アルバイトをしているんだよ。」

と答えました。電車はほどなく次駅に到着し、そのまま別れました。その後、同窓会などはありましたが、最高気温さんとはそれっきり会っていません。

 そのことを語る場(おそらく、タクシーさんや職長と職場内カップルのことを話した場)では、私以外にも奇特な場に会した人がいました。

なんと、電車の中でアダルトビデオの撮影をしている場に出くわしたのだとか。確か、周囲を人が取り囲んで見えないようにしていたと言っていたような気がします。平日昼間の電車内には、おかしなことが起こるものですね。
Posted at 2025/08/13 14:02:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | スペード社 | ビジネス/学習
2025年08月12日 イイね!

確かにいたカップル労働者

確かにいたカップル労働者アルバイトの記憶 スペード社シリーズ

 この職場には、名目上の管理責任者となる監督社員さんと、常勤アルバイトで他のアルバイトと同様の仕事をすることがあるものの、監督社員さんの補助とアルバイトの調整をしている職長、最高学年で勤務期間が長い人(主にホウセンカ大学男性と鉄腕女子大学女性)が管理をしていました。

男性は詰め所に出勤した後すぐに外出、女性は4人の期間社員の下に所属し、スケジュール調整や製品の調整をしていたようです。その間には引き出しと衝立があり、双方が見えないようになっています。男女で会話をすることが禁止と言われたような気もしますし、特に言われなかったような気もします。しかし、実際には男性は職務時間になったら外出、女性はデスクワーク開始となりますので、男女はもちろん、男性同士でもおしゃべりをしている余裕はありません。

しかし、私が勤務を始めたばかりの頃に、中学・高校の時に同級生だった「ダートラさん」という人によく似た人がいて、その人だけは女性と話している風景を見ました。それを見た私は、

「あ、この人たちだけ、ここでカップルになったんだ。昔からいた人かな?まあ、どうでも良いや。」

と思ったのです。

時は流れて2月下旬になってくると、気持ちの上でも業務の上でも、少し余裕が出てきます。私自身が業務に習熟したり、他の人も習熟しただけでなく、おそらく仕事自体も少し落ち着いてきたためだと思います。日の入り時刻も遅くなりますから、気持ちの上ではなおさらのことですね。仕事に余裕が出て帰社時刻が17時30分頃になったこともあるのではないでしょうか?そうすると、帰社後に少しおしゃべりをする余裕が出てきます。

そんな折、同じ日に勤務を開始したタクシーさんと、タクシーさんと同じ学校に通っている黄海さん、そして職長とおしゃべりが出来るようになりました。それも、タクシーさんから私に、

「同じ日(1月20日)に入った人だよね?」

と話しかけられたのですから、1ヶ月もお互い顔を合わせる時間的余裕も気分的余裕もなかったことが分かると思います。

そんな中、多分タクシーさんが職長に、

「この職場は男女会話禁止なのですか?」

と聞いたと思います。

この時点ではおそらく3-4ヶ月の勤務期間だったと思われる職長は、

「別に禁止じゃないんじゃない?」

と答えたと思います。

そこで話題になったのが、唯一話していた上記のダートラさんと相手の女性です。職長は職員管理をしていたわけではないので、

「ああ、そういえばいた!でも、すぐにいなくなっちゃったと思う。きっと、二人で仲良く事務作業が出来るとでも思って入ってきたのかもしれないけれど、男性は外勤、女性は話す暇もなく仕事、だったので、すぐに辞めちゃったんじゃない?」

と答えていました。

何歳の人かはわかりません。この職場は、募集上は短期アルバイトであったためか、4年制大学の4年生が多い職場でした。おそらくその2人も4年生だったのでしょう。当時の私よりも年上でしたが、その甘ったれぶりに思わず、

「全く、遊びじゃないんだよ!」

と、声が出てしまいました。詰め所内で発声することが全くなかった私に、皆は驚いていたようです。この言葉は、「中学-高校の時の正子派君」という人が良く言っていた言葉そのもの、いつの間にか私にうつっていたようです。この2人について、男が言い出したのか女が誘ったのかはわかりませんが、

「私たち2人でいられれば、周りのことは全く見えなくなっちゃう~。」

とでもいう神経なのでしょうかね。こういう人はどこにでもいて、後年私は就職活動中の試験の場でカップル受験組を見たことがあります。二人で不採用ならともかく、どちらか一方が採用になっていたら別れるのでしょうか?あるいは2人が採用されていたら、職務中でもべたつくのでしょうか?こういう人たちは、自分たちのために他人を利用したり、他人が困っていても

「自分たちは困っていません」

と職場を乱す行為をしますので、絶対にかかわってはなりません。
Posted at 2025/08/12 20:51:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | スペード社 | ビジネス/学習
2025年08月11日 イイね!

SM社でスペード社のことを話す

SM社でスペード社のことを話すアルバイトの記憶 スペード社シリーズ

 1シーズン目は、実質2月3日から本格的な勤務を開始しました。朝会社を出て夜帰社なので、同じアルバイトはもちろんのこと、職長や監督社員さんと会話をすることはありませんでした。座る席もないほど人がいるのに、きわめて孤独な職場でした。

そしてその週の後半、おそらく2月6日か7日は、帰宅途中にSM社のお店に寄りました。もとより乗換駅でしたから、大した手間ではありません。もちろんいつもの通り社員さんはいます。私が別のアルバイトを始めたことは、私を嫌っている大木という社員には秘密でしたので、大木さんがいないときに行ったと思います。

私は当時、スペード社の仕事自体には満足していましたが、どうにも

「この職場は、人を人として扱っていないような気がする

ことが不満でしたので、SM社の神さまとカッパさんに聞いてもらおうと思っての訪問でした。

まず、仕事の状況について聞かれます。

カッパ「moto('91)君、どんな状況で働いているの?」

moto('91)「人が多いので、まず、詰め所に行って立って仕事を待ちます。」

神「え?立って待っているの?」

moto('91)「ええ、そうです。同時期に勤務を希望した人が多いようなのです。」

カッパ「そうなんだあ。食事はついているの?」

moto('91)「いいえ、基本的には行った先で自分でお金を払ってどこかのお店で食べますが?」

神「そういう仕事って、飯付きなんじゃないの?」

moto('91)「そういう仕事って、何ですか?」

カッパ「給料は日払いだよね?」

moto('91)「10日締めの25日払いですよ?」

カッパ「そうかあ。moto('91)君、かっこつけてスーツなんか着なくったって良いのに。どうで作業服に着替えるんだから。」

moto('91)「え?言っていることがよくわかりませんが?」

カッパ「どうせさあ、「あるよあるよ、仕事あるよ。飯付きだよ。日払いだよ。」って言っている人について行って、現場で働いているんだろ?」

ここでようやく、二人は私が日雇いで土木建設作業をしているものだと、勝手に思い込んでいることに気づきました。

神「そんな職場、雇われ人を人間扱いしないに決まっているじゃないか。」

moto('91)「いや、その、あの」

 まったく、神様もカッパさんも、ウイット?がきいた話し方をするものです。最も、こういう話し方は男性のみの、「オールド・ボーイズ・ネットワーク」ならではのもので、男女均等職場には向かない話し方です。こういう話し方は、楽しいことは楽しいですが、将来にわたって浸かっていてはならない雰囲気です。これか脱却したく、私は別の職場でも働くことにしたのではなかったでしょうか。

しかし、翌日のSM社での勤務の際、私が別のアルバイトをしていることがさっそく店長の耳に入り、

店長「moto('91)君、君、日雇いのアルバイトをしているんだって?そんなところさっさとやめて、うちだけにしなよ。」

と、言ってくるのでした。

不満はありつつも、このようなフランクな点がSM社の良いところでした。この雰囲気をスペード社にも持ち込みたかったと思いつつ、業務内容の違いでそれは難しかったのです。しかし、私がスペード社を退職して1年が経過する頃から徐々に近代化され、体制はそれほどしっかりはしませんが、フレンドリーな雰囲気も消えていくのでした。
Posted at 2025/08/12 00:03:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | スペード社 | ビジネス/学習
2025年08月11日 イイね!

架空名作劇場「人情刑事 呉村安太郎」今夜放送!

架空名作劇場「人情刑事 呉村安太郎」今夜放送! 昭和を懐かしがる番組が出てきてそろそろ3年、昭和後期はもちろんのこと、今では平成初期(各種説はありますが、1995年±1年)も回顧の対象となっています。24時間働いていたサラリーマンが勢いを失い、おやじギャルが競馬場や居酒屋に繰り出し、大学生は就職活動に明け暮れ、フリーターは正社員になろうともがき、女子中高生は渋谷を闊歩するかどうかの頃です。平成米騒動や一連のオウム真理教事件が起こり、時代の転換点になっていました。

そんな、時代の転換点の少し前の頃の、テレビ朝日系で放送されていた人情刑事ものをオマージュした、架空名作劇場「人情刑事 呉村安太郎」が今夜放送されます。操作は足で稼ぎ、パソコンや携帯電話は使用せず、犯人には犯行を起こすやむを得ない事情があり、刑事は罪を憎んでも人を憎まない、そんな刑事ものドラマ(になるよう)です。別途、正編予告動画もありますが、昭和末期から平成初期の雰囲気が現れています。



このシーンの中でもとりわけ私が気に入っているのは、最後の方に呉村安太郎が自ら「おかもちリュック」を背負って自転車をこいでいるところです。近頃は「必ずホシを挙げる」と言って自分は指示しているだけの警部や、自分は椅子に座って何もせずに部下にやらせることがもてはやされていますが、自ら足を運んで捜査するその姿こそが、見ている人の心を動かすのです。

youtubeで昭和風動画を多数公開している、「フィルムエストTV」とテレビ東京が組んだ作品で、時代考証を含めて大変期待できます。お盆や夏休み期間のこの時期、ぜひご覧になってみませんか?私も見ます。TVerでも見られるよ。
Posted at 2025/08/11 18:58:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のテレビ番組 | 音楽/映画/テレビ

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何シテル?   08/30 17:23
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