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2017年02月17日 イイね!

ベッド・イン「男はアイツだけけじゃない」に、’90年代混合と感じる

 車の世界では、’70年代の車はもちろん、'80年代どころか’90年代の車までもが趣味車として認められるようになり、私としては「ついこの間の車なのにな」と思うばかりです。

また、ファッションの世界では輪廻転生は全く珍しくなく、あくまでも「その時代のテイストを生かした」流行の再興が起こります。ただしここのところは復古調ではなく、どちらかというとファッションそのものが後退してしまっているような傾向が残念です。

 さて、今回のテーマは「ベッド・イン」という二人組の女性ボーカルユニットです。この週のファミリーマートの店内放送で初めて耳にしました。初めは、「SPEED」か「相川七瀬」かな?と思える声質で、1996-1997年の雰囲気を感じました。そしてこの日インターネットで検索しますと、バブル期をモチーフにしているようです。縦縞のスーツに肩パッド、ミニスカート、ソバージュに変なおかっぱ頭です。眉も太く、口紅も赤いです。そういえば、バブル期を題材にしたお笑いの女性がいるそうですね。



ただ、バブル期はロックバンドブーム、オネエサンたちはユーロビートに夢中だったようです。ロックバンドは高校生中心に流行った結果、大人には音楽が流行っていませんでした。強いて言えば、バブルのごく初期に荻野目洋子や長山洋子が、こんな雰囲気で洋楽のカヴァーをしていました。女性単独では、その前の時代の「ニューミュージック」ブームがそのまま残り、渡辺美里などが活躍していたように記憶しています。

この「ベッド・イン」は、バブルが終わった1994年に出てきた、「kix・s」の二人がよく似ています。ハードな歌い口を特徴としていましたが、激しいアップテンポの曲は「LOVE in YOU」と「もう一度TENDERNESS」だけになってしまい、その良さを生かせませんでした。

そして曲調は、最初に書いたように「相川七瀬」や「SPEED」、「安室奈美恵」なのですから、1990年代の初めと中頃と終わりが一緒にされています。そういう点では不思議な面白さを持った曲で、聞いてみるのも良いと思いました。歌詞は読まない方が良いでしょう。口直しに、先日のマジンガーZの動画をおすすめします。
Posted at 2017/02/21 23:45:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2016年08月30日 イイね!

Every Little Thingのデビューから20年ですね

Every Little Thingのデビューから20年ですね Every Little Thingのデビューから8月初めで20年ですか。ということは、年初で相川七瀬のデビューから20年、同じ夏でspeedのデビューから20年、来年は浜崎あゆみのデビューから20年ということになります。

「日本車ルネッサンス」という言葉があり、1989年から1990年だそうですが、音楽のルネッサンスは、1992年から2000年かな?本家のルネッサンスは、私は世界史を選択しておりませんのでわかりません。

 さて、Every Little Thingですが、私はこの曲が使われていたヴァーナル化粧品のCMで知り、カウントダウンTVの8月度エンディングテーマで繰り返し聞くことで痺れてしまいました。特にカウントダウンでは、サビの手前の「目覚めた時、鮮やかに」から始まり、サビの終わりまで流れていました。

透明感あるヴォーカルの声に、疾走感あふれる曲で、「かっこいいなあ!」ともう虜です。「アムラー」から始まる服や雰囲気のブームが、この年は円熟した感じでしたので、持田香織の細い眉やつり目に見える化粧も良かったですね。

 そんな形で注目したEvery Little Thing、11月頃の「Future World」も同様に疾走感あふれていました。翌1997年の年初からの「Dear My Friend」も、若干甘めの歌詞にはなりましたが、サビの部分で畳み掛けるようにテンポが速くなる感じも良かったですね。この三曲が収録された「everlasting」は、もちろん初回盤を買いましたよ。

すっかりファンになり、曲を買い続けます。次の「For the moment」以降は悪くはない曲が続き、1998年初には、名曲「Time goes by」を発売します。1999年にはファンクラブにも加入し、ファンクラブ向けライブにも行きましたよ。その後続くライブにも、何度も足を運びました。

2000年には作曲の五十嵐充が脱退、再出発をします。この頃から曲調が変わるものの、「愛のカケラ」「Graceful world」「Grip!」などのボーカルを生かした曲を発売しましたが、「jump!」では明らかに歌い方が変化、私はファンを辞めるかどうか悩みました。2003年にはファンクラブの継続を忘れたことで、ファンクラブも辞めました。

そして2005年、発売されたアルバムの限定版を買いましたが、あまり聞く気になれずそのまま、ファンを辞めることにしたのでした。

 そして20年目になった今年、20年目であることを思い出して聞いてみると、やはり初期3曲の出来の良さは際立っています。その後の曲も良いです。ファンはやめても、この3曲は愛読書ならぬ、「愛聴曲」となりました。
Posted at 2016/08/30 23:06:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2016年03月02日 イイね!

ファミリーマート店内放送で「懐メロ」!?

 勤務先の建物の中にファミリーマートがあり、毎朝寄っています。ついつい店内放送に耳が傾くことがありますが、今日の店内放送では、「プリンセスプリンセス」の「ダイヤモンド」が流れておりました。
なんでも、近々ライブがあるとかいう告知を兼ねていました。

プリンセスプリンセスといえば、1980年代末期のロックバンドブームで大成功、リンドバーグなどとともに中心的位置をしていました。中でもこの「ダイヤモンド」は代表的な曲です。発売は27年前の1989年で、好景気期を代表する曲としてもよく取り上げられます。そのため、古い曲ではあるもののメジャーなので、今流れたとしてもそれほど違和感はありません。

そうそう、そういえば年末の店内報道では、広瀬香美の「ゲレンデがとけるほど恋したい」が流れていました。20年前の曲です。時期としては好景気が終わり、「どうせ景気の循環だからしばらく待っていれば大丈夫。」と皆安穏としてレジャーに興じていた頃の曲です。スキーブームを象徴する曲として、これもまた頻繁に取り上げられます。

27年前の1989年の、そのまた27年前である昭和37年の曲は、石原裕次郎の曲が流行っていた頃でしょうか。また、20年前の20年前である昭和50年は、「学園天国」などの曲で、キャンディーズ流行以前に流行っていた「フィンガー5」の時期でしょうか。もしそれぞれの年に石原裕次郎やフィンガー5の曲をコンビニで流していたら、店の雰囲気がおかしくなってしまうことでしょう。

「懐かしのメロディ」を略して「懐メロ」ですが、ロックバンドブーム以降の曲には、もう少し適切な言葉がありそうな気がしてきました。ZARDや大黒摩季、My Little Loverを「懐メロ」とするのは、なんだか違和感を感じます。

 ところで、そんな影響もあり、ここのところYOUTUBEで暫定「懐メロ」を聞いています。上記のメジャー曲よりも、もう少々目立たなかった曲が良いですね。

「声にならないほどに愛しい」などで伸びやかな高音が特徴、大黒摩季と声質が似ている「MANISH」
ロックバンド期とボーカル重視の時期の折衷「久松史奈」
もう少し後に突然出てきて、もう少し売れるかと思った、「毎度おジャマしまぁす」の主題歌の「Be-B」
バンド活動をしていながら、突然アニメにポピュラーソング調の曲を提供した、「田村直美」
激しい曲調が魅力的だった「KIX・S」

いずれも既にカラオケブームが始まっていた頃の曲であり、歌いやすく聴きやすそうな曲です。懐古主義に進歩はなく、ほどほどにしなければなりませんが、みんなが競って邦楽のCDを買っていた頃は、それこそ群雄割拠でしたよね。
Posted at 2016/03/02 23:48:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2014年11月09日 イイね!

AKBの曲には、多数のテクニックが使われていると思う

 最初に書きますと、私はAKBグループのファンでもなければアンチファンでもありません。ただし、秋元康の曲はおニャン子クラブの頃から好きではなく、しかしながらポピュラーソングとして評価はしております。

昨年同時期の「恋するフォーチュンクッキー」動画ブーム以後、なんとなく気が抜けてしまったようなAKBですが、今季の新曲は「面白いなあ」と感心してしまいました。気が抜けたとは言え、CDセールスでは利益は別にしても良い成績を残しています。音楽の仕事をしている人にとっては、仕事のことを考えれば注目するのは当然です。いろいろな作曲家が集まってくるのか、音楽の技の上でもいろいろなテクニックが使われているように感じます。



前奏からサビまで



サビから2番へ

新曲の「希望的リフレイン」には、童謡でお馴染みの「輪唱」がサビの部分に使われております。この部分が「奥行」を感じさせる結果につながり、印象的なサビになっています。

AKBのアップテンポな曲は、従来から高い仕上がりだったように思います。「ヘビーローテーション」「ギンガムチェック「鈴懸」そしてこの曲です。

細かいことを言うと、前奏と主曲の間が間延びした印象で、だらっと主曲に入ってしまっていること、サビに入る直前も同様で、ダラダラとサビに入ってしまっているような印象です。それぞれ印象的な強い音を入れたあとに一拍休むような感じにしたほうがよかったでしょう。その一方で、1番と2番の間は滑るように移行しているところは、出来そうで出来ないことです。

 そういえば、全盛期のELTや浜崎あゆみ、Do As Infinity、相川七瀬、MAX、大黒摩季、ZARDも、色々面白いテクニックが使われて良い曲がありました。
Posted at 2014/11/09 14:38:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2013年11月03日 イイね!

AKB48「恋するフォーチュンクッキー 素人演舞動画」を見る

 たまたまyoutubeを見ていたら、こんなところに遭遇しました。「恋するフォーチュンクッキー」に合わせて、各会社の人が宴会芸よろしく、踊っている様を撮影したものです。

私は特にAKBのファンではないものの、さすが秋元節!バランスの良さはおニャン子の頃と全く変わっていないな、と思わされています。

さて、この動画、いろいろな会社の人たちが踊っています。自分が勤務する会社以外の雰囲気というものはなかなかわかるものではありません。分かる機会は、せいぜいアルバイトや就職活動、転職くらいです。



代表してサイバーエージェントグループをリンクしておきますが、この他にもジャパネットたかたや各県庁、タクシー会社などもありました。

サイバーエージェントの女性は、かつての広告代理店や雑誌社勤務の人のような押し出しを感じますし、サマンサタバサの人たちは、やはり「店員さん」を感じます。ジャパネットたかたは、フォークリフトも踊っているのがGOOD!!

しかし、いろいろな会社を覗いた気持ちになれて楽しいですね。会社のイベントとしても楽しそうですし、普段顔を合わせない人たちの顔も見られて、社内の融和にも良かったのではないでしょうか??

この動画をきっかけに、かつての「モーニング娘。」、「LOVEマシーン」のように、今年の忘年会の宴会芸として広まったりしてね。

おそらく、この動画は「リクルート」も意識したものだと思われます。学生というのは往々にして視野が狭く、世の中で名前が知られた会社や自分が勝ったことがある製品を作っている会社に勤めたがるものです。また、「会社にいる時間は結局長いのだから、楽しく働ける会社に勤めたい」と思うのでしょう。こういう動画で「当社は楽しい会社ですよ!みんな応募してくださいね。」とも言っているのだと思います。

人を採用しようとすると、ダイヤモンド、金、銀、銅、石、ゴミ(?)が応募してくるそうですが、そもそも応募の規模が大きくない限り良い人は来ません。また、良い人はどの会社も欲しがるので、ダイヤモンドに内定しても、辞退される場合があります。そんなわけで、応募人数を増やすことは大切なことなのだそうです。

以前は、「テレビ、広告などのマスコミ」や「太平洋戦争前や高度成長期の前からあるお堅い会社」が好まれたものですが、インターネット関連を中心に、新しく、魅力ある会社が増えています。旧来の会社は本当はうかうかしていられないはずなのに、ここには出てきませんね。大丈夫なのでしょうか?

 ところで、私が勤務する企業グループがこれをしようとして私の勤務先に話が来たら、、、「警察はなあ、ホシを挙げるところなんだよ!」と、太陽にほえろ!第一話の後ゴリさんがマカロニに言った台詞を「刑事吉永誠一・涙の事件簿」の辰巳管理官の口調で返してしまいそうです。


 しかし、AKB48が落ち目になってきたといわれて久しいですが、まだ消えませんね。一昨年は「ももいろクローバーZ」が、去年は「きゃりーぱみゅぱみゅ」が、AKB48を置き換える、と言われていたものですが、言われてはすぐに消えてしまいます。

前者は、メロディにキャッチーさが足りず、少しもリズムに乗れないこと、後者は作曲家の「中田ヤスタカ」色が強すぎることが原因と考えています。

前者のキャッチーさ不足には驚かされます。これまでの流行歌の歴史を意識した方が良いのではないでしょうか?かつて「森高千里」や「hitomi」も、これまでの曲とは全く違い、歴史無視も良いところ、と言われたものですが、これはすごすぎます。歴史は大切ですよ!温故知新という言葉を知っているのでしょうか??

後者は、「クールジャパン」とでも言っている外国人には受けるのではないでしょうか?CGアニメとも相性が良いようですしね。しかし、この作風もCGアニメも決して日本風ではありません。その辺りの「うまみ不足」が、注目はされても聞き続けられない理由ではないでしょうか?
Posted at 2013/11/03 01:09:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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