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2013年06月16日 イイね!

早稲田アカデミーのCMに、「定番表現」を感じる

 この日は大阪に戻る日でした。いつもの通り親戚の家に顔を出して戻ります。その家で見たテレビCMのうち、これが気になってしまい、大阪に戻ってからすぐに調べてみました。



早稲田アカデミーCM

無意識にテレビを見ていても、キャッチーなメロディが流れると、つい画面に目がいってしまいます。その時は誰の曲であるかわからなかったのですが、調べた結果、歌も出演も「伊藤萌々香」という子で、この子は「フェアリーズ」という、ダンス歌唱ユニットに所属しているとのことでした。

言われてみれば、CDTVなどで耳にしたことがあるような気がします。なんとなく「AAA(トリプルエー)」の宇野美沙子にも似た声と歌い方だ、と思ったら、所属会社もエイベックスでした。雰囲気というのは、会社で受け継がれるものなのですね。

 さてこのCMですが、音楽プロモーションビデオなどではお馴染みの、「可変早送り・スローモーション」を多用しています。特に強調したい部分をスローモーションにし、それ以外の部分を早送りすることで、映像にスピード感と物語性を持たせています。

しかし、予備校の先生、手で相手の進路を阻んでいますが、アメリカンフットボールは手で相手を押さえて良いのでしたっけ???

 予備校のCMといえば、「頑張れ、前向きに」が強調されるものですが、その点ではよくできたCMではないかと思います。メロディもキャッチーだし、女の子もシンプルで芸能人っぽくないし。

新しい点は全くなく、教科書的表現ですが、「可変早送り・スローモーション」は映画、ドラマ、PVで多用されていて、食傷気味です。少なくともドラマはCGを使わずに、もっとカメラワークで工夫をして欲しいと思っております。

早稲田アカデミーって、「ワセアカ」って言うんですね。初耳です。
Posted at 2013/06/19 22:44:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2012年11月13日 イイね!

AKB48「ギンガムチェック」に昭和後期~平成初期を、「UZA」に終わりの始まりを感じる

 ここでは、今まで何度かAKB48を話題にしています。簡潔に述べると、
「J-POPとして押さえるところを押さえ、バランスとわかりやすさから来る完成度はお見事!でも、おニャン子クラブ同様、2010年代初期の曲として認識はされるけど、名曲にはならない」ものだと思っています。

おニャン子クラブも、1980年代末に、一時社会現象にまでなりました。おニャン子は素人だったこと、もとより、アイドル歌謡はおニャン子とは無関係に末期状態であったことなどから、流行していた期間は2年半ほどであったと思います。

 相変わらずAKB48の曲は売れる傾向にあります。カウントダウンTVを見ていると、何週間もプロモーションビデオを見せられるため、だんだんと曲が刷り込まれていきます。私はAKBのファンではありませんが、アンチファンでもありません。曲に対しては、割と冷静に判断をしています。

その「ギンガムチェック」ですが、これまた神経質とも言えるくらい曲の完成度を高めているんでしょうねえ~。隙がありません。ただし、プロモーションビデオは、等身大ヒーローもの、怪獣もの、ホラーもの、花いちもんめ風ダンスと、全く支離滅裂、精神分裂病になりそうです。

特に、前奏の部分とサビの手前の部分に懐かしさを感じてしまいました。「チャラ、チャラ、チャラ、チャララ~ン~ラララン」の部分ですね。もうほとんど「「キモチいい恋したい」の、主題歌をアレンジした劇中音楽」そのものです。サビの前の部分も、「あんみつ姫」や「ハイスクール奇面組」の曲の頃のおニャン子の曲そのものです。

すなわち、おニャン子クラブを知らない世代にとっては、全く新鮮そのものの「秋元康調」になるのでしょうね~。よくチェックされていて、破綻のない、バランスの良い仕上がりだと思います。AKB48の曲は、「RIVER」以降、なかなか完成度が高い曲だと思います。新品ではちょっと買う気にはなりませんが、中古なら買っておきたいと思います。ただ、「RIVER」は、サビだけが転調していて、ちょっとずるいような気はしますが。

 一方、今度発売された「UZA」。明らかにこれまでの秋元康調とは異なります。どことなく、avex調であるようにも感じます。今までとは、がらっと曲調を変えてきました。「ももいろクローバーZ」などの台頭から、危機感を感じているのでしょうか?私には、この曲は決して完成度が高いとは感じられません。ELTも浜崎あゆみもMAXも相川七瀬も、音楽へのこだわりなどから曲調を変えてしまい、それが結局自身の人気のピークを作ってしまう(=その曲を出す直前が人気のピークになってしまう)ことになりました。

 かつて、「ヘビーローテーション」が大人気だった頃、「この大人気が反動となり、夏休み明けに「なんとなくAKBは古いよね」と学生に語らせてしまい、人気の幕を引き始めるであろう。」と予想したことがありましたが、今度はちょっと危ないかもしれません。
Posted at 2012/11/13 01:15:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2012年10月28日 イイね!

きゃりーぱみゅぱみゅ「ファッションモンスター」に、ジュディ&マリーを思い出す

きゃりーぱみゅぱみゅ「ファッションモンスター」に、ジュディ&マリーを思い出す 若者向けファストファッションの、「g・u」ブランドのCM曲となっている、きゃりーぱみゅぱみゅの「ファッションモンスター」、おそらく皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。

きゃりーぱみゅぱみゅが話題になって、1年ほど経過しました。同じような分野では、「ももいろクローバーZ」が話題になりつつあるため、きゃりーさんは、ちょっと厳しい位置にいます。

それは良いとして、この曲のボーカルの感じや曲調は、まさに「ジュディ&マリー」のそれです。みんな、時代は変わってもジュディ&マリーが好きなんですね。

ジュディ&マリーは、一時期活動を休止していました。その間、同じソニーから、「ヒステリックブルー」というバンドが出ていました。これまたジュディ&マリーと声質が同じで、違うのは曲の感じのみでした。「春-spring」という、よく読むと意味不明な題名の曲が大ヒットしました。紅白歌合戦にも登場しましたね。

 ジュディ&マリーが最もそれらしいのは、「くじら12号」、カローラワゴンのCMにもなった「overdrive」「ハローオレンジシャンシャイン」でしょうか。くじら12号はやや暗く、ボーカルにも味わいを感じさせた曲で、その他二つは明るくポップな感じでした。

 ヒステリックブルーは、「春-spring」以外は小粒なヒットとなってしまいましたが、「直感パラダイス」は、なかなか彼ららしい感じではなかったかな?ボーカルのTAMAさんは美容整形したとされていますが、その整形後の顔の感じは好きです。

 どちらも、まさにソニーミュージック社調の、ポップで親しみやすく、それでいてバランスが良いという、音楽の手練でないと出来ないような曲を出していました。でも、音楽が好きで、自身で演奏をするような人だと、こういう曲は聞きませんよね。

そんなわけで、ジュディ&マリーがいなくなっても、その声の感じや曲調は連綿と受け継がれ、何度でも復活するのだと思いました。

私は、、、、あまり好きではないかな。
Posted at 2012/10/28 01:09:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2012年09月18日 イイね!

バンド「SCANDAL」ねぇ~??

バンド「SCANDAL」ねぇ~?? TBS系深夜音楽情報番組「カウントダウンTV」は、1992年4月の放送開始以来、ほとんど欠かすことなく見ています。CGTVと時間帯が重なっていた頃は、どちらか一方を録画してもう一方を見るということまでして、見続けました。

そのおかげで?音楽的にはポリシーはないものの、流行りの音楽はだいたいどんな感じか追いついていけています??

AKB48は良いとして、AKBに火が着く直前、いくつか火が付きそうな人達がいました。根強いファンというのはいるのかもしれませんが、似たような人が一緒に流行るのは難しいようです。それが、「SCANDAL」という4人組?のバンドです。

同じような形態は、whiteberryやzoneなどがありましたが、もう少しバンド的な雰囲気です。
が、、、、どうにも耳にキャッチーな曲ではなく、「これじゃあ、流行らないよね」と教えてあげたい雰囲気です。その「耳にキャッチー」というのは、秋元康やつんく、avexは押さえているんですよね~。

かつて歌謡曲を席巻した「Being(ZARD、大黒摩季、WANDSなどが在籍)系列」は、流行から外れて本拠地を大阪に移したら、もっと流行から外れてしまった、、、という雰囲気です。

このSCANDALはBeing系列ではありませんが、活動の中心は大阪だとかで、ここへ来てなんだか道を誤っているような風貌になってしまいました。

うーん、映像や音楽などのビジネスは、やはり東京を中心に発信されており、そこで切磋琢磨することが重要なのではないか、と感じました。
Posted at 2012/09/18 00:25:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2011年10月23日 イイね!

JAY’ED×JUJU「永遠はただの一秒から」に聞き入る

 JUJUさんといえば、’90年代のヒット曲をカバーする方として、すっかり有名になりました。

ここ最近流行る音楽と言えば、akbか韓国(本当に流行っているか?)の曲ばかりです。前者は、流行る音楽のツボを押さえている秋元康氏が手掛けているためか、味わいの濃さ薄さは別として、キャッチーなメロディだとは思います。後者は、MAXの劣化コピーにしか見えないな。

どうもここ数年、以前のような「味わい深い歌謡曲」が減っていると嘆いていたところ、CDTVのオープニングテーマの、
JAY’ED×JUJU「永遠はただの一秒から」



に聞き入ってしまいました。JUJUさんのかかわり具合はわかりませんが、’90年代の曲をカバーするうち、当時の曲の勘所をすっかりとらえたようですね。サビの盛り上げ方のあたりが、当時の曲の雰囲気を醸し出しています。

そう、ZARD、WANDS、大黒摩季などのほかに、中西保志やclass、楠瀬誠志郎などが活躍した、年ごろの味わいかなあ??以前も書いたように、音楽出版各社は、そろそろポストAKBを狙っていろいろな作品を出してきそうな感じがする中、この曲はその最右翼にあるように思います。
Posted at 2011/10/25 01:05:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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「所要が終了しましたので、復活します。」
何シテル?   08/30 17:23
小さい頃、トラック野郎を見てトラックが好きになりました。その後「太陽にほえろ!」のカーアクションを見て、乗用車も好きになりました。カーグラフィックTVや新車情報...
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