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moto('91)のブログ一覧

2018年12月29日 イイね!

スプリンタークーペのコーナーリング

 車がコーナーリングをする動画というと、後輪を滑らせるドリフトや、直線から後輪を滑らせる、「飛距離」を競うものばかりになってしまいました。



私は、このように普通の車が走る様子が好きです。このスプリンタークーペ、前輪も滑っていますが後輪も滑ってバランスしております。ドライバーはそれでもアクセルペダルを積極的に踏み込み、車の性能を最大限に生かしています。ウオーターポンプと同期して回る、直動ファンの音も速く走っている感じをより強めています。

それにしても、1980年頃までの車というと、まだまだ運動性能というとエンジンの動力性能が中心で、サスペンションチューニングや重量バランスを加味した、アンダーステアやオーバーステアの性能というのは、まだまだでした。この車もその通りで、ターンイン当初はアンダーステアが、クリッピングポイントを過ぎてドライバーがアクセルを操作してからは、後輪が滑っています。いわゆる、リバースステアに近い状態です。

この、ドライバーの運転を見て、なんだか久しぶりに車を思い切り走らせたくなってしまいました。
Posted at 2018/12/29 23:20:47 | コメント(1) | 走行 | クルマ
2018年02月18日 イイね!

RT104型コロナのコーナーリング姿勢

RT104型コロナのコーナーリング姿勢 この日動画サイトを見ていると、1988年に千葉県の鋸山で開催された、ヒルクライムの様子の動画にたどり着きました。走っている車は、当時の最新または少し古い型が中心で、現在ではネオクラシック分野の車ばかりです。

加えて、1995年以前はスプリングが重要保安部品になっていたことから、サスペンションの改造をしていない車も多数あったと推察されます。「ベストモータリング」以降の車のコーナーリング姿勢はよくわかるのですが、それ以前の車となると、古い雑誌に静止画があることが精一杯です。

 この車の中には、RT104コロナ2000GTもありました。コロナは既に街のグランドツーリングカー扱いで、走行性能は高い方ではありませんでしたので、珍しいことだと思います。

このT100型コロナのサスペンションは、このモデル以前のサスペンションを継承したもので、フロントがダブルウイッシュボーン/コイルスプリング、リヤがリジッド/リーフスプリングでした。GTのみはリヤにスタビライザーが装着され、さらにスタビライザーのリンクがアクスル前後の位置決めにも使われるという、特殊な型式でした。



 それにしても、ロールが深いですね。私の車もそうなのですが、外輪側の沈み込みよりも、内輪側の浮き上がりの方が大きく感じられます。重心高が高いのでしょうかね。いずれにしても、何らかの対策をしなければ、ただサスペンションが固くなるだけです。

その他の動画は、リンク先をご覧下さい。
Posted at 2018/02/18 23:59:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行 | クルマ
2017年10月01日 イイね!

筑波サーキットジムカーナ場に、RA2ひらさんの走りを見に行く

筑波サーキットジムカーナ場に、RA2ひらさんの走りを見に行く 私が学生や+αの年代の頃、私は今よりもっとジムカーナをしていたものでした。それが、1999年にコロナのメタルベアリングをダメにして以来というもの、どうもエンジンを壊してしまうような気持ちになり、足が遠のいてしまっていたのでした。

 それでも9年程前には、当時みんカラお友達だったカローラランクス乗りの方のジムカーナを見に行き、その次は「まりSW20」さんの走りを見に行っていたのでした。そういえば、2012年には少しだけコロナでジムカーナをしました。

もっとも、その前後からブルーバードシルフィの実験的チューニングや大阪転勤もあり、2011年の「レーシングECO耐久」で、サーキットの方がコースを覚えなくて楽(?)と感じたこともありました。一度足が遠のいてしまうと、なかなか元に戻れないものですね。

そしてこの日、もとより体を休める予定にしておりましたので、筑波サーキットジムカーナ場に「RA2ひら」さんの走りを見に行ってみたのでした。

 すると、会場には溢れんばかりの出走者の車があり、けっこう賑わっていました。出走者同士が知り合いであることもあれば、そうでない人たちもいるようです。皆さん一人でも走りにいらっしゃるのですね。

この日はまだ気温が30℃を超える時期で、昼間はかなりの暑さでした。私は暑さに弱いので、この暑さでは人間がオーバーヒートしてしまいます。このブログを書いている日はもう涼しくなっていますが、涼しくなったら走ってみたい気分が出てきました。
Posted at 2017/10/23 22:31:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行 | クルマ
2016年06月27日 イイね!

交通安全啓発映画で、自学自習!

 ドライブテクニック教育に関する、古い映画を発見しました。ドライブテクニックといっても、サーキットなどにおけるものではなく、行楽ドライブを安全に行うためのものです。ちょうどマイカーが夢から現実になる頃で、旅行が鉄道からマイカーへと移行してきた時期の、昭和44年頃の作品だと思います。

現代にも通じる内容であり、むしろ、現代の交通安全啓発映画にはなくなっている大切なことも多数含まれています。



13:40付近、「ドライバーには、情報の収集と素早い判断、操作が要求されます。従って、ドライバーの注意力をそらすような会話は避けるべきです。」

26:20付近「車を走る凶器とするか文明の利器とするかは、自動車の力ではなく、人間の意志によるでしょう。」

現代のドライバーが、忘れていることではないでしょうか。

ブレーキングテクニックの中で、渋滞路において本制動の前にストップランプが点灯する程度にブレーキペダルを操作、一旦ペダルを離した後に本制動ブレーキペダル操作をするという、「予告ブレーキ(ペダル操作)」というものが有効だとされています。私は、初めて聞いたテクニックです。運転教習本が教えるブレーキペダル操作には、何度もペダルを踏んだり戻したりする、「ポンピングブレーキ」がありますが、これとも異なるようです。

なお、映像には昔の都内や第三京浜瀬田入口、箱根ターンパイクや未舗装の乙女峠付近も映っています。

まだドライブが「あこがれのレジャー」だった頃の雰囲気が良く伝わってきます。なんだか、またドライブに行きたくなってしまいました。

なお、同じ映画の続きには、高速道路編もあります。



こちらも学べることがたくさんあります。
「追い越しとは、100mの安全保証距離を、ドライバー自身が放棄する行為だ。」
気軽に追い越しをするからこそ、事故につながるということでしょうね。

これらの映画を見ると、ドアミラーを廃止してカメラシステムにしたとしても、なお事故が起こりそうな予感がします。
Posted at 2016/06/27 01:00:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行 | クルマ
2016年04月29日 イイね!

連休中に気をつけたい車

 連休中は、普段運転していない人も車で繰り出すゆえ、運転には細心の注意を要することは大昔から変わりありません。昨年のGWにも「私が走行中に距離を置く車」と書きましたところ、殴り書きであるにもかかわらず、多くのPVがありました。

その時に書かなかったこと、以後に気づいたこと、先週の河口湖往復で新たに発見したことなどを、以下に書き出してみます。交通安全は、装置によって得られるのでもなく、自身の運転テクニックだけで得られるのでもなく、危険を察知する能力によるところ大、であると考えております。

1.前つば帽子着用のままの人



 故徳大寺有恒氏は、昔のフランス車はご婦人が帽子をかぶったままでも乗車できるよう、室内高さや幅を決めていると書いてありました。車のスタイルではなく、使う人のことを考えて車を設計している、文化がそこに現れている、と述べていました。

車を屋外と考えるか屋内と考えるか議論が必要であり、また、薬品の副作用などで帽子をかぶりたい人がいることは理解しておりますが、前つば帽子をかぶったまま運転している車は、動きが自己中心的であると感じております。いわゆる「B系ファッション」のアディダスなどの、ファッションとして着用している帽子ではありません。野球帽や農協などの帽子であることが多いようです。

理由は、当人の性格が「無頓着」にある現れと推察しています。無頓着は、周囲への配慮や気づきに鈍いことの現象の現れです。

2.衝突軽減装置付きミニバン



 先日の河口湖往復で見た風景です。長大なトンネル区間であるにもかかわらず無灯火であり、後席中央にいる子供の影には、シートベルトが見えません。

「パパは運転が上手だし、この車には衝突軽減装置が付いているから大丈夫!それに無灯火といっても、トンネルに照明がついているし、見えないわけじゃないでしょ!あなた、私たち家族に口出ししないでください!」

とでも聞こえてきうそうな風景です。最近私は、「5㎡思考」と名付けました。なお、自分のことしか考えられない人は、「1㎡思考」です。「5㎡思考」は、友達4人組などの小集団、あるいは、会社の部署、学校のクラスなどの、仲間内の都合を最優先したがります。

友達思いで友達でいると非常に友達甲斐がある人なのですが、こと、周囲に対してとなると身勝手になる人です。こういう方は、結婚すると自分たち家族が最優先、勤め先のお客さんは私の給料の源、会社は給料を得る手段、

「あーあ、なんでもいいから給料だけもらって、早く帰って家族で過ごしたい」

働くお母さんや、出産を経験してもまた仕事に戻り、元のカンを取り戻して、社会に貢献したい、そんな女性は応援したいのですが、上記「5㎡思考」の女性は、社会悪になるとかんがております。毎度書きますが、「塩や米は、誰かが作って持ってきてくれる人がいるからこそ買えるのであって、お金を払うから買えるのではない。」です。

家の玄関を出たら、いや、屋内にいてもそこは「社会」なのです。こういう車に後ろからぶつけられたら、「あなたなんでバックしてくるのよ!」と絡まれること必死です。

3.大型トラック・バス
 これまで、このような大型車を運転するドライバーは、マナーが良いと前提づけていました。走行距離、時間とも長く、思いつき行動や事故を避ける方程式を持っているものだと考えていました。

しかし、先日の河口湖往復では、ひどい風景ばかりでした。

前の車が自分の車よりほんの少しでも遅いと感じたら、追い越し車線に速い車がいてもどんどん車線変更をしてきます。そして、速度差3km/h程度で追い抜きます。結果、追い越し車線は急ブレーキ、渋滞発生と相成ります。

どうやら、自車の全長やエンジンの性能を全く考えずに走行している模様です。「運転席より後ろなし」、「自分がエンジンを回していれば、周囲はおいてけぼり」、今やカメラが普及をしてルームミラーすら後方カメラの映像を映し出そうとしている中、「見ない」「考えない」は、全ての技術の進化を無にしています。

こういう車の斜め後方に付いたら、その車と路肩の壁にはさまれること必至です。

外国人観光客が増えている結果、観光バスの予約が増大、結果、大型車ドライバーへ転職する人が増え、未熟なドライバーが増えているのではないでしょうか。

4.「後席エンターテインメントシステム付き車」



 戦後、余暇活動を充実させることは、むしろ日々の生産性向上につながるとして、昭和20年代の半ばでも鉄道を利用した「ピクニック」が推奨されました。秩父や日光といった現代でも行楽地になっている場所はもちろんですが、川越や越谷、狭山や相模原といった、今では住宅地になっているところも推奨場所にされていたのは面白かったです。

そして高度成長期に各家庭に車が行き渡り、家族ドライブへと姿を変えました。そのドライブとは、上記余暇活動の他、子供に社会性を身につけさせることや、往復の車内で「我慢すること」を教える場でもあると、私は考えています。

しかし、ミニバンの普及とともに、「後席エンターテインメントシステム」を装着する車種が増えてきています。後席にいる子供に退屈をさせないことが目的でしょうか?そうすることで子供は、せっかくの「我慢を学ぶ機会」を失います。そうすると学校では、長くてつまらない授業を放ったらかして勝手に歩きまわったり、学校には「生徒は客だから生徒にわかりやすく教える義務がある」と居直ったり、働くと「客も上司もうぜー」とばかりに、すぐに退職したりすることでしょう。

話がそれましたが、子供が「後席は退屈だから、車を買い換えるなら後席エンターテインメントシステムを装着して。」とお願いするわけではなく、車を買う親が「そうだから」買うものだと思います。すなわち、周囲が自分の思い通りにならないと腹を立てる人種でしょうから、近寄らないに越したことありません。

5.いわゆる「旧車」や、車好きSNSサイトにワンオフパーツを掲載している人



 虫干し替わりに、この時期にドライブをする人が数多くいます。構成部品は製造廃止品ばかり、少しでもぶつけてしまうと、「あーあ、この部品もう製造廃止なんだよな。一体どうしてくれるんですか!」と、もめること必至です。旧車は遠くから眺めて楽しむものです。
Posted at 2016/04/29 22:32:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行 | クルマ

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