• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

moto('91)のブログ一覧

2025年04月27日 イイね!

鉄道運転士さんのトークショーに行く

鉄道運転士さんのトークショーに行く 学校や勤務先は、経験数に限度があります。近頃、私が選択しなかった分野の方々の話を聞くと、色々興味をそそられます。この日は私鉄の博物館で元運転士さんのお話を聞けるとのことで、行ってまいりました。

運転士さんは、その鉄道会社が中核をなしていた車両を中心に、色々な車両を運転されていたとのことです。この日はその中でも古めの車両の運転についてお話をしてくれました。この車両は712両も生産された車両で、電子制御を採用しないシンプルな仕組みのものです。

鉄道車両のアクセルは「マスターコントローラー」というレバーが該当します。自動車のアクセルとオートマチックのDレンジを兼ねたものです。ブレーキはブレーキレバーを操作しますが、1本のレバー操作角度でブレーキ力を調整します。貴重なお話のうち、ブレーキ操作方法はドライブテクニックにも十分通じるものでした。



平常時のブレーキは、まずブレーキレバーを常用ブレーキの60%程度の力になるように操作し、ブレーキ力が発生するのを待ちます。ブレーキ力が感じられたら常用最大ブレーキまで強めます。その後停車位置に向けて、ブレーキ力を3回から4回「緩める」方向に操作し、素早く、かつ滑らかに停車します。

ブレーキ力の調整で、緩める方向にだけ3-4回調整すること、緩めたブレーキを再度強める方向には操作しないことは、かつて「ディレッツアチャレンジ」で大井貴之さんに教わったことと全く同じ内容でした。図らずも、鉄道のブレーキ操作と自動車のブレーキ操作が、まったく同じだったのです。

現在、そのお話しとディレッツアチャレンジで教わったことを思い出しながら、市街地走行のブレーキ操作方法を練習中です。そんなことをしていたら、またドラテクレッスンのような場に行ってみたくなってしまいました。
Posted at 2025/05/11 23:54:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | ビジネス/学習
2024年07月13日 イイね!

楽しいトークショーに行きました

楽しいトークショーに行きました この日は、東京都内のデパートで開催されたトークショーに行ってきました。人数制限があり、暑い上にファンが駆けつけることでしょうから、「入れるかな?」と心配でしたが、2時間待ったものの無事入場できました。

このトークショーでは、向かって左の花上嘉成さんという男性が話し手で、右の渡部
史絵さんという方が聞き手でした。



花上さんはとても話し好きのようで、率直な意見やいろいろな出来事をどんどん話してくれます。中にはオフレコのようなことや率直すぎる意見なども飛び出し、その都度渡部さんがベルを鳴らして注意を促していました。

企業や団体がかかわるイベントの多くは、「プレスリリース」や「公式見解」などといった、堅苦しくて既成感が強いものが多い中、このトークショーは手作り感が強くて、親しみが持てる催しでした。トークショーの内容は書けませんが、開催した企業や花上さん、渡部さんにもとても好感が持てました。

催しは、手作りに限りますね!

その後、同じ建物内ではかき氷フェアも開催されていましたので、ミルクコーヒーかき氷を食べてきました。



コーヒーはあまり飲まないのですが、ミルク感強いものと冷たいデザートは別です。

 天候の点から、何となく出かけづらい連休初日でしたが、楽しいひと時を過ごせたのでした。
Posted at 2024/07/14 22:17:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味
2020年12月20日 イイね!

年末特別番組と京浜急行の事故

年末特別番組と京浜急行の事故 12月20日となり、そろそろ特別番組の放送が始まりましたね。この時期に放送される特別番組として、前一年、または前十年、平成以降、太平洋戦争以降などのくくりで、色々な事件、事故をダイジェストで放送するものがあります。もっとも、太平洋戦争以降のくくりでは、もはや「歴史」となってしまい、もっぱら平成以降か2000年以降となる傾向が多いです。「オーミステイク事件」、「浅沼稲次郎氏刺殺事件」などは、もう過去に葬られてしまったような気がします。

そんな今日は、TBS系で事件・事故を振り返る番組が放送されていました。外出していたために終わり1時間程度しか見られませんでしたが、その中では「2019年京浜急行快速特急・トラック衝突脱線事故」を放送していました。トラックが道を間違え、踏切を渡ろうとしているところに快速特急電車が衝突、脱線した事故です。

この事故では、京浜急行側の施設不備も問題になりました。防護装置として、踏切内の障害物を監視しているレーザーセンサがあり、障害物を検出すると線路脇の非常灯が点滅、運転士に危険物の存在を知らせるシステムはありました。この非常灯がカーブのため運転士から見えづらく、さらに事故現場もコーナーの出口にあるために見通しが効かず、衝突したとのことでした。

そんな2019年は、自動車でも衝突被害軽減ブレーキ装置が搭載されていたり、一部の車には路車間・車車間通信の装置すら搭載されています。販売金額の上で制限がある自動車に対し、鉄道の遅れっぷりが目立っています。しかも、他の鉄道事業者では踏切がある路線では営業最高速度を105km/hとする中、京浜急行は120km/hも可能と、京浜急行の独自路線ぶりが目立ちます。

この独自路線が一部の鉄道ファンには好評で、京浜急行には他の路線にもファンがいます。しかし、その「独自路線」は、自社の安全対策を妄信する結果となってしまったと私は思うのです。レーザーセンサが異変を検出できるのですから、非常灯を点滅させるだけでなく、情報を車両の運転台にも伝達しないとね。それから、見通しが悪いところは速度制限をしましょう。また、運転台にはドライブレコーダーも付けましょう。鉄道事業者は、いまだに「鉄道は特殊だから」という姿勢が見え隠れします。技術の急速な進歩に合わせて、鉄道も近代化をする必要があります。

 技術的なことだけではなく、人の面も重要です。新卒から定年退職まで、全員生え抜きのまま、だったとすると、私は組織の健全性は低いと思います。同業他社や並列した他の産業、全く関係ない産業も含めて、自社に有効な情報や体制を入手し築く体制として、中途採用率がある程度ない事業体は、健全性を欠いていると思います。企業内の「純粋常識」は、腐敗をもたらすと思います。そういえば、某生命保険会社は新卒で応募を受け付ける大学まで制限していたなあ。不健全の極みです。

公共団体、学校法人、金融機関、放送局、みんな大丈夫ですか?
Posted at 2020/12/21 00:21:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2018年03月30日 イイね!

JR東日本「タッチでGO!新幹線」CMに、若者言葉の痛々しさを覚える

 CMでは、製品やサービスの新しさ感を訴えるために、あえて若者言葉を連呼することがあります。昨日から放送されている、JR東日本の新しいサービス「タッチでGO!新幹線」のCMがそれです。



交通系ICカードそのままに、新幹線の自由席、しかも東京駅から安中榛名や西那須野と、高崎や宇都宮へ仕事で急に行く需要を狙ったと思われるサービスです。これでますます新幹線の短距離利用が多くなり、高崎や前橋、宇都宮のビジネスホテルは厳しくなっていくのではないか、と推察されます。

それはさておき、この「余裕っす」という言葉、若者言葉としては大変微妙です。この種の「っす。」という擬似体育会系言葉、もう何十年もおどけて使う言葉として目にしなくなっており、何となく痛々しさが目立ってしまいます。また、音としてもきれいではなく、私は不快感を感じてしまいます。就職してもこの種の学生言葉を引きずっている感覚も、どうしても好きになれません。

かつて、東京電力系が展開していたPHSサービスで、「アステル」というものがありました。このサービスのCMで、「渋谷に普通にいそうなギャル」を標榜した「deeps」の曲を使用していましたが、何となく広告代理店のおちゃらけた営業職員が、真面目に電柱に登ってメンテナンスを続けていた東京電力のおじさん社員を騙して売り込んでいたような風景が頭に浮かんだものです。



このCMも、なんだか不快感しか残さない印象でした。
Posted at 2018/03/30 23:31:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | ビジネス/学習
2017年02月28日 イイね!

2017年度東武鉄道ダイヤ改正「快速電車廃止」に、歴史の流れを感じる

2017年度東武鉄道ダイヤ改正「快速電車廃止」に、歴史の流れを感じる ついに2017年度の東武鉄道のダイヤ改正が発表されました。2003年に東京メトロ半蔵門線との直通運転を開始、2006年には地上(浅草行、伊勢崎や新栃木行)などの路線中心の中距離運転から、地下鉄乗り入れ車を中心とした、都心から30km圏を重点にしたダイヤへと舵を切り、近郊電車から都市交通線へと性格を変え始めました。

そして2017年、昭和39年以来運行されていた、東武日光線を走る「乗車券のみで特急電車並みに速度を上げる「快速電車」」が運転を終了します。快速電車は浅草駅を発車後、北千住、春日部、東武動物公園、板倉東洋大前(以前は停車せず)、新大平下、栃木、新栃木、新鹿沼、下今市、東武日光または東武鬼怒川線方面へと運転をしておりました。

停車駅が少なく、特急電車と遜色が少ないことから、観光客はもちろんのこと、朝の上りは学生、行商のおばさん、下町の工場で働くおじさんが多数乗車しておりました。休日の下りは、特急ほどの快適性はいらない観光客や、栃木から買い物に出てきた人で満員になっていました。

 時は流れ、従来は日光付近まで無停車だった特急電車が、上記の快速電車停車駅の多くに停車するようになりました。特急電車の観光列車から都市間連絡列車への変更です。一方、東武日光線とほぼ並行しているJR東日本の東北線電車は、新宿や東京まで乗り入れるようになりました。また、着席整理券によるグリーン車も連結しております。ビジネス客は、宇都宮まででも新幹線を利用して、「時は金なり」とばかりに特急券にお金を払って移動しています。行商のおばさんが運んでいた野菜はトラックが運ぶようになりました。下町の工場は郊外や国外へ転出、毎朝長距離にわたって通勤する人が減少しました。また、その子供たちは都会に仕事がある場合には都会に移り住み、田舎(失礼)にも、だいぶお店や工場が出来て、仕事も買い物もある程度地元で出来るようになりました。長距離通勤の減少です。

 そして、定期券による利用客の減少と、長距離移動の場合には特急券を購入することが普通の感覚になってきたことにより、ついに「無料快速電車の有料特急電車への格上げ」が行われました。快速電車廃止にともなう、田舎(失礼)の移動手段の確保は、従来の快速電車と概ね同じ停車駅の「途中駅発の急行電車」が担うことになりました。すなわち、特急電車を除いて田舎(失礼)と都会が運転系統を分断することになったのです。

 これまでサービス業は「誰にでもサービス向上」が当然でしたが、これからの時代は「お金を余分に払ってくれる人にはサービスするけれど、そうでない人へのサービスは徐々に低下」することが当然になってきそうです。また、快速電車の役を担っていた、「6000系」これを更新した「6050系」は重厚な乗り心地で、気持ちが良い電車だったのですが、これも徐々に廃車の可能性があります。慣れ親しんだ車両だけに、残念でなりません。
Posted at 2017/03/06 01:06:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | ビジネス/学習

プロフィール

「パソコンは購入しました。次の週末の都合により、26日夜以降に活動を再開します。」
何シテル?   01/19 13:39
小さい頃、トラック野郎を見てトラックが好きになりました。その後「太陽にほえろ!」のカーアクションを見て、乗用車も好きになりました。カーグラフィックTVや新車情報...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

サイドブレーキブーツ取付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/09 17:25:38
白日 ホワイトデーにはドーナツを。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/18 20:45:46
メーター球のLED化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/03 23:12:12

愛車一覧

トヨタ コロナ トヨタ コロナ
 自己所有の主力車種です。車いじりと「維持」を中心に使っています。昭和55年式の前期型で ...
マツダ グランドファミリア マツダ グランドファミリア
 1972年頃購入とのことです。ファミリアではなく、グランドファミリアです。同時期のサバ ...
日産 サニー 日産 サニー
 1981年春ごろ、当時同居していた叔父の所有するカローラのセールスマンのつてか何かで、 ...
日産 ブルーバード 日産 ブルーバード
 1982年秋、事故で廃車になったサニーの代わりに買った車です。910型、白の4ドアセダ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2004年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2003年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2002年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2001年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2000年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation