
この日は東武ファンフェスタとニスモフェスティバルが重なってしまいました。はじめは東武ファンフェスタを1時間程度見学し、その後車で富士スピードウェイへ行ってニスモを見学する予定でした。ところが前日に打ったインフルエンザの予防接種が効いたためか、軽い風邪気味症状を起こしていました。朝目を覚ましたのは9時半、どうも頭が痛くて頭痛薬を飲み、痛みが治まったのが午後0時。軽いだるさが残ったため、富士スピードウェイへ行くのは無理と判断し、東武ファンフェスタのみに行くことにしました。
場所は家から1時間かからない程度のところです。すぐに着いて見学開始。
まずは写真の6050系を見ます。車体軽補修中でした。窓枠の上下やドアの下などにパテが盛られていました。6050系はいつでもきれいに保守されていますが、それでもやはりサビは発生しているのですね。車体のさびは大きくならないうちに除去するのが一番です。
続いて、50050系の車体脱着工程を見ます。この見学会の目玉はこの車体脱着ですが、何度見ても迫力があります。続いてブレーキ部品を見学、次にマルチプルタイダンパーによる軌道修正を見ました。
そうそう、今回は8000系のバーニアカム軸スイッチの作動の様子を撮影してきましたよ。このスイッチで抵抗器回路を切り替え、モーターの印加電圧を徐々に上げて加速していきます。
思いのほか時間が早く経過し、これでもう3時です。この後床屋に行く予定にしていたため(会場も3時半で閉まります。)、地元の駅に戻って床屋です。
最近はどの鉄道事業者でも、この手の見学会を催します。普段見られない場所なので、楽しいですね。入場料は無料ですが、来る人ほとんどは鉄道に乗ってくるので、正確には無料ではないかも??しかし、なんとなくですが車のお祭りよりも学べることが多いような???車のイベントは入場料を払い、出走者が車を走らせて楽しんでいるのを見るだけというのも???ちょっと複雑な気分になりました。
Posted at 2010/12/05 23:57:40 | |
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