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2015年12月22日 イイね!

損保ジャパン日本興亜がナビアプリ提供

 最近、損害保険会社が交通安全に寄与する活動をしつつあります。小学1年生に、傷害保険とともに黄色いランドセルカバーやバッヂを配っていることは当時体験しましたが、安田火災?が匿名で活動していたのだそうですね。

さて、時代は流れ、昨日損保ジャパン日本興亜のニュースリリースで、最初は加入者に、追って、全ての人にナビアプリを提供するのだそうです。同社は以前から衝突警報ナビアプリを提供していましたが、今後どうなるのでしょうかね??

さて、そんな心配はさて置き、ドライブレコーダー機能が加わるのは歓迎です。コロナ、ブルーバードシルフィとも、ナビゲーションすらない状況ですから、高性能ナビ機能の追加というのも良いですね。

それにしても、あらゆることをスマートフォンに持たせようというのが、最近のビジネスモデルのようです。こういうコミュニケーション器具が好きではない私なので、「お腹がすいたらスニッカーズではなく、スマートフォンでもかじっていろ!」とでも言ってしまいそうです。

そうそう、天候情報も加わるとのことですが、雲水レーダーやアメダス、天気図等も表示して欲しいものです。特に雲水レーダーは、災害事故(そんなもの、最近あるのか?)帽子には、効果があると思います。

詳細は、リンク先URLをご覧下さい。
Posted at 2015/12/23 23:48:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2015年11月28日 イイね!

ひどい運転と歩行者が横行

ひどい運転と歩行者が横行 昨夜のこと、帰宅中の路上で交通事故の実況見分が行われていました。片側2車線、中央分離帯がある道の左側車線を走行していた車が、交差点でおそらく信号を無視して右側から道路を横断してきた歩行者をはねたものと思われます。

 自動運転や高速道路における交通安全手段の策定など、国土交通省によって事故防止策が色々考えられています。啓発策は限度がありますので、仕方がありません。しかし、まだまだ出来ることはあると思いますので、危険な現象を列挙してみました。

運転側

巻き込み確認
 巻き込み確認とは、右左折時に実際に顔を斜め後方に向け、自転車やバイク、歩行者の有無を確認する方法です。トラックなどでは、側方の鏡で確認することが精一杯です。そのために、乗用車でも側方のミラーで確認することを、「巻き込み確認」に昇格させてしまった人がいます。それどころか、巻き込み確認自体をしている人がほとんどいません。芸能人のお嬢さんが、右斜めの巻き込み確認をしない車に轢かれた例があります。

車の斜め後方にいることは、命の危険にさらされていると考えなければならないかもしれません。

後退時後方確認
 後退するときには、事前に後退方向に障害物や人がいないことを確認する必要があります。そのため、後退するときには首を左右に降って、斜め後方を含めて確認する必要があります。ステアリングを切りながら後退する場合には、前輪の軌跡も考えて確認しながら後退する必要があります。前輪で人を轢いた例もあります。

バックモニターの画面やルームミラーだけを見て後退していることがほとんどです。リヤバンパーやトランク、テールゲートがへこんでいる車は、そういう人が運転している証です。

光による蒸発現象
 対向車が少なかった昭和40年代によくいわれた現象です。自車のヘッドライトと対向車にヘッドライトに照らされた歩行者が、光の中に溶け込んでしまって見えなくなる現象です。

ヘッドライトが明るくなり、街の照明が増えた今、再び考えなければならない現象です。冒頭に書いた事故も、街中の照明付き看板と自車ヘッドライトによって、この現象が起こったのかもしれません。

カーナビ注視
 カーナビゲーションは、道路選択の参考以上にしてはなりません。また、カーナビの有無にかかわらず、道を間違えるなど大したことはありません。(トレーラーなどの大型車を除く)常時切り替わる映像を気にしていると運転がおろそかになります。歩行者の飛び出しや落下物などの、緊急事態への対処が遅れます。

海外の高級車がメーター内にナビゲーション画面を入れましたが、エンジニアの仕事とは思えません。メーターは、必要な機能に特化して表示することで、運転士の注意をそらさないことが基本です。小型液晶画面が普及しても採用する車がいなかったのは、そのためです。やがては、銀行預金の残高やSNSでも表示するつもりでしょうかね?

後席シートベルト未装着
 後席の乗員もシートベルトをすることが基本です。しかし、「前席シートがあるから」などの理由でシートベルトをしない人が多数います。事故衝突時には、後席の乗員は大きな加速度を伴って前に飛び出します。おそらく、数トン相当の力がかかることでしょう。前席シートを破壊し、前席の乗員を殺してさらにフロントウインドーも突き破り、車外に放出されて、死亡は確実です。これを「はた迷惑」と言わずして、一体何と言いましょう。


歩行者
 先日、とんでもない風景を目にしました。私は自転車に乗っていて、歩行者用信号が青になるのを待っていました。私は、歩行者であるときには歩行者用信号は「参考」にしかしません。しかしその道は交通量が多く、青になるのを待つ必要がありました。

そばにいたイヤホンをした青年が、首を左右に振って、おもむろに道を渡ろうとしました。右方からは車が接近して、その距離は10m程度でしょうか。車は急ブレーキで減速し、その青年は後退するのでした。

その10秒程度後、信号は右折車用矢印青信号になった際にも、その青年は首を左右に振って渡ろうとしました。今度は左方から右折車が急接近、その青年は気にも止めずに歩道を渡り、右折のために急いで走ってきた車は、急停車するのでした。

 左右の安全確認といいながら、結局首を左右に振るだけ、目で見て頭で無視するとはこのことです。携帯電話の普及で、人は一段階無知になりましたよね。こんな歩行者に車で出くわしたら、それこそ人生はおしまい、他人の足を引っ張る人は、あちこちにいます。

自転車
 自転車と歩行者の衝突事故が増えてから、自転車は原則として車道を走行することになりました。一方、健康志向から、自転車走りを趣味にしている人が増えているようです。本格的な自転車ほど速度が速い上に、歩道側にあまり寄らずに走っています。避けるのにも邪魔ですし、結構ふらついているものです。一方、当方が歩行者である場合には、右側の歩道を走っている自転車に出くわします。

 私も通勤には自転車を使っていますし、共存の考え方は大切だと思うのですが、自転車は中途半端な存在になりつつあります。歩道をおとなしく走る分には特段問題はなかったと思うのですが、携帯電話高校生が諸悪の根源です。

以上、思いつくままに雑多に取り上げてみました。日が短くなり、年末年始のさなか、お読みいただいた方の交通安全につながれば幸いです。
Posted at 2015/11/28 17:20:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2015年05月09日 イイね!

道路と歩道の段差に疑問を感じる

道路と歩道の段差に疑問を感じる この日のこと、所要により都内の歩道を歩いていました。蒸し暑かったのでトボトボと歩いていると、車いすの人が私を追い抜いていきました。

車いすとは言っても、前輪と後輪の距離(以下、ホイールベース)が短い、セミスポーツ(?)用らしいものです。乗っている人も筋肉たくましい方でした。

 そしてしばらく私はスマートフォンに目をやり(ながらスマホ(フォ))ながら歩いていると、先の方で車いすの方が道路に寝ています。どうやら、歩道と車道の段差に前輪が同時に乗ってしまい、つまづく形で前にのめってしまったようです。近くを歩いていた人と一緒に助けたのですが、車いすは軽くて安定しない一方、足が不自由な方はなかなか重いもので、結構大変でした。

 しかしこの、道路と歩道の段差は、一体どんな理由で設けられているのでしょうね。法令で段差を設けなければならないという話は聞いたことがあるのですが、物理、あるいは効能的に存在している理由がわかりません。

 車いす、足が不自由な方、乳母車、自転車、誰にも良い点はないと思うのですが、いかがでしょうか?
Posted at 2015/05/18 22:56:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全 | 暮らし/家族
2014年09月27日 イイね!

道路は、渡り終えるまで慢心してはならじ!

 最近では、「手を上げて横断歩道をわたりましょう」とは言わないのだそうですね。手を上げて渡れば安全が確保されるものと子供が思い込み、左右の確認よりも手を上げることばかりに注意が言ってしまうからなのだそうです。

ちなみにこの私、昔からこんな性格ですので幼少の頃から、「手を上げて渡ろうが、歩行者信号が青になってから渡ろうが、車が突っ込んできたら轢かれるのに。」と思っていました。そのため、手も上げなければ信号も守らず、左右を見て安全であることだけを意識しながら道路を渡っていました。

そんな私でしたが、この映像を見てからは身が引き締まり、さらに
「道路を渡り始める前はもちろん、渡っている最中でも左右を確認しながら渡る」
ことに切り替えました。

(動画の公開を終了いたしました。ご覧いただいた方、ありがとうございました。)

そもそも、渡り始める前に安全が確認されたからといって、安全が渡り終えるまで保証されるものではありません。いくら「手を上げた」だの「歩行者信号が青」だの言ったところで、轢かれて死んでしまえばそれまで、死人に口なしです。

 私は今でも物陰から道路に出たり、道路を渡るときにはこの映像が脳内に去来し、緊張をしながら渡るようになりました。

なおこの轢かれた人、この後病院に運ばれます。一時命が危なくなるものの仲間の輸血で命をとりとめます。
「先生ごめんなさい」
と言うのですが、直後に肝機能障害を併発、再び昏睡状態になったかと思うとすぐに息を引き取ってしまうのでした。一度は命が助かったと思わせながら命を落とさせてしまう、この演出に今でも落涙してしまうのです。

いつものことですが、時限公開です。
Posted at 2014/09/27 01:30:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2014年05月10日 イイね!

車にはねられたら「受身」の準備だ!

 交通安全の声かけというと、どうしても標語のようなものになりがちです。車の方では、「スピードは控えめに」「交通ルールを守りましょう」ですし、歩行者ですと「横断歩道をわたりましょう」、最近ですと「歩きながらスマホ(スマフォ)はやめましょう」でしょう。

もちろん、これらの言葉は全く正しく、私も時にはこれらの基本ルールに立ち返り、身を引き締めております。中でも、風見しんごさんのお子さんの「えみるちゃん」が右折トラックにひかれて亡くなった事故では、これ以降「巻き込み確認」を、運転の基本通りに毎回「首を曲げて」行っております。

 さて、「事故に遭わない」「事故を起こさない」ための方策は色々言われるのですが、「事故が避けられなくなったらどうするか」ということは、ほとんど触れられません。

車について言えば、「ブレーキペダルを踏む足の力を弱めない」ということがあります。以前、ブリジストン主催のタイヤトレーニングイベントで時速100kmからの急制動を試したのですが、足が疲れてブレーキペダルと踏む力が弱ってくるのがわかるのです。トレーニングなので、「ああ疲れた」といって足の力を弱めても、車の制動距離が伸びるだけで何も起こりません。

しかし、現実の事故直前の場合だとすると、目の前に人がいたとしたら「人をはねるか」「はねないか」という違いになってきますので、「ああ疲れた」では済みません。レスキュー隊の人たちは、常日頃から「苦しい、つかれた、もうやめた。では人の命は救えない」と、訓練されているのだそうですね。

ブレーキの踏み方にも、ガンさんのように「タイヤのグリップを考えながら最後まで操作する」という方法もあります。ステアリングを切ったままでは、摩擦円の関係で余裕ブレーキグリップ力が減少してしまいます。

エビスサーキットでRX7オーナーをガンさんが鍛える回の「ガンさんの追っかけチェック」でも、被追いかけ車がスピンをした時に、ステアリングをまっすぐにして最大ブレーキをかけて、コーナー外へ離脱していました。常に摩擦円のことを考えながら運転をしたいものです。


 さて、今回は歩行者の対策について触れます。今回の映像の他に、1991年頃フジテレビの夕方のニュースのコーナーで、西部警察でカースタントを担当した方が述べた内容があります。その方によると、「ボンネットタイプの乗用車にはねられそうになったら、むしろエンジンフードに向かって胴体を向けてジャンプをし、乗り上げてしまったほうが安全だ。」とする考え方があります。

この映像は、車にはねられて車の進行方向側に倒される場合について説明をしております。



その際には、、、「柔道の受身を取れ」とのことです。言われてみれば、体を取り巻く状況は似ています。とにかく頭を打たないことと、首に無理な力をかけないことが大切です。そうか!この方法があったか!

みなさんも、ぜひこの映像を頭に叩き込み、車にはねられた瞬間に受身の準備をしてください!
Posted at 2014/05/10 01:37:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ

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