2008年05月03日
このドラマ、テーマの選び方はなかなかなのですが、見ていて爽快感がないんですよね。民事裁判だからでしょうか?今回の題材は、刑事ものでも使われる「けしからん若者の、腹立たしい殺人とそれをかばう悪徳弁護士」です。これが刑事もの(はぐれ刑事純情派あたりりが適切?)ならば、安浦刑事が投じ駅にいた他の客一人一人から証言をとり、最後は若者を追い詰め説教をする、という展開にするでしょう。しかし本作、被害者側の家が競売にかけられそうだから「慰謝料を請求する裁判」として、最後は勝訴するのが精一杯です。それも、若者の過去の罪を引っ張り出して来ての勝訴です。なんだか、見ていて気持ちが良くないんですよね。まあ、弁護士の難しさも描きたいようで、最後は「家を売って慰謝料を捻出し、それを上戸彩弁護士に投げつける」シーンになっています。かっても負けても誰かが不幸になる、と言いたいのでしょうね。
あと一言、途中途中で描かれる他の部署の様子(りょう、とかが出てくるシーンね)、あれは全く不要だと思います。見ていて、ストーリーに集中できません。集中して描いてください!
Posted at 2008/05/05 01:04:49 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2008年05月03日
相変わらず展開が遅い本作、まだ見ています。錦戸男は、ストーカーも兼任しています。多くのドラマで出て来る「雨の中女を待つ」シーンが出てきていました。錦戸男は、シェアハウス前で長澤まさみ女を夜から翌朝まで待っていました。本作はさわやかな様子をうたっているものではないため、朝でも晴れていませんでした。その様子を見て、長澤まさみ女は錦戸男を抱きしめていました。第三者が薄気味悪く思えることも、愛情によりゆがめられて「健気」に見えてしまうんですね。
まあ、薄気味悪さを盛り上げるのも良いけど、そろそろ過去(この状況になった要因)に触れませんか?
Posted at 2008/05/05 00:33:08 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2008年05月03日
「ラスト・フレンズ」を継続して見ていますが、出演している水川あさみって、声が上原美佐にそっくりではありませんか?「猟奇的な彼女」を見ていますが、鈴木えみって北川景子と似ていませんか?ともに「翌週から突然入れ替わった」としても、ストーリ上からも違和感を感じないかもしれません。芸能界も、「代わり」の人がいるので、ぐずぐずしていられないものなのでしょうね。
Posted at 2008/05/04 00:42:31 | |
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時事 | 音楽/映画/テレビ