2008年12月14日
今回の展開は、見終わってから感じたのですが、最終回の半分、という形になっています。平たく言えば、謎解きの前半ね。そのためこの時点での感想は意味を成しません。しかし、ほとんどシリアスな展開になって、見やすくなりましたね。この作品の「くすぐり」は、唐突に挿入されていたので、印象がぶつ切りになってしまい、大変見づらいものでした。この種の「シリアスとコメディのバランス」は、1979年の「俺たちは天使だ!」が良かったと思いますので、テレビドラマ制作関係の方は、ぜひ見てみてください。
Posted at 2008/12/21 16:03:22 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2008年12月14日
このドラマ、20日に「ケータイ小説」が原作だと知りました。予想は当たったわけですね。しかしながら、そもそも原作が小説か漫画かケーター小説かは無関係であるのに、原作が何であるかを感づかれるのは何に原因があるのでしょうか??本作は、マンガ原作ドラマ以上の薄っぺらさを感じます。
で、今回は、、、回想シーンが主体だったかな?回想ではなく現在の学校のシーンである「金髪女」や「ファーストフード店でケンカのシーン」など、「ドラマ上の地域の高校生らしさ」満点で、今回も「日記」を見ているような感じになりました。こういう「素の人々らしさ」は、高級な手段で「素」らしさが描かれなかれば退屈になってしまいますので、その辺りをもうちょっと研究して欲しいです。話自体は、、、どうでも良い話になっています。
Posted at 2008/12/21 15:58:47 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2008年12月14日
え~、いつも苦言ばかりですが、今回初めから苦言になります。今回の終盤、犯人グループは作戦を開始するものの、一歩先を行く主人公の「ハッキング」により、バタバタと逮捕されます。パソコンの指示だけでどんどん逮捕されるシーンは、非常にゲーム感覚で、テレビドラマとは思えない「臨場感のなさ」でした。こういうシーンこそアクションシーンにし、見ている人を楽しませてくださいね。
で、物語はというと前回の終盤に「教祖」が殺され、新たな展開になります。そして悪の中枢は、、、どうやら主人公の一人のようです。
Posted at 2008/12/21 15:51:27 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2008年12月14日
このドラマ、一つ一つのシーンを丁寧に描いているのはわかります。今回は堀北真希女の過去が明らかにされるとともに、ゆず男から身を引く展開でした。いやあ、ニ倍速で見ているのですが、どうにも話の展開が遅くてね。終盤、堀北真希女は長野へバスで帰ります。確かに味わいよいシーンではあるものの、このバスの時間に合わせて話を進めたのか、と思える筋でした。それ以上の感想というものはありません。
Posted at 2008/12/21 15:46:36 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2008年12月14日
前回は、金太郎が命を落としたのかどうか不明な状態で話が終わりました。そして今回は、、というと、どう考えても短縮化されたような展開でした。
まず金太郎は病院に担ぎ込まれ、一命を取り留めます。敵側の組織は内部の争いから分裂し、裏切り者が出ます。そしてその裏切り者がもたらした情報により、ヤマト建設がコンペに逆転勝利するという展開です。その中で金太郎は、「通常の13倍の回復スピード」とやらで怪我の跡すらなくなります。そして無事仕事を取った金太郎は、仕事を進めることなくアフリカの仕事へと旅立ちます。
なんじゃこりゃ?昨年の「働きマン」といい、「通常の○倍」という扱いは、良くガンダム好きの人が使いますが、あれはアニメの世界と冗談の世界で通用するだけで、ドラマには使わない方が良いでしょう。また、特に建設仕事は「決定する」や「企画する」よりも、「進行する」方が大変なのにね。この辺りからも、このドラマは学生の人には勧められません。
以上、どうにも「打ち切り色」が強いサラリーマン金太郎の最終回でした。
Posted at 2008/12/21 15:34:22 | |
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