2009年01月24日
この日は仕事の命により、会社の人たちとともに「電話応対研修」を受けてきました。はじめは、「いまさら電話応対の勉強なんかいらないよ!」と思っていましたが、いざ聞いてみると結構ためになることもあります。口の感じや心の中で思っていることが、自然と言葉や語調に表れて来るとのことです。いやあ、見事に当てられてしまいました。研修自体は、「オフィスワークの人たちの電話応対研修」と言う感じで、商店商業関係の応対とはちょっと違うような印象も受けましたが、まあ、その辺は自分の中で調整するとします。いずれにせよ、わざわざ休日に勉強しに行ったかいがありました。
Posted at 2009/01/28 23:55:47 | |
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仕事 | ビジネス/学習
2009年01月24日
レギュラー番組となったこのドラマ、第一話は忘れたため、第二話から見てみました。
あらすじ
バスで痴漢を捕まえた原史奈女、そのちあkんは彼が勤める会社の専務だった。その日から彼女への嫌がらせが始まる。そしてついに彼女の父親も会社を追われそうになり、彼女自身も会社にいられなくなってきた。
その時「リセット」
リセットすると、バスの中で痴漢を捕まえようとしてくれる男が現れた。いつしか彼と交際するようになった彼女。そして今度は専務側の仕返しが始まる。専務の交際女が、狂言痴漢事件を起こす。その犯人として捕まえられた男。追い詰められ、人生が破滅させられそうになってしまった。
そしてまた「リセット」
再びバスの中。今度は、男は助けてはくれない(あれ?)そして彼女は顔を隠して専務に近づき、「触っても良いのよ」と、痴漢をさせる。
感想
えー、「触っても良いのよ」と言われて触ったのでしたら、痴漢にはなりませぬ。その他、他局の深夜ドラマと比べて、全体的につくりがぶっきらぼうな感じがします。心理描写が甘いのかなあ???30分ドラマとはいえ、シーンを絞れば結構良い作品は出来るものですよ。20年近く前は、日本テレビ以外のいろいろな局が、同じ条件で短時間ドラマを作っていました。まあ、これからこれから。出だしは悪くないので、がんばってください。
でもなあ、作品全体から感じる雰囲気が、なんだか安っぽいんだよなあ。
Posted at 2009/01/26 00:24:55 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年01月24日
もちろんこの作品も見ていますよ。相変わらず地味な作風ですがね。しかも、結構話の展開が速い上に複雑な背景があるため、。しっかり見ていないと話の展開についていけなくなります。派手さはありませんが、見ごたえはありますね。面白いかと言われると、ドラマとしては面白くないかも??あくまでも「推理小説」として見ています。だから、感想も「なし」です。
Posted at 2009/01/26 00:14:34 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年01月24日
いやあ、今回のこの作品はすばらしい!第一話でややあいまいだった「死者の声を聞く」という点が、今回の作品ではしっかりと描かれています。
あらすじ
仕事もせず家にこもるようになっていた元アメフト選手(佐野秀一(坂田聡))が、路上で死体で発見される。解剖の結果事件性はなかったが、夫人(鶴田真由)は突然死に納得がいかなかった。そこで主人公たち5名が調査を開始する。彼の指には感電跡があった。それは彼が古いビデオデッキを使おうとして差し込んでコードから漏電、心室細動を起こしていたのだった。彼は夫人に結婚を後悔され、また最初のころの気分を取り戻すべく、出会ったきっかけとなった映画を見ようとしたためであった。実は彼はただ引きこもっていたのではなく、しっかりと就職先を探していた。
感電してしまった彼は、心室細動を起こす中、映画で出てきたフレンチトーストを作ろうとする。卵がないことに気づき、買い物に行ったその帰り道、ついに力尽きて倒れてしまうのであった。
感想
いやあ、鶴田真由女がフレンチトーストを食べながら、彼と出会った頃からの思い出を振り返り(回想シーン)、その最後、彼が苦しみながらも家に帰ろうとしながら、最後に倒れるシーンがあります。このシーンは見ているこっちも胸が苦しくなるね。かつての「太陽にほえろ! 13日金曜日 ボン最期の日」を思わせるシーンだけど、苦しみながらも家に帰って夫人とフレンチローストを食べようとする彼の気持ちが良く伝わってきます。涙を誘うなあ。。。
そしてその後、彼が倒れた場所に手を合わせる五人。死者に敬意を表する姿とせりふがあって結びとなります。
うーん、脚本もカメラワークも最高!50分弱の作品ですが、すばらしく見ごたえがありました。登場人物の人となりも、よく描かれています。特に佐野秀一(坂田聡)は、死体のシーンと回想シーンでしか出てきませんが、十分に人柄が伝わってきます。
しかし、第二話からこんな良い仕上がりで、このドラマがますます楽しみになります。
Posted at 2009/01/26 00:05:30 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年01月24日
あらすじ
東京の刑事だった坂口憲二男が南の島の駐在所に異動し、そこで起こる出来事を描くドラマです。駐在所はひとつだけですので、その他の公共施設の人やら村の人やらと、いろいろ起こる騒動を解決していく物語になっています。
今回は、島で親をなくした少女とその弟が、自分から養護施設に入ろうとするのを、坂口憲二男と村の人とで説得し、みなで育てて行こうと誓うのでした。
感想
坂口憲二男の過去には何かありそうですが、彼を含めて登場人物の心理描写がまったくと言っていいほどありません。どうしたことでしょう。その辺は、25日の朝日新聞でも指摘されていました。朝日新聞の紹介欄は評価が甘いため、「後は心理描写だけだろう」と書いていましたが、そこがドラマにとって最も難しく、それでいて重要なポイントなのです。そうそう、朝日新聞は、前の期の「小児救命」も同じような評価をしていましたね。私の感想も、「仏作って魂入れず」このドラマには、うまみがありません。
で、今回自体の感想ですが、いきなり一話で島の出来事に主人公が頭を突っ込むのはどうでしょう???彼自身も異動前はあんなに不愉快でいたのに、島に異動したとたんなんの葛藤もなく島に溶け込もうとする人物に変わってしまっています。普通第一話ではふてくされた彼の姿、島の人と衝突する話を描き、何らかの重大な事故・事件を共同で解決することによって島の人は彼を受け入れ、彼もまた詩までの職務に邁進することを誓う、とするのですがねえ???そんなことで、「第一話なのに、第二話かと思う」と題名をつけたのでした。
さて、この作品は継続して見るかどうか大変厳しい位置にあります。第二話は録画しましたが、今期は結構見る作品が多いため、この程度の仕上がりのままでは落とさざるを得ません。
Posted at 2009/01/25 23:48:45 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ