2009年02月01日
「スクールウオーズ」で、名古屋章演じる校長はチンピラにさされて亡くなったマスター(梅宮辰夫)をして、「英雄は身近にいる」と言ったものですが、私のそばにも尊敬できる人がいます。
その人は他人に騙されて借金を背負わされることになってしまったのですが、仕事を努力して数年で完済、そして今はその仕事をやや力を抜いて、その一方でボランティア活動をしていました。
なんでも、タイで暮らす親がいない子の里親になっているとのことです。もちろんお金を送るだけでなく、年に一度はその子に会っていると言っていました。
「人にだまされたのに、人のためになることをしている」ことが立派です。その人は今度、そのボランティア団体(?)の命により、この2月(1月?)からカンボジアに学校を建てるプロジェクトに参加することになった、とのことです。
期間は1年、カンボジアも昔と違って普通に暮らせる国になったようですが、長期滞在は体にもこたえるはずです。どうかご無事で!!
Posted at 2009/02/01 22:58:39 | |
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日記 | 日記
2009年02月01日

今回のガソリン添加剤は、主にカーメイト系統でまとめてみました。数週間前に添加剤なしで運転をしたときに、明らかにエンジンの「つき」が悪くなったので、ガソリン添加剤は効果があるように思います。
Posted at 2009/02/01 22:43:00 | |
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車のメンテナンス | クルマ
2009年02月01日
ようやくこのドラマを見ることができました。ただし、第二話は録画ミスで見られませんでした。
あらすじ
幼い頃にがけ崩れに合い、レスキュー隊に命を救われたことから消防の仕事に付き、そして特別高度救助隊に入るべく、訓練を受ける男の物語。今回からしばらくは、彼の訓練生活を描く模様です。
感想
レスキュー隊に名を借りた、れっきとした青春ものです。初期の太陽にほえろ!近い雰囲気を持っていますね。また、小さな子が見てもヒーロー物に見えるでしょうから、家族で見るのにももってこいの作品です。子供が見ることを考えてか、多少過剰な演出もありますが、全体の出来の良さからすればたいしたことではありません。主人公が消防を志望する動機となったかこの事件の描き方や、そのときと似たような状況の事故が起こったとき、命令を無視して飛び込む姿など、視聴者が彼を応援したくなるような描写がてんこ盛り!思わず感情移入してしまいます。テレビドラマとしてのストーリーの厚みは、たぶん二話以降になると思いますが、厚く面白いドラマの登場に、気分が高揚します。
おまけ
消防がドラマになるのは、大昔の「消防官物語・風に立て」以来ではないかと思います。
Posted at 2009/02/01 22:00:25 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月01日
あまりにも良すぎた第二話の後を受け、重い期待がかかった今回、結論から言うと良いお話でした。しかし、こういう「職業もの」で、主人公側のプライベートな事件を扱うのって、もう少し最終回に近づいてからのほうが良いと思うのですがねえ。
あらすじ
タクシー内で突然死した女性の遺体が運ばれる。彼女の体にあったあざから、「クラッシュシンドローム」による突然死ということが判明する。
そのあざを見て、15年前に亡くなった彼女の母の死体にあったあざを思い出す石原さとみ女。母の死因について、彼女自身の手で捜査を始める。
彼女の母は鉄工所に勤めていた。当時の従業員に話しを聞くうち、彼女はまじめで厳しい人であったことがわかる。彼女は、事務用の椅子を作る係であった。瑛太男は、彼女が最後に製作した椅子を座りに行き、検品票の筆跡が二種類あることに気づく。
瑛太男と石原さとみ女は、当時の検品係を問い詰める。(?)すると、彼女が死んだ日の出来事を話し出した。検品係が椅子を納品に行こうとしたとき、彼女と出会う。そして、検品票が古い様式であることを指摘する。このまま納品しようとする彼に対し、まだまだ時間があるから一緒に貼りなおそうと言う。そして夜遅くに奈って張り直しが終わり、無事椅子を納品する彼。工場に帰ると、足を倒れてきた鉄材に挟んでしまっている彼女を発見し、すぐさま助ける。病院へ連れて行こうとする彼を、たいした怪我じゃないから、と帰す彼女。彼女はそのまま工場に残り、クラッシュシンドロームを起こして亡くなってしまうのであった。
感想
うーん、なかなか良いお話展開でした。展開も自然よ。石原さとみ女の母の人柄が良く現れていました。ただ、石原さとみ女が母の死因を解明する動機が「同じようなあざを見たから」では、ちょっと弱いかなあ???「何らかの要因で、石原さとみ女は母を恨んでいて(?)、実は母は彼女が思っていたような人ではなかった」と思わせるような事実の片鱗が現れ、そして事件究明を決心する、という展開にすればよかったのにね。
ガリレオの後を受け、「結構まとまりがある良いお話」を作れるのがフジテレビ、「おおむねいい線を行っているけど、なんだか完成度が低いなあ」となるのが日本テレビ。これが実力の差なのかねえ??
主人公側のうちの3人があまり活躍しませんでしたが、撮影スケジュールが厳しいのかな???
Posted at 2009/02/01 21:49:40 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月01日
前回までが修学旅行なら、今回は卒業、そして進学のお話です。
飛び降りた子のことは、ほんの少し触れられるだけにとどまりました。
結構ドラマ中の時間の流れが速いんですね。
そんな中、主人公女とタカちゃんなる男が交際することになったようですが、今度はその男による拘束が始まったようです。残念ながら録画時間を間違え、最後の10数分は見られませんでした。しかし、この拘束関係に話が向かうことは想像に難くありません。
題名を聞いたときは、主人公級の男女が出会っていろいろ苦難を乗り越え、最後の方に「二人は実は幼い頃に出会っていて、そのときに誓った結婚(?)」に向かって苦難を乗り越えて来たのであった、と、運命のいたずらを感じる、とかいう進み方をするのかと思っていました。しかし、今回の話を見ていると、その展開の速さと方々へ話が進むことから、「一人の女の人生を描く」ような、なんとなく大河ドラマっぽい描き方が垣間見えました。
Posted at 2009/02/01 21:22:01 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ