2010年05月03日
よく言われますねえ~。ピーマンとか茄子とかしいたけとか材料に関するものとか、肉から魚へと好みが変わるとか、人によっていろいろですけど、好みが変わることはよくあるようです。
私の場合は素材の好き嫌いがないため、料理に現れました。小さい頃苦手で今は好きな料理の一つに、「里芋いか煮」があります。実は、数年前までは嫌いでした。食べて嫌いになったのではなく、においがちょっといただけませんでした。しかも、煮汁が黒っぽいですからねえ。しょっぱそうで。。。
それが今、好きな食べ物の一つともいえます。柔らい里芋に、ちょっと歯ごたえがある「いか」、、、私の場合はご飯と食べるのではなく、これだけをどんどん食べてしまいます。恥ずかしい話ですが「ばっかり食べ」でして。。。
それにしても、オムライスやスパゲティナポリタン、ハンバーグといった子供が好きな食べ物も嫌いにならず、それでいて大人の食べ物まで好きになったとしたら、、、食べる量を減らすしかありませんね。
Posted at 2010/05/03 23:28:44 | |
トラックバック(0) |
気象 | グルメ/料理
2010年05月03日
今朝の朝日新聞の「声」欄に、また高額所得者に対する税率アップの意見が出ていました。今の消費税導入前は累進課税がはっきりしていて、ある程度以上の収入の人は85%!?も持っていかれたのだとか??過去、2回ほど同じような意見が出ていました。2回目の掲載のときに税率を調べたら、なんとも高額所得者の低い税率に驚いたものです。
今をさかのぼること○年前、中学の頃の公民の時間、直接税と間接税について先生はこのように話していました。
「今は直接税が主流だけど、このまま日本が高齢化していくと税収が減る。だから、自民党が言っている売上税を導入しないと、将来日本政府は破綻する。」だそうです。聞かされるほうとしては、国が破綻すると困るので当然その説に賛成しました。
そして現在、路上生活者やワーキングプア層が増え、一方では高額所得者が塀を作って警備員を置く街?が兵庫県に出来たり、高層マンションが飛ぶように(?)売れたりしています。小泉政権が始まった頃、それまでの時期が公共投資を中心として「皆幸せになる」政策をした結果、能力がある人が適正な評価を受けず、労働意欲がそがれているとの説がありました。また、手厚い福祉のために、「働けるのに働かず、給付金でぬくぬく生きている人がいる」とも言われていました。
そんなこともあって、小泉さんは構造改革を行いました。そして今、貧富の拡大が起きてしまっているのが実情です。手厚い保護をするとだらける人が増えるし、かといって努力した人が評価される政策だと貧富の差が拡大すると。。。
私はたぶん、中くらいかやや下くらいの生活かな??18年も車を買い替えられないのですからねえ??ただ、今現在の「高額所得者層」はなくすべきかなあ??非常に高い能力を駆使して高い利益を得ているというよりは、安い労働者をこき使って搾取しているような印象がぬぐえません。どうしてそんなに車を買い替えたり、高いマンションを買えるのかねえ??
やはり、以前のように直接税の累進化税制を復活させ、「一億層中流」の時代にしたほうが、お金持ちはお金持ちでそこそこの幸福感が得られ、努力が足りない人はまあちょっと劣る生活をする程度で済み、世の中全体が落ち着くような気がします。
*しかし、一億層中流と言っていた頃は、「安売りの店」も「24時間営業の店や夜間サービス」もなかったんですよねえ。生活コストが著しく高まることも考えられます。慎重な議論が必要です。
Posted at 2010/05/03 22:27:53 | |
トラックバック(0) |
時事 | 日記