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　ばかうけシリーズの発売から２０年だそうですね。以前書いた飯田橋でのアルバイトで、そこにいた女性が持ってきたことで初めて知りました。オリジナルの甘しょっぱい味も好きですが、この「永谷園のお茶漬け海苔」味もおいしいですよ！梅茶漬け味は、、個人的には酸っぱすぎます。

　このお茶漬け海苔味、しょっぱさの中にもほんの少し甘みを感じます。これから暑くなりますので、塩分補給にいかがでしょうか？？

　小さい頃はポテトチップが好きではなかったのですが、あるときから好きになりました。塩味とそのバリエーションが好きでねえ～。塩味、のりしお、コンソメを基本として、おいしそうな塩気がある味の新製品があると、ついつい買ってしまいます。

　それとは別に、グリコのコメッコも好きでした。スナック菓子唯一（？）のホタテ味で、このうまみを味わうと幸せな気分になります。

　そのポテトチップと貝の味が組み合わさったのが、この「はましお味」です。塩味の中に貝のうまみとほんの少しの甘みが混ざり合い、なんともいえないうまみを感じます。季節限定ですので、お早めにどうぞ！！

　今夜は、二時間ものドラマスペシャルが二本もあります。フジテレビ系列が「刑事　鳴沢了」、テレビ朝日系列が「落としの金七事件簿」です。

　前者はアクションもののようですね。「ＳＰ」や「ブラッディマンデイ」にも使われた「テロ」を主体としています。「テロ」というのはどうにも犯人側の描写がアクション主体となり、背景や心理の描写がおろそかになるんですよねえ～。「テロ」組織とは、国の治安を転覆させようとする集団のことでしょ？主にオウム真理教事件よりもあとに使われるようになった言葉で、ドラマの上では「漠然とした悪の組織」として描かれてしまいます。簡単に言うと、ある日突然降って沸いた集団」になってしまいがちなので、「悪事を働くにも、このような理由があった」ということが全く描かれません。そうそう、原作もの、ということも忘れてはなりません。

　一方後者は、いわゆる昔ながらの刑事もののようです。脚本は長坂秀佳氏ということで、かなり期待できます。一人の刑事の生涯を描く模様です。やっぱりドラマは脚本です。ドラマなのですから、展開もドラマチックでないとね。気になる要素としては、刑事一人、事件複数ということで、展開が駆け足になってしまうのではないか、ということです。前にも同じような作品がありましたよね。あと、製作がテレビ朝日だということ。この局のドラマは、どうにも安っぽい雰囲気が出てしまうようで、かつて特捜最前線を製作していた頃の、大人のドラマを作るテレビ局という雰囲気は、今はありません。

　ということで、どちらも期待半分、マイナスの期待半分ということで、一騎打ちになりそうです。で、この私がどちらを見るのかというと、、、、「ニュースキャスター」あたりを見てしまったりして（わらう）