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　３月１３日に開かれるレースに向けて準備を開始しました。燃費と周回数を係数を掛けて合算し、ポイントを競うレースです。

車種選択
　コロナとブルーバードシルフィしかありませんが、これまでの基準燃費測定（コロナ、ブルーバードシルフィ）を見ても、ブルーバードシルフィの方が勝っています。これはなるべくエンジンに負担がかからないようにゆっくり走った結果であり、負担がかかったときの燃費悪化度はわかりません。しかし、コロナのほうが優れているとするデータはありませんので、ブルーバードシルフィにします。５時間と非常に長い時間を走るため、マニュアルステアリングとＭＴの組み合わせでは疲労がたまると考えたためです。その上、軽微な損傷でもコロナでは修理不能になりますのでね。

準備
　１月２３日にホイールアライメント測定、調整をします。３月１２日に定期エンジンオイル交換を行います。Ｅスペシャルでも良いのですが、下が５Ｗ粘度のもう少しハイスペックのオイルがあればそれにします。ブレーキフルードは昨年１１月に、冷却水は１２月に交換しているため、何もしません。ＡＴＦやＰＳＦは、定期交換距離まで折り返しに達したところですので、これも交換しません。

ブルーバードシルフィの性能
　エンジンの排気量は１７６９ｃｃ、最高出力は５６００回転で１２０馬力を発揮します。（余談ですが、１８Ｒ－ＧＥＵもネット表記では同じスペックです。）
最大トルクは１６．６ｋｇｍで、４４００回転で発揮します。

車重は１１６０ｋｇです。１０／１５モードの国土交通省審査値は、１６．０ｋｍ／リットルです。上記基準燃費の実測値は、今思えばかなり良い成績だったのですねえ～。
　
　一方トランスミッションの変速比は、
１速２．８６１、
２速１．５６２、
３速１．０００、
４速０．６９７、
最終減速比は３．８２７です。

エンジンには、２５００回転以下で作動する、吸気制御バルブがあります。これにより吸気に縦渦を与え、燃焼速度を上げる仕組みです。一定速度で走行するときには効果があるかもしれませんが、加速するときにはたぶん抵抗になるはずです。

　みんカラ内にも、前回参加して今回も参加する人がいるようですね。
私は一人で出走する予定でいますが、一般車による燃費耐久レースに興味をお持ちの方、一緒に参戦しませんか？