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　昨日、今月初旬に食べたソース焼きそばのことを書いていたら、どうにも食べたくなってきてしまったため、補充に行ってきました。



フクスケとんかつソース
　甘くてしょっぱいソースでした。若干酸味があり、辛さはありません。汁気がありました。クミンの香りがほんの少しあります。べっとりという感じではありませんでしたが、粘度を感じました。

これまで食べてきたソースの中で、「甘しょっぱい」という味わいのものは初めてでした。これまた「ソースものを食べた」という満足感を得るのにふさわしいソースでした。



オサメソース
　一口含んだ時には、「あ、ひとつ前に食べたソース（フクスケとんかつソース）と同じ系統のソースだ。」と後悔したのですが、実は全く違いました。こちらのソースは、しょっぱさはすぐに消え、その後甘さが顔を出し、そしてその甘さも姿を消して粘度だけが口に残る、という大変不思議な感じのソースでした。辛さや酸味はありません。粘っこいと思いきや、後味さっぱり、のソースでした。



ホシサンウスターソース
　九州からのソースです。熊本産と聞きました。色からしてしょっぱそうなソースですが、そのとおりしょっぱさが前面に出ています。このしょっぱさが、本日のソースに感じたしょっぱさとは全く違い、ほとんど醤油のしょっぱさでした。麺も普通麺（関東でいう、太麺）だったので、まるで焼きうどんのような印象になりました。

九州のソースは、多くが醤油メーカーから出ていると聞いたので、その関係もありそうです。なお、辛さや甘さ、酸味はありません。醤油のようなしょっぱさなので、後味がさっぱりしていました。