昨日、大阪オートメッセで行われたステージトークショーのうち、以前マツダにいらした貴島さんのトークショーが印象的でした。写真の左端が貴島さんです。
余談ですが、中央に映った女性は、Xacarのお手伝いギャルとのことです。よく見ると雰囲気は「紀子さま」にも見えますが、ステージ衣装や髪型が紀子さまのおとなしい雰囲気をうまく打ち消し、良い感じです!
貴島さんがおっしゃるには、「スポーツカーには、快音も大切!」とのこと、その通りだと思います。車の音として、一般には吸気音や排気音は語られますが、クランキング音もこれから始まるドライビングを期待させる音として大切だと思いますし、各段ごと音が異なる「ギヤノイズ」も大切だと思います。そんなわけで、コロナの走行音を公開いたします。クランキング音は、
先日のブログをご覧下さい。
不思議なことに、車内で耳にする音とは少し違って聞こえます。うーん、T50やK50、N40の方が好きですが、これもまた良い音を奏でています。
また、「当時」は嫌われたそうですが、クーリングファンの音がエンジンと同期して上下するのもなかなか良いと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=hBJhKabBJnU
また、これは再掲ですが、シフトストローク、セレクトストローク、レバー倒れ角、シフト後のレバーの動きは、このコロナは初代ロードスターに次ぐ理想形だと思います。
もっと、スポーツカーについて語りたかったのですが、時間が短かったのが残念です。
そうそう、スポーツ(スポーティー)カーですと、マークXのMT仕様が展示されていましたよ!なんと、MTで販売するそうです。V6、後輪駆動、MTと、味が濃い車になりそうです。

車両全景
毎度お馴染み、シフト・セレクトストローク調査

ニュートラル状態

1速

2速

3速

4速

5速

6速
シフトの要求操作力自体は軽めで、セレクトストローク(左右ストローク)はまあ短いのですが、シフトストローク(前後方向)は、ストローク量、倒れ角とも大きすぎるようです。シフト操作自体は、引っかかることもなく、スムーズに動きます。シフト後のレバーの動きは、やや多めです。
なんでも、旧レクサスISの欧州仕様にあったMTだそうです。国内の縦置き6速MTは、スープラのゲトラグ製のみでしたから、R154(スープラ、ソアラ、マークⅡ三兄弟などの、JZエンジンと組み合わされるMT)を6速化したものでしょうか????近くにいたメーカーの方には、せめて現行86のようなレバーの遊びの少なさと操作感を要望しておきました。
しかし今回の大阪オートメッセ、ハイエースやアルファード・ヴェルファイヤーが著しく減少し、むしろ雑多な雰囲気になっていました。LEDは食傷気味でこれまた減少し、VIPが乗らないVIPも一角を占めるのみ、こんな軽トラックはありましたが、それ程流行するものでもなく、これはこれで楽しむものとしてあることでしょう。
そんな訳で、かつてアルファードの発表会となったこの種の改造車ショーですが、トヨタ86の登場以来、明らかに時代が変わりつつあるな、と感じました。
おまけ
車の趣味を適正化するためには、「やんちゃな人」かな?と思いました。お店の人も含め、どうして男性は皆「ホスト」のようになってしまうのでしょうか?
Posted at 2014/02/16 20:49:37 | |
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