
10月からまたあちこちでソースを買い集め、また数多くのソースを仕入れることが出来ました。まだ存在を知りながら買えないソースがありますので、まだしばらくの間はいろいろ買えそうです。
今回は、都内と近所、愛知県内で買うことができました。それにしても、愛知県内では「コーミ」の普通のソースを購入できません。行く店行く店、こいくちソースばかりです。どなたか、コーミのウスターソースを目撃した方はいませんか?
ヤハタソース
都内で唯一ソースを専業にしているメーカーの製品です。多くのソースメーカーがドレッシングや調味ソースも手がける中、ソースのみを作っているそうです。このようなパッケージソースではなく、お好み焼き屋さんなどへ納入する、業務用ソースが多くを占めているそうです。家内制手工業的に製造しているようで、手間暇かかっています。今度、自家用に買ってみたいと考えています。
水牛ソース
東京都ソース工業組合ご自慢の、酵素により原材料を分解する「生ソース」製法の製品です。何と、そのままにしておくと固形物と水分が分離するようなソースなのです。試しに自家用に買ってみましたら、爽やかでジューシーな味わいでした。ソースというよりも、ドレッシングのような仕上がりです。
パピリオソース
元々広島で創業し、足立区内に移転して酢やソースを製造していたメーカーの製品です。一説によると、オタフクが広島でメジャーになる前にメジャーだった製品だとか。現在は流山市に移転し、酢やソースを製造しています。りんご酢も製造しているメーカーで、とても爽やかそうな感じです。これも今度自家用に買ってみたいソースです。
ポールスタア各種ソース
既に大阪時代にも焼きそばで味わった、東村山のメーカーです。左三つは普及品、ソースカツ丼ソースは製造終了になってしまいました。二段仕込みソースは、熟成したこなれた味のようです。黒焼きそばソースは、東村山名物の黒焼きそばのためのソースとのことです。赤焼きそばソースは唐辛子入りで、辛さを特徴にしています。千体地蔵ソースは未経験です。甘さ国宝級とのこと、メーカーの自信作です!
ポパイ食品工業、中濃ソース
すでに同社の自信作「とんかつ&フライ」ソースはお店で味わっています。こちらは汎用性が高い中濃ソースです。昭和40年代を感じさせるパッケージデザインが良いですね!その一方で赤ワインビネガー入りと、かなり凝った作りになっています。
竹田商店「辻ソース」各種
ポールスタア社と同じ、東村山のメーカーです。きれいな直売所があるので行ってみました。温厚な社長さんが接客して下さり、ぜひまた行ってみたい気分になりました。
左上の「東村山ソース」は既に大阪のお店で賞味済です。東村山近辺で採れる野菜を原料としているとのことで、自然な味わいだったと記憶しています。中濃ソースだったかな?これ以外は味わっていないような気がします。
右がウスターソースで、基本となるソースです。
隣は焼きそばソースで、うま味エキスを含んでいます。メーカーの焼きそばに対する考え方が分かりそうです。
その隣は「かつソース」で、色からトマトの味わいが豊かそうです。
下はお好みソースで、お好み焼き向けになっているようです。焼きそば用と違って、旨みは入っておらず、甘さを特徴にしていそうです。
その左が「完熟トマトの中濃ソース」で、トマトの爽やかさを楽しめます。自家用に買いました。パスタ、オムレツにぴったりです。
さらに隣が「俺達のソース」だそうで、提携農家との共同企画商品とのことです。さらに野菜成分が豊かそうです。
下段左端が「ソフトソース」で、これも中濃ソースなのでしょうか?
こちらは愛知県内で買ったソースです。ただし、愛知県内のメーカー以外の製品もあります。
左端はコーミの「うま塩ソース」です。麹の旨みが入っているそうで、見ているだけでよだれが出てきてしまいそうです。
次は「広島レモン塩焼きそばソース」です。レモンの風味が爽やかそうです。食べたことがあるような気もします??
次はコーミの「焼きそばソース」です。愛知もソース焼きそばがメジャーな料理のようですね。ちょっと甘口の予感がします。
隣は愛知とは無関係のパパヤの有機ウスターソースです。色が薄めで、さっぱりしていそうな感じです。
その右は、ヒカリの焼きそばソースです。確か成分に魚介類の旨みが入っており、出汁がよく効いていそうです。
一番右の三つは、「瀬戸焼きそばの素」です。味噌メーカーのナカモの製品です。醤油仕立ての焼きそばというのも、豚の旨みがよく出ていそうです。これも見ているだけでよだれが出てきそうです。
Posted at 2016/12/08 22:59:24 | |
トラックバック(0) |
ソース焼きそば | グルメ/料理