2019年01月02日
少子高齢化の傾向は、平成初期に予測されていたものの、具体的な対策は何もしなかったそうです。それでも2000年代半ばにいくつかあった対策は、いわゆる「DQNカップル」が、どんどん子作りをして離婚して貧困家庭になるような傾向を作るものでした。
私は、「男子校、女子校、女子大、男性が多い単科大学」をなくすことを提唱します。「男女机を並べず」だとかいうでたらめな格言や、「良い会社や大学に入るためには、恋愛をさせないこと」とかいう、学習塾産業が盛んだったころに作られた理論が、結婚を考えない男女や、その機会に恵まれない男女を作っていると考えます。
私立学校の中には、経営層や同窓会組織が学校体制変更の抵抗勢力になっている場合があるようです。そんな学校には、文部科学省から出ているとかいう、私学助成金など払う必要はありません。また、北関東には公立の女子校が多数ありますが、バカバカしい限りです。
大学の方も、少子高齢化で経営状態がよくなくなっていますから、今のうちに合併を促す目的があります。明治時代や戦前の設立者の理論など、国際化の時代には時代遅れも甚だしいです。
いっそのこと、従業員数が多い大企業は、未婚率の発表もさせましょう。平成初期までは「一般職」という名で結婚要因を自動的に雇っていたのですが、景気の悪化と事務のコンピューター化でいなくなってしまいました。経営の効率化は進んでいるのですから、少しくらいは「売り上げ拡大の種をまく仕事」を担わせましょう。自社だけ良ければよい、は、許しません。
少子高齢化が進んでも、これまでの「大量生産、大量消費」をやめれば発展するとの説があります。しかし、「パイが小さい」国や産業は、発展に限りがあると思うのです。
少子高齢化対策は、今や待ったなしの状況です。
Posted at 2019/01/02 23:58:59 | |
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時事 | 日記
2019年01月02日
元旦の初詣に続き、初売りに行ってまいりました。年によって高額なものを購入したりしなかったりするのですが、今年は高額商品を購入しませんでした。
ここ数年、置いてある服、街中を行く人の服は「上品、きれい、知性を感じさせる」がテーマになっていたように感じていたのですが、今年はやや「カジュアル、派手」傾向が見えてきました。キレイ目カジュアル時代も、いよいよ終焉なのかもしれません。オリンピックが近づくと、服にはスポーツ要素や軽快感が求められるようになってくるようです。
街中を行く男性の上着は、それほど寒くないにもかかわらず、ダウンジャケットの比率が高かったです。ただし、女性はウールやカシミヤの起毛コートでした。一方で靴は、女性はショートブーツ、男性は運動靴が多かったです。紳士靴売り場も、タウンスニーカーとビジネスシューズが中心で、普段履き用フォーマルシューズは、ほとんど見られなくなっていました。
デニムは相変わらずあんまり調子は良くないようですが、それでも売り場ではフォーマルカジュアルパンツよりも増えていたように感じました。
そんな私は、ニットの長そでシャツを購入しました。上記のように書きましたが、なんとあれほど売り場を占拠していた「ロングTシャツ」はほとんど見かけなくなっていたのでした。一方、1か月前から狙っていたきれいに色が落ちたデニムは、お店の看板商品とのことでセール対象外になっておりました。急いで買う必要がなくなりました。
そして、その建物ではビジネス用のベルトも3本購入したのでした。
Posted at 2019/01/02 21:14:25 | |
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