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　お正月も七草がゆも終わると、そろそろ日常が帰ってきます。これで成人の日が過ぎるといよいよ、となるのですが、今年は首都圏はどうなってしまうでしょうかね。

さて、そんな和食にうんざりする時期になってくると食べたくなるのが「カレー」です。一昨年末のテレビ東京では「路線バス旅行　会津若松編」を放送していましたが、そのスポンサーの一つにハウス食品もありました。そのCMで頻繁にレトルトカレーの「プロクオリティ」を放送しており、私はすっかり取りつかれてしまいました。



そして年末の買い物で「プロクオリティ」を探し、購入したのでした。



そして昨年初めと今年の初め、その「プロクオリティ」を食べるのでした。滑らかなカレールウに、スパイスや具材のうまみが溶け込んでおり、これまでのレトルトカレーとは違った新鮮なうまみを感じるのでした。

この製品はルーのみなので、後から具材を加えてよし、カレーソースとして使ってよしと、応用がきくのも良いところです。5袋入っていて、実勢価格は400円くらいだったと記憶しています。

　そしてもう一つ、鍋つゆの素も使ってみました。「ミツカン　こなべっち　焼きあごだし鍋つゆ」です。


近年は一世帯当たりの人数が減少し、それでも鍋料理を食べたい人向けに小分け鍋つゆの素が多数発売されています。いくつもの商品が並ぶ中で、数年前に大流行した「あごだし」の素を購入してみました。

つゆの素でありながら控えめな存在感で、具材の味を十分に引き出すものになっていました。この薄味に調整することが既製品では大変難しく、薄すぎれば買ってまで入れる意味が薄く、濃ければしょっぱくて食べらなくなってしまいます。この製品の分量は、絶妙な薄味を実現しており、ぜひ試してほしい逸品です。鍋の後にご飯にかけたりうどんを入れたりすることも考えられたチューニングです。