2003年11月22日
このブログを読む方は日付にお気を付けください。このブログは2003年11月のこの日に行ったと思われるヴィヴィオによるドライブについて、2011年12月に思い出しながら書いています。
この時期にはすでにブルーバードシルフィの契約は済んでいたと思います。ヴィヴィオの処遇は決まっていなかったのですが、廃車にする可能性が高かったため、これが最後の時とばかりにドライブに行ってきました。ただしこの日は目先を変えて、中津川林道をやめて雁坂峠を通るルートにしました。
まず紅葉の時期ですのでかなり道が混んでいました。この頃になると花園インターチェンジ経由ではなく、日高、都幾川、横瀬経由で行く方法をとっていたのですが、横瀬の手前で車が止まるくらいの渋滞に出会いました。秩父市内で12時ころになり、もしかしたら妥協して雁坂経由にしたのかもしれません。
雁坂峠の料金所では、雲のせいもあったのか、意外にも標高が高いように感じました。雁坂峠から山梨県側に降りると、道が広くなって走りやすいです。途中に湖などの観光地があったのか、走っている車も駐車場に止まっているかのような車も多く見えました。
途中、ちょっと休憩のために道のわきに車を止めました。そこから山奥に入っていく砂利の坂道が見えてので試しに上ってみようとしたのでですが、ホイールスピンをして登りませんでした。2WDの限界を感じました。
そこから甲州市辺りで411号に向きを変え、奥多摩に進路をとります。この時点で午後4時半くらいだったと思います。411号には枯葉がたくさんたまっていて、この年に発売になったばかりのレガシィが路肩の枯葉と側溝に溜まった枯葉の見分けがつかず、脱輪して停車していました。すでに連絡はついているようで、先を急ぐことにしました。
そこから結構山を登って行ったような気がします。山が下り坂になってからは結構渋滞し、所々で停車しました。あまりに停車時間が長いため、イグニッションスイッチを切って停車、走るときはパーキングブレーキをリリースして惰性で走るのでした。ところが日が暮れ、寒くなってアイドリングをせざるを得なくなりました。また、その時にキースイッチを誤ってLOCKの位置にしていたことがあり、あやうくステアリングがロックされてしまうところでした。キースイッチをいきなりLOCKに出来る車は危ないですね。
そこから多摩を経由して帰ったのですが、16号を経由して帰ったのかなあ??この辺りは記憶にありません。
結局のところ、このドライブがヴィヴィオでの最後のドライブになってしまいました。もうちょっと前に気づくべきでしたが、ブルーバードシルフィへの買い替えが割と急に決まったこと、この年は父が亡くなってあまり時間がたっていなかったこともあり、何もする気がなかったというのもありました。
ヴィヴィオは結局廃車になりましたが、今日の車種比較を伴うドライブをするようになるきっかけを作ってくれたヴィヴィオには、非常に感謝をしています。
Posted at 2011/12/26 00:16:01 | |
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