2005年01月23日
このブログを読む方は日付にお気を付けください。このブログは、2005年1月23日に行われたジムカーナスクールのことを、2011年12月に思い出しながら書いているものです。
この1週間後は資格の試験だったのですが、何か面白いことがないかと思い、D-RIGHTS主催のジムカーナスクールの見学を申し出ました。しかし、単なる見学はお断りとのことでした。見ていても勉強になるものの、課金が難しいから、ということでしょう。その代わり、手伝いであればよい、という返事をもらえたので、手伝いに行きました。
この日は1月らしい、そこそこ晴れた風のない寒い日でした。高層雲が空のあちこちにあり、日差しが柔らかい日、という1月末から少しずつ出てくる日です。低気圧の前面だとこんな日になるのだったかな??
この日はたしか8時半集合だったと思います。時間に厳しいゆえ、高速道路で行きました。現地に着くと、もうみなさんいらっしゃっています。過去のスクールと異なり、車両の価格帯が低いようです。シルビア、インテグラ、S2000がいたのは覚えています。
まずタイムアタックをします。コースの印は「小麦粉」によって路面に描かれましたが、「生分解性で、なかなか賢いなあ!」と思う反面、「食べ物をこのように使ってよいのかなあ?」と、疑問を抱いたのも事実です。
まずタイムアタックに当たって、私は計測係になりました。光電管を用いますが、この調子が悪く、測定テクニックを学ぶまで迷惑をかけてしまいました。
そして昼食となり、焼肉が行われました。風こそなかったのですが、寒かったなあ。
午後は練習になります。お一人の方が風邪で途中帰宅されました。私も走ってよいと言われたのですが、お金を払っていないのにお金を払っている人に混ざって走るのは心苦しく、一回走っただけで遠慮しておきました。
また、コースは私がここを最後に見た1994年と比較してかなり荒れ、舗装というもののほとんど固い砂利道のような路面状態でした。前年末にタイヤを買って間もないこともあり、ちょっともったいない気がしたのも事実です。
そして最後もタイムアタックです。この頃になると、もう測定は何の不自由もありません。測定しながら観戦する余裕すらありました。
そして午後3時半くらいに終了となったのかな??パイロン片付けだけを手伝い、帰途に就くのでした。帰り道は急がないため、茨城中央サーキット付近から筑波スカイラインまで直通できる細い道を登って行きましたが、路肩には雪があり、筑波山といえど積雪するのか、と思ったものです。
Posted at 2011/12/24 12:40:51 | |
トラックバック(0) |
走行 | クルマ