このブログを読む方は日付にお気を付けください。このブログは、2005年5月29日に行われた土屋圭市氏のトークショーについて、2012年8月に思い出しながら書いているものです。
どこでどう知ったのか、あるいは土屋圭市氏のサイトで知ったのかもしれませんが、この日オープンする中古車用品店のイベントとして、土屋圭市氏がトークショーを行うと知り、行ってみました。
場所について自信がなかったため、午前中に車で行ってみました。すると4号バイパス沿いであることが分かり、「なんだ、無駄なことをしてしまった」と思ったのでした、トークショーは午後1時からでしたので時間に余裕がありましたが、何も買わずに来るのは申し訳ないので、ワコーズのパワーエアコンを買いました。(施工は後日)
午後に改めて自転車で行きました。このお店、カー用品を扱うのに駐車場が狭かったからです。トークショーには余裕を持って到着しました。まだお店は混乱状態なのか、本部と思しき人と店長ないしはフランチャイジーだかの人が、
店長「しかし、すごい人出ですね。」
本部「そんなこと言っている暇があったら、準備の手伝いでもしたらどうですか?」
って、お客さんに見えるところでそんなこと言ってちゃあ、ダメでしょう。
そんな険悪ムードは無視をして、イベントが始まりました。土屋圭市氏とキャンギャルと司会者がいて、軽妙なトークが続きました。
質問コーナーがあり、いつもの如く私はトップを切って質問をしました。
「つい最近のベストモータリングに復活されましたが、なにか裏話はありませんか?」
すると土屋氏は、「自分が降りて以来、売れ行きは左前で、ついに赤字になった。編集部だけではどうにもならなくなったので編集部が泣きついてきて、復活を決めた。」
だそうです。
その後、ベストモータリングは6年後に休刊となってしまいました。カンフル剤の土屋氏をもってしても一時的に延命しただけでしたので、原因はもっと他のところにあったのでしょう。
会場は、その後ジャンケン大会となりました。が、その前に土屋さんは私が持っていた「ベストモータリング土屋圭市復活号」に気づき、それを回収、サイン済みの同号と取り替えてくださいました。
ジャンケンルールはいつも通りでしたが、かなり高齢のおばあさんが孫と参加しており、土屋氏曰く、「出し遅れが見ていられないよ~」と、その商品は満場一致で、おばあさんにプレゼントとなりました。この辺りが、土屋さんのサービス精神の現れです。
私はジャンケン大会には外れてしまいましたが、終始にこやかなで楽しい雰囲気で、トークショーは終わりました。ああ、この余裕がプロのお仕事なんですね~。
なお、このオートレット草加店は閉店しています。
Posted at 2012/08/13 22:23:34 | |
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