2007年10月20日
この日は、アコード(セダン、2000CC)を借りてドライブです。一度VTECを体験してみたかったので、モデル末期でしたが全車VTECのアコードを選択しました。ただし、後から知ったことですがユーロR以外の2000CCは「気筒休止VTEC」で、低速、高速切り替え機能はなかったのでした。どうりでトルクが切り替わらないはずです。
コースはいつものとおり、常磐自動車道から始まり、北茨城で西へ進むコースです。
100km地点 水戸北インターチェンジ付近
200km地点 四時ダム西
300km地点 会津田島手前
400km地点 田子倉ダム西
500km地点 奥志賀林道入り口
600km地点 上田市内(?)
700km地点 299号の標高の高いところ?
800km地点 上信越自動車道(?)
900km地点 川越市内(?)
さすがに細かいところは忘れてしまいました。940km程度走行しました。途中目が疲れて距離感がなくなってきたこと、標高が高いところはすっかり冬で、もし側溝に車を落とすと凍死する可能性もあることで、299号秩父越えは断念しました。それに伴い、2007年のドライブは、これをもって終了です。
エンジン スムーズでよく回りましたが、デミオの時と同様、アルミシリンダーブロックの音はどうしても好きになれません。文字で著すなら、「ウニョー」です。どうやらアルミシリンダーブロックエンジンの音の模様です。VTECは上述の通り低高速切り替え式ではありませんでしたが、高回転までおおむねストレスなく吹け上がります。パワフルさは感じられませんでしたが、少ない振動で吹け上がる印象です。
トランスミッション
マニュアルモードつき5速のトルクコンバーター式ATです。ホンダ独自の二軸式トランスミッションであり、どんなものかと思いましたがごく普通のATです。唯一異なるのが、バックがMT同様の選択式および平歯車であるため、いわゆるギヤノイズがあることです。
マニュアルモード時のシフトの反応は非常にすばやいもので、MT車は負けます。このシフトレバーを前後に操作しつつ山道を走るのは気持ちが良いですね。ステアリングから左手を下ろすだけでシフトレバーに手が届き、引くとシフトダウン、押すとシフトアップです。トルクコンバーターのスリップも極めて少なく、走り出すとすぐにロックアップをしている模様です。
ハンドリング
非常にシャープで、まるで5ナンバーの小型車を運転しているような感じでした。これでユーロRなら、もっとすごいのでしょうね!過剰に鋭いわけではなく、さりとて遊びが多いわけでもなく、リラックスして運転することも山道を飛ばすことも可能です。
サスペンション
ホンダ車はやや固めと聞いていましたが、さすがにアコードクラスになるとそれほどでもありませんでした。硬い中にもしなやかなところがあり、乗っていて疲れません。さりとてくつろげるかと言うと、そこはやっぱりドライバーズセダンゆえ、しっかりした感じ、というところです。
ボデー
これまたしっかりしたボデーであり、ミシリとも言いません。この台のアコードが登場したときの「ベストモータリング」で、黒澤(ガン)さんが、「500万円の車にも匹敵する」と言っていましたが、まさにその通りです。
まとめ
2000ccエンジンの普通のグレードですが、パワーは十分、走って楽しい車でした。ユーロRや2400ccエンジンがこの上にありますが、2000ccでもこの走りだとすると、それらの車は全く理想的なドライバーズセダンです。プレミオやアリオン、ブルーバードシルフィが年配者セダンになっていく中、ミドルクラスのセダンとして運転を重視するのはこの車だけになってしまいました。
が、市場はそれについてこず、結局アコードは後のモデルチェンジで大型セダンになってしまいました。日本の市場から見放されたアコードに、将来はあるのでしょうか?
Posted at 2008/01/17 00:05:28 | |
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試乗 | クルマ
2007年10月15日
本日の業務の整理をしていると、社長が我々に声を掛けてきました。食事のお誘いです。本日は「ガリレオ」を見る予定だったのですが、さすがに「今日は見たいテレビがあるので行けません」とは言えず、連れて行かれました。そこでまあ、仕事と関係ある話、関係ない話してまいりました。こういう場があるのは小さい会社の利点ですが、今週は週休1日もないくらいの私には、ちょっと体力的につらかったです。明日は早く寝よう。。。
Posted at 2007/10/16 00:45:10 | |
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会合 | ビジネス/学習
2007年10月14日
この日は出張から帰ってきたばかりだというのに、CAR検定です。腕試しですので、全く勉強はしていません。
地図と時間を見誤り、指定の部屋に着いたのはもう説明が始まってからです。結構会場は混んでいましたね。第一回というのもあるでしょう。気象予報士の試験会場とは、ちょっと雰囲気が違います。国家試験でない民間の試験を受けたのは、TOEIC以来です。
試験そのものはというと、3級は簡単、2級は歴史が多すぎて自信なし、でしたね。レースはただでさえ興味がないのに、昔のレースのことなぞ、初めて聞く話ばかりです。
初めての試験ですので、話題の一つとして受けましたが、「雑学の検定」の域を出ないように感じました。もうちょっと自動車そのものについて問題が出てもよいと思いました。そうでなければ「歴史編」「メカニズム編」「法規編」と、分野を分けてもよいですしね。いずれにしろ、今回2級が落ちたり、来期に1級が新設されても、もう受けないかもしれません。
Posted at 2007/10/16 00:53:33 | |
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時事 | クルマ
2007年10月13日
この日は研修日です。南中時間の違いから、本来の時間割とは変更しての実施です。3時に外で実習じゃ、寒いし暗いしで、とても成り立ちません。そこで昼食後すぐにしたのですが、それでも日はちょっと傾いていました。日本は南北に長いとは言いますが、東西にも距離があることを感じます。
研修は無事終了し、その日のうちに帰宅するのですが、飛行機は東京行きの最終です。お土産を選ぶ時間もありませんでした。そしてその飛行機の中では、着陸時に血管が切れるのではないかと思うほど頭が痛くなりました。これは気圧の差でおきていたのでしょうか?空港に降り立ったときは、ほとんど治ってしまいました。
最終便ということもあり、その後電車の連絡も悪く、家に着いたのは午前1時でした。。。
Posted at 2007/10/16 01:03:27 | |
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仕事 | ビジネス/学習
2007年10月12日
この日は室蘭で行われる研修の準備に行きました。朝会社に寄って、すぐ出発です。12時ちょうどの飛行機で新千歳へ、そこから特急電車で室蘭まで行きます。ここでちょっと連絡が良くなく、1時間ほど待ちました。しかし、北海道は南中時間が早く、午後1時過ぎははっきりと日が傾き始めていますね。あと、天気予報でも言っていた通り、急に寒くなりました。風もややあって、東京の12月のようでした。
会場の準備をし、室蘭の方と食事です。北海道の方がよく話題にするのは、車の腐りですね。塩害はものすごいようで、ロワアームすら腐食するそうで、とても関東では考えられません。これでは車はある年数に達すると「維持にお金がかかる」という理由で買い替えになってしまいますよね。
Posted at 2007/10/16 00:58:57 | |
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仕事 | ビジネス/学習