2007年10月05日
半年ごとのこのドラマ、前回辺りからちょっと質の低下が見え隠れしていますが、今回も見てみました。
第一話 未来同窓会:石原さとみ
このドラマには良くあるパターン、「周囲の人たちが異様に見えたが、「異」は自分だった」という展開です。ガス管工事で栓を止めないとか、火種がないのに爆発するとか、漏れた量がわずかな時期に引火して大爆発するとか、怪しい部分はありましたが、「私たちいつまでも同級生」というところは、ちょっと涙を誘いましたね。石原さとみの演技が光っていました。
第二話 カウントダウン:阿部サダヲ
昔、校庭に机を並べる事件が世田谷の方であったなあ、ということを思い出させる以外は、特に見るべき点はありませんでした。
第三話 自販機男:城島茂
仕事がうまくいかないサラリーマンの悲哀がよく描かれていましたが、自販機が城島君を励ましていましたか??そういう演出には見えませんでした。
第四話 ゴミ女:松下由樹
捨てたゴミを捨てた過去だとする見方は、なかなか新鮮でしたね。結末の「旦那の死体も捨てた」は、このドラマの終わり方としてはよくあるパターンです。
第五話 48%の恋:白石美帆
ドラマに出る白石美帆を見るのは久しぶりです。電車男以来かな??この手の「恋のキューピット」は、去年の初めに何かのドラマスペシャルで使われたお話なので、新鮮味がありません。特に見るべき点はありませんでした。
昔このドラマスペシャルは、最後に印象的なお話を持ってきていませんでしたっけ??奇妙というよりも胸を打つお話ね。それがなくなっているので、見終わったあとの余韻がありません。
Posted at 2007/10/06 00:30:51 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2007年10月04日
今週は、沢尻エリカ一色(というほどメジャーでもないが)でした。私も年を取ったので、芸能人といわれてもワーもキャーも出なくなりました。
・芸能人は、一般人に対して、同じ事をしても「有名」というだけで利益を得ているという感覚が、この人には感じられない
・すなわち、「贔屓にしてくださる一般の人あっての自分」という意識がない
・謝罪文がまるで子供の作文で、芸能事務所の幼さぶりが露呈した。山一證券破綻あたりからはじまった謝罪風景(まあ、心底謝っていない人もいるだろうが)は、どこの世界のことか、と考えているのでしょう
彼女が有名になったのは「1リットルの涙」ですが、この作品も「本物の人」の生き方と演出がよかったから評価されたのであって、沢尻エリカだけで成り立っているのではありません。我々もそのあたりを混同していないでしょうか??
芸能人の世界は、何をしても許される風潮があったそうですが、もうそんな時代ではありませんね。「メーカーと消費者の関係」と同じものが求められます。結局我々を見下していた彼女には、もはやこの世界から退場して欲しいですね。芸能人は、事務所とは雇用関係でないので事務所は強く言わないし、芸能人同士は変な馴れ合いがあるので、我々一般人が以下のように宣言しないと、芸能人は図に乗るばかりです。
各種メーカーさんへ。彼女をCMに起用したら、その商品は買いません。彼女の出演している番組に提供している場合も同じです。
Posted at 2007/10/04 22:13:32 | |
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日記 | 日記
2007年10月03日
今日の帰り、駅から家に向かっているとき、目の前で猫が轢かれてしまいました。こちら側は赤信号で停車(自転車ね)していました。左手方向から出てきた車が右折しているとき、横断歩道をやはり左手方向から右手方向に渡っていました。その車はスピードを出していたわけでもなく、トロトロと右折し、猫をトレッドの間でまたいでしまいました。国産小型SUVで、地上高が高いから猫はすり抜けるかな、と思いましたが、後輪に足を轢かれてしまったようです。猫はまだ生きていて、顔の影も見えましたし、尻尾も振っていました。その車は多分わかっていたのでしょうが、その場からやはりトロトロと加速して逃げていってしまいました。
私も怖くなって一度はその場から去ったのですが、まだ生きている猫をそのままにしては置けないと思い、1-2分のうちに引き返してきました。ところが、その場に猫はおらず、血のりも猫の体格しては小さいままでした。猫はどこに行ってしまったのでしょうか?横断歩道に近かったから、歩いている人に救われたのか、それともトラックのダブルタイヤの間に入ってしまい、そのまま死んでしまったのか?ただ、センターラインとも離れていたので、ここをダブルタイヤが通るには難しいと思います。誰かに救われたのでしたらよいのですが、その場で轢いてしまった車を止めたり、横たわっている猫を救助できなかったことを後悔しています。
この場を借りて言いたいことが一つ。
街中を走っていて一番あぶない人は、「目が開いているにもかかわらず、ほとんど無意識で運転している「自動車には無関心」な人々」です。「スピードを出さないから安全」、という間違った認識のもと、反応まで鈍くなって、結局全然安全運転でないことがわからないのですね。まあ、みんカラにはそういう人はいないので、ここで書いても意味はほとんどないのですが、どうしても書きたくなって書きました。警察関係、損害保険関係の方、こういうことも加味してくださいな。
Posted at 2007/10/04 00:47:23 | |
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日記 | 日記
2007年10月02日
他人をあれこれ言うのはいけないのですが、この日の車内にはどうにも変な感じの女性がいました。私はドアの端に立っていたのですが、その人は席の端のポールに座るかのような体勢でいました。目の前のおじさんと真正面に向いています。(無関係な人です)近頃の女性が持つ、肩にかける手提げ袋(?)を肩にかけているのですが、それは席に座っている女性の頭のすぐそばに来ていて、その女性は横の人の方に頭をよけないとかばんにぶつかるくらいの位置でした。(この人も無関係な人です)そして比較的音漏れするヘッドフォンで音楽を聞きながら、読書をしていました。どう考えてもラッシュの車内での行動としては、少々異様です。しまいには、終着駅でそろそろ立とうとしたその女性に、「邪魔だから座っていてください」と言っていました。
さすがにおかしいと思ったのでその人の顔を見ると、、、一見普通なのですが、髪の毛はややボサボサ、スリムというよりは、痩せこけている感じで、真っ赤な口紅、目の感じがちょっと奇妙に映りました。
会社でつらいことがあったり、家庭に難しい問題を抱えていたり、あるいは何らかの障害をお持ちの方なのかもしれませんが、人の性質や外面にも出てしまうものなのかな?と思ってしまいました。本当は、こう考えてはいけないんですよね。。。
Posted at 2007/10/04 01:08:43 | |
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日記 | 日記
2007年10月01日
この日付で当社に出向してくる人がいます。前々から当社には関係が深かった人で、この日付けで出向、といわれても「何をいまさら」という感じです。一番驚いたのは、その人の年齢です。40歳代後半かと思ったら、50歳代だそうで、、、。そうは見えません。ただし、社内はこの件とは別に忙しく、歓迎会は無期限延期となっています。いまさら歓迎会というのも変な感じです。
私もこの会社に入ってもうずいぶんたちますが、会社って少しずついる人が変わっていくんですね。すべて入れ替わったとすると、「その頃の人はもう誰もいない」とかいう会話が、電話の相手と社内の人とで繰り広げられるのでしょうか??
Posted at 2007/10/04 00:58:28 | |
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