moto('91)のブログ一覧

　このドラマ、一つ一つのシーンを丁寧に描いているのはわかります。今回は堀北真希女の過去が明らかにされるとともに、ゆず男から身を引く展開でした。いやあ、ニ倍速で見ているのですが、どうにも話の展開が遅くてね。終盤、堀北真希女は長野へバスで帰ります。確かに味わいよいシーンではあるものの、このバスの時間に合わせて話を進めたのか、と思える筋でした。それ以上の感想というものはありません。

　前回は、金太郎が命を落としたのかどうか不明な状態で話が終わりました。そして今回は、、というと、どう考えても短縮化されたような展開でした。
　まず金太郎は病院に担ぎ込まれ、一命を取り留めます。敵側の組織は内部の争いから分裂し、裏切り者が出ます。そしてその裏切り者がもたらした情報により、ヤマト建設がコンペに逆転勝利するという展開です。その中で金太郎は、「通常の１３倍の回復スピード」とやらで怪我の跡すらなくなります。そして無事仕事を取った金太郎は、仕事を進めることなくアフリカの仕事へと旅立ちます。

　なんじゃこりゃ？昨年の「働きマン」といい、「通常の○倍」という扱いは、良くガンダム好きの人が使いますが、あれはアニメの世界と冗談の世界で通用するだけで、ドラマには使わない方が良いでしょう。また、特に建設仕事は「決定する」や「企画する」よりも、「進行する」方が大変なのにね。この辺りからも、このドラマは学生の人には勧められません。

　以上、どうにも「打ち切り色」が強いサラリーマン金太郎の最終回でした。

現在スルガスピード様にて、フロントパイプを製作していただいています。

　この日は藤枝市に出張です。お客様から指定された時間だと、普段よりも少し早く家を出なければならないので気を使います。それでも無事藤枝駅に着き、そこからの移動はタクシーになりました。歩ける距離なのですが、ぎりぎりに到着というのも心象が良くないので、時間を優先してタクシーにしました。

　ここで乗ったのは、コンフォートのフロアＭＴ仕様です。フロアＭＴだと、Ｗ５７あたりが乗るのかな？前日のコラムＭＴ（Ｎ４０）とはちょっと違う，やや重い音がします。それでも良い音であることに変わりありません。私の車のＭＴとはどれも全く異なる音を奏でるのですが、たぶんトランスミッションケースの材質の違いなのでしょう。私のは鋳鉄ですが、Ｎ４０もＷ５７もアルミです。昔はギヤの角度とかかみ合いが音を演出していると思っていたのですが、どうやらケースが音を決める大部分を占めるようです。

　こちらのお客様での仕事も無事終え、晴れ晴れとした気分で週を終えるのでした。

追伸
　行きの東海道線で、中年の男性と３０代前半の男性、２０代半ばの女性の３人組の出張集団がいましたが、３人で出張とはうらやましいです。

　この日は笠間市に出張しました。前日が水戸ですから、水戸のお客様も「泊まれば？」とおっしゃってくださったのですが、距離も近いし家に帰って寝たほうが疲れが取れるので、通いで笠間に行きました。

　笠間の方が距離は近いのですが、水戸線が全然電車がなく、予定していた特急電車に乗り遅れてしまい、各駅停車で行きました。というのも、駅からお客様のところまで歩いていくのを楽しみにしていて早い電車を予定していたので、早い時間に家を出たのです。ところが乗り遅れにより、結局タクシーで行くことになりました。

　そこで乗ったのは、もはや首都圏では消滅した「コンフォートのＭＴ」車です。これが好きでねえ～。ギヤノイズがなんとも良い音を奏でています。このＮ４０トランスミッションは良いね。ついついシフトを繰り返してしまいそうな音の良さです。