moto('91)のブログ一覧

　今回のこのお話、前回犯人の一人の男が死んで、また犯人らしき男が現れる展開です。話自体は最終回への布石とった「つなぎ」ですが、そのなかの演出に「きらり」ときらりと光るところがありました。
　登場人物の中に「カキタニ先生」という人がいるのですが、その人、娘を心臓病で亡くし、以来出世話を断って現場一筋、なのだそうです。それを説明するシーンは、カキタニ先生が現場でいろいろ働くシーンに、別の人の声での解説がかぶさる形で描かれました。味わいあるシーンとなり、登場人物に「深み」を感じました。このような古典的な表現方法は、見ていて安心感があります。他のドラマを制作している人たちは、ぜひ見習ってください。

　この日お客様には、新型ワゴンＲで駅まで送っていただきました。昼食の時には旧型で移動したため、助手席ながら短い間に新旧に乗ることになりました。

乗り心地
　旧型のサスペンションがばたつく感じが皆無で、小型車的な乗り心地です。ショックアブソーバーが良く効いていて、しなやかな感じがします。ロールはやや起こりますが、社交から考えてこの程度は適当だと思います。ロールスピードもまずまず良好です。ノーマル系の印象が「ちょうど良い」ので、スティングレイ系は硬いかもしれません。

ＣＶＴ
　隣で乗っていても、全く違和感を感じません。どちらかというと、日産的な変速感のようです。

騒音
　３気筒特有の音はしますが、やかましいさはありませんでした。加速時に騒音が高まる感じもしません。

まとめ
　パレットの試乗で感じた、ねじれ方向の剛性の弱さは感じませんでした。また、騒音もずいぶん少なくなったように感じます。もしかして、スズキの方がこのブログを読んでくれたのでしょうか？

　８月にお邪魔した水戸のお客様のところに、再度訪問しました。昨晩からの雨も上がり、よいお天気です。こんな日は、仕事ではなく旅行に行きたいものですね。

　特急電車にゆられて１時間、かなり早すぎる到着です。それからお客様の社内を見せていただき、いろいろお話して６時に終了。無事帰宅となりました。水戸って宇都宮とさほど距離が変わらないはずなのに、なぜか宇都宮より精神的に遠いです。なぜだろう？？？

　この日の夜、学生時代の友人たちと忘年会をしました。当時の出来事などをいろいろと話すうちに、当時の記憶がいくらか蘇ってきました。（記憶喪失になっているわけではありません）懐かしい気分になりましたが、皆、当時のようなことを今もしたいとは思っていないのが、大人になったということでしょうか？
　それは良いとして、今のうちに当時の記録をしたいということに話がまとまりました。私も多分他の皆も、当時の記憶が急に薄れてきているのではないかと思います。

　この日は学生時代の友人の結婚式でした。私は結婚式の披露宴に出るのは、これで３回目かな？また、成人してからは初めてです。総勢５０-６０名ほどだったかな？小ぢんまりしていて、今風の披露宴でしたよ。いろいろ参考になることがありました。それを生かせるのは、いったいいつのことやら？？？
とにもかくにも、Ｙ君、おめでとうございます。

　しかしねぇ、「プロポーズ大作戦」でもおなじみに、あの写真スライド、あれは自分のときはしたくないなあ。何しろこのブログを見ればお分かりのとおり、私は写真を撮るのが苦手なのです。ですから中学入学以降、ほとんど自分の写真がありません。成長の記録はありません。すなわち、作りようがないという状況なのです。