2009年02月28日

雪は降っていませんが、たくさん積もっています。

Posted at 2009/02/28 16:17:39 | |
トラックバック(0) | モブログ
2009年02月26日
まずはじめに断っておくと、この日は帰りが遅くなったために終わりの10分くらいしか見られませんでした。主人公は水川あさみ。どうやら大学の研究室の助手のようです。
その研究室でびんが破裂する事故があったようで、見始めたときには病院の待合室で皆が心配そうに被害者(?)の治療が終わるのを待っていました。怪我はたいしたことがないようです。その日は教授の娘の誕生日で、水川あさみ女は娘のために家に帰れ、と教授に言います。そこで押し問答になるものの、結局帰宅する教授。ところが娘は家におらず、教授と水川あさみ女は街を捜し歩きます。結局見つからず、疲れて家に帰る二人。ところが娘は家にいて、誕生日なのにお父さんが家にいなくてさびしかったと泣きつきます。
そこから誕生祝いに場面が転じます。そこで娘はお父さんが水川あさみ女のことが好きだと言ってしまいます。そんな不器用な教授の姿に、水川あさみ女は魅かれていくのでした。
感想
怪我はたいしたことがないから帰れ!と言われても、他の学生が残っているのにのこのこ帰れませんよね。そういう時はみんなで帰らなきゃ。怪我の程度は別にして、水川あさみ女が教授に家に帰れというシーンは、「家に帰って娘の誕生祝をすることが正しい」と言わんばかりです。公の立場を放り投げても、個人的な幸せを求める男性が格好よい、とする時代になったのね。
今から30年以上前のアニメーション作品「グレートマジンガー」の一シーンを思い出しました。研究所所長を父に持つシローは、ようやく訪れた父の休日に、親子水入らずでドライブに出かけます。そこへ敵が襲ってきたという連絡が入ります。引き返す所長。そんな父に、シローは言います。
「今日の休みをずっと楽しみにしていたのに、どうして帰るんだ」
そんなシローに、父は厳しく言うのでした。
「お父さんはシローだけのものじゃない。お父さんは、世界平和のために働いているんだ」
「滅私奉公」です。
ドラマとして胸を打つ人物は、いったいどちらになるでしょうか???そんなことが頭の中でぐるぐる巻いてしまい、見たのはたったの10分なのに、しばらく引きづられてしまう作品でした。
Posted at 2009/03/02 01:01:57 | |
トラックバック(0) |
テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月26日
今回のこの作品は、最も印象深い第二話的なストーリーでした。
あらすじ
買い物中に倒れてなくなった主婦、遺族は靴職人の夫だけであった。かたくなに解剖を拒否する彼。事件性はないため、解剖は必要ではなかった。しかし、自分の母親が突然亡くなり、今になってその死因を知ったことでようやく安心した石原さとみ女は、彼を説得し、解剖を受けさせようとするのであった。しかし彼は簡単には動じない。そこで瑛太男と石原さとみ女は、主婦のその日の行動から探ることに下。それによると、主婦はスーパーで腹を打つ前から腹を押さえ、痛そうにしながら電気店にいた、という証言が得られる。そのほか、電気洗濯機を無理やり最新のものに買い換えさせたり、自分が嫌いな犬を飼ったり、肉豆腐を何度も作ったりとここ数ヶ月不審な行動が見られたのであった。これらのことを彼に説明すると、かれも真実を知るべく、解剖に了承した。
解剖を進めると、、主婦は胃がんを患っており、余命もそれほど長くないと推察された。そう、彼女は自分が死んだ後、夫が独りで生きていけるよう、準備をしていたのであった。その気持ちに涙を流す夫。目覚まし時計は録音した音をベルとして鳴らすことができる機種で、主婦が死の直前に買った目覚まし時計には、彼女の声が吹き込んであった。
感想
いやあ、老夫婦の愛情が伝わってきて、非常に良い作品でした。しかし、なぜだか物足りない。そう、「主婦が生きているシーン」がほとんどないんですよね。倒れるシーンも。そのため、見ているこちら側には「主婦が生きている」ことが伝わってこないのです。脚本自体は良いのに、演出ないしは編集のせいで、あまり伝わってくるものがありませんでした。撮影が追いつかないのかな???
Posted at 2009/03/02 00:09:04 | |
トラックバック(0) |
テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月25日
1990年代初め、各局が深夜枠開拓を目的に、ショートドラマをいろいろ放送していました。「ドラマ 泣きたい夜もある」「映画みたいな恋したい」etc・・・。特にTV朝日の土曜深夜ドラマはその頃から続いています。
さて、このドラマシリーズ、放送があることを火曜日のB型の時に気づいたのですがその日は見忘れ、この日何とか忘れずに見ました。
あらすじ
主人公女は、地味な生活に嫌気が差し、都心の輸入家具店で働いていた。いい加減な(?)性格ゆえ、ただ働くだけで商品知識も接客もなっていなかった。そこに現れる卸売業者のイケメン。彼にバカにされ、一念発起して勉強し、服装にも気おつける彼女。その彼は彼女を認め始めるも、彼が所属shる社長と折り合わず、生まれ故郷の台湾へ帰ることを決意する。その彼が最後に店を訪れたその日、ソファーを買い、「これは君へのプレゼント。この送り先に、送り先を書いてほしい」と、さりげなくプロポーズ。彼女は悩むが、、、彼のプロポーズを受け、成田空港へと向かうのであった。
感想
脚本としては、まあ、特筆するものはありません。可もなく不可もない作品です。見終わったらそばから忘れる作品。そこで文句も出ないということは、ある一定のレベルにあるということでもあるわけで、そのつくり加減に「かつてのショートドラマ」を思い浮かべたのでした。
Posted at 2009/03/02 00:43:34 | |
トラックバック(0) |
テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月25日
ようやくこの作品は、本来の「25年前の殺人」に話がシフトされました。今までの留まりは何だったのでしょうか???やっと「話に引き込まれる」様になってきました。
まあそれはよいとして、今回のお話では、小学生の頃のことをいろいろ思い出してしまうような展開でした。公のブログに個人的な昔話は書きませんが、見終わった後に自分が小学生だった頃の思い出に浸ってしまいました。
そんなこともあって、お話の内容そのものはあまり思い出せません。
Posted at 2009/03/01 23:56:28 | |
トラックバック(0) |
テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ