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2009年02月25日 イイね!

「キイナ-不可能犯罪捜査官-」第六話に、なんとなく子供向け作品と感じる

 今回のこの作品は、ストーリー全体に子供っぽさを感じてしまいました。どことなく、「学校の怪談」「本当にあった怖い話」的な雰囲気が漂っていました。

あらすじ
 不審な死を遂げた学校の先生は、最近のろわれていると周囲に漏らしていた。しかも学校の周辺には、赤いコートにマスクをつけた不審な女が目撃され、「マスクの花子さん」と噂されていた。

 捜査を進めるうち、キイナは「のろいは、のろっている人がいる」という噂が当人の耳に入り、それがだんだんと精神的にその人を圧迫して、最終的に心筋梗塞などに至らしめる、と解明する。となれば、誰が先生をのろったか、というところになる。自然と(?)マスクの花子さんに視線が向けられる。その花子さんを追って倉庫に入り込んだ女の子(キイナの元恋人の子供)、その子にマスクの花子さんが鉄棒を振り上げたとき、救いにきたのは彼女の父親(キイナの元恋人)であった。

感想
 ずいぶんとまあ単純は話の展開でした。その点からも、子供向けではないかと思ったのです。最後の父子関係の展開も、もう少し工夫すればこちらの胸を打つような展開にできたはずです。全体的にまとまりが悪く、雑な印象がぬぐえませんでした。それよりも、平岡男の活躍がほとんどありません。もはや脇役といえます。どうしたのでしょうか???
Posted at 2009/03/01 23:48:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月22日 イイね!

「赤い糸」第十話に、またまた学校は大丈夫かと思う

 今回のこのドラマ、焦点は主人公友人の妊娠と、主人公が麻薬密売事件へ巻き込まれることにあります。先週手首を切った子はすぐに助かり、少々の台詞を残して消えます。この子は、視聴者を翌週まで引き付けるために手首を切ったのでしょう???

 問題は妊娠や麻薬ですが、本当にこういう問題が高校生のすぐそばにあるのかね???なにやら金八先生の第七シリーズ同様、穴氏を盛り上げるために誇張しているのではないかと思ってしまいます。誇張なら誇張で、金八先生のようにドラマにすればよいと思うのですが、どの問題もあっさり片付くので肩透かしを食らってしまいます。今回も妊娠問題もそれほどは大きくなりませんでしたし、麻薬事件も危なげな人物を物語から追い出す出来事、のようにしか感じられませんでした。結局のところ、いろいろイベントはありましたが、結局「今の学校は大丈夫なのか?」と、変な印象を描かせただけで、印象に残る部分はありませんでした。
Posted at 2009/03/04 21:49:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月21日 イイね!

「RESCUE~特別高度救助隊」第五話に、海上災害ものと人情もののバランスを感じる

 最初に言いますが、これまでもタイタニック」などの海上災害ものがありましたが、それよりもこの作品のほうが良いかな?と思わせる展開でした。

 SRに選ばれた三人。そのうちの一人(名前忘れた)は、数日の実務の中で体力も根性もその他の二人に比べて引け目を感じ、仕事を辞めることを考えていた。特にコンテナー転落事故では、被害者の親から「命を助けるといったのに(息子を助けられなくて)うそつき!」とののしられてしまったことで、完全に自信を失っていた。

 そんな中起こる客船火災。非難してきた人に、「中に婚約者がいるから助けて!」といわれる。その婚約者は、奥の資材室に逃げ込み、落ちてきた鉄の柵にはさまれ、気を失っていた。そこへパイプが破損し、多量の水が襲ってきた。隊長は自信を失っていた男に、自分が吸っていた酸素を彼女に与えろと指示する。そうこうしているうちに、彼の高さまで水が襲ってくる。仲間は他の人の救助で一時千階に出向き、なかなか戻ってこれない。呼吸ができないまま四分経過!?ようやく戻ってくる仲間。その仲間によって鉄柵は除去され、全員無事船外へ非難する。

 その場で彼女の婚約者に深々と頭を下げられる彼。隊長は言う。「われわれが人を救っても勲章はないが、要救助者やその家族から感謝されることが勲章だ」今、人を助けられたこと、そして感謝されたことにSRとしての喜びを感じる彼。辞表を破り捨てるのであった。

感想
 いやあ、古典的ですが、王道的なストーリー展開ですね。災害救助の緊迫感もよく描けています。自信を失っていた彼が、仕事を通じて取り戻す展開は「太陽にほえる」そのものです。この番組は最後の場面で誰かが涙を流しますが、見ているこっちもそれに引き込まれてしまいます。
Posted at 2009/02/23 00:17:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月21日 イイね!

「ヴォイス-命なき者の声-」第六話に、高度な演出にストーリーの負けを感じる

 今回のこの作品、まず作品の本質と無関係なところにトヨタの作戦を感じます。矢田亜紀子は「かっこいいお姉さん」として描かれていますが、その彼女が乗る車は製造を終了している「MR-S」。セクレタリーカー的に描かれています。そうそう、自動車メーカーはこういう手を使ってでも良いので、自動車に乗ることはかっこいいことだという雰囲気を作っていかなきゃね。

 本題のほうは、「ミュウヒハウゼン症候群」がお題になっています。早くに両親をなくし、支えあって生きてきた兄妹。その兄にミュ~症候群の嫌疑がかけられる。その頃、石原さとみ女の弟が4年ぶりに上京する。今は料理人の修行をしているという彼。幼い頃の姉の料理のひどさを目の当たりにして、料理人になることを決意したという。そんな彼のことを、いまでも「しっかりしつけなきゃ」と見ている彼女。「まるで母親だね」と評価する瑛太男に対し、まあ、これも私たち姉弟だから、と答える石原女。

 元の兄妹の事件に話が戻り、兄、妹のことがそれぞれ調べられる。妹はお好み焼き屋でアルバイトをしていたが、一度も休んだことがないという。ミュ~の県で何度も病院に運ばれているのに、一度もアルバイトを急に休んだことがないということをおかしいと思う瑛太男。そう、妹は兄がこういうことをしていることを知っていたのであった。兄は妹が本当に具合が悪くなって病院に運ばれたとき、看護婦さんに慰めの言葉をかけてもらった気持ちを忘れることができず、同じようなことを作り出してしまっていたのだ。彼は言う。「小さい頃は回りのみんなが自分たちのことを気遣ってくれていたのに、自分が大きくなるにつれてそういうことがなくなった。自分たち二人が大変なのは、今でも変わらないか、むしろ小さかった頃よりずっと大変になっているのに、その大変さを周囲は理解してくれない」

 兄は、矯正のために妹とはなれて住むことになった。別れの日、妹は兄に言う。「今回のことなんか、お兄ちゃんの(生活のうえでの)いろいろな失敗に比べたら、全然たいしたことない。(だからお兄ちゃんは気にしなくて良いんだよ)」

瑛太は、その兄妹をやさしい微笑で見送るのであった。


感想
 なかなか難しいネタを持ってきましたよね、もうちょっと兄妹の苦労話を描いてほしかったと思います。最後の屋上での演技は秀逸で、ストーリーそのものの描写の貧弱さが目立ってしまいました。

 主人公側のプライベートな出来事と、事件の状況を「相似」させて描くあたりが太陽にほえろっぽくて良いです。最後のシーンもストップモーションにしてくれたら、より太陽にほえろらしさが出たと思います。うーむ、特に胸を打つ展開ではなかったけど、味わい深いストーリーでした。
Posted at 2009/02/23 00:02:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月21日 イイね!

「ラブシャッフル」第六話に、ややラインから外れたと思う

 二週目に入ったラブシャッフル。ほとんどそのまま続くのかと思いきや、医師の昔の恋人の写真やら、香里奈近辺にやや変化が見られます。

医師の昔の恋人問題は、今回の終わり方こそ重大な展開になるかのようになっていましたが、この番組お得意の「スチャラカ」で片付けられてしまいそうな予感がします。

どうにもこの後の「歌のお兄さん」と比較してしまいます。

野島作品は、「人間・失格」で前編・後編、ともいえる転調がありましたが、この番組もそれを使ってくれないとやや平板な感じがします。大丈夫でしょうか???
Posted at 2009/02/22 23:46:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ

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