2009年02月21日
今回のこのドラマ、一番の見所は「藤本美貴」が出演することかもしれません。私は「つんく節」が好きではないので、ハロプロ系には全く興味がありません。それでもこの人がドラマに出るとあっては、どんな演技をするんだろうということで、どうしても関心を持ってしまいます。
あらすじ
父親の浮気現場を見たことを家庭内であらわにしたときと、そうでないときとでの運命の別れ。
あらわにしたときは両親がその場で離婚。藤本女は母親についていくが生活は苦しい。母は勤めるレストランの店長と親しくなり、結婚しそうになる。その家庭内のいづらさに、リセットを決意する。
あらわにしない場合も、結局は父の申し出で両親は離婚する。今度は乳についていく彼女。そちらでも「継母」とうまくいかない。その頃母親はやはり店長と仲良くなるが、結局捨てられ、酒びたりの生活から肝硬変になってしまう。
再びリセット。浮気のことはあらわにしない。母親と店長が仲良くなるが、その店長は実は藤本女が目当てだったのだ。
感想
最後のリセットの前、母の命を救おうとする藤本女の気持ちに胸が打たれますが、その結果が変質者店長の登場とはねえ。。。なんだか不快感ばかり残ってしまいました。藤本美貴の演技は、意外と普通でした。ちょっと、声がキンキン響くかな??顔の感じも、やや短めな髪がトレードマークだった彼女にあっては、普通の人という感じに見えますね。
Posted at 2009/02/22 23:41:24 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月21日
今回のこのドラマは、「病院幽霊騒動実は医療ミス事件」 が題材です。まあ、病院で奇怪となると、こういう題材になるわね。
あらすじ
病院に入院した平岡男。そこで話しかけてこようとした看護婦が、その夜飛び降り死体となって発見される。そのときに平岡男は幽霊らしき声を聞く。そのほかにも動く車椅子だとか、変な声だとか、いろいろな噂があることがわかる。
聞き込みのさなか、一人の医師の態度がおかしいことに気づく。キイナは、その男に医療ミスがあって、それを看護婦にとがめられたことがきっかけで看護婦を殺したのではないかと疑う。そもそも幽霊騒動は、その医師が診ていた患者が急死したときから起こっていたのであった。
キイナらのおびき出し作戦に引っかかり、自分から犯人であるかのような発言をしてしまう医師。
感想
幽霊騒動を暴くところにキイナの能力が発揮されますが、今回の主題とはあまり関係ない部分ですよ、そもそも、「勝手に動く車椅子は、電磁波で説明が付きました。」と、平岡男のせりふだけで片付けられてしまいました。電磁波のどういう力で車椅子が動くのでしょうか????
その他にも、はじめから医師の態度がおかしいのは自明で、ストーリー展開にひねりがありませんでした。また、亡くなった看護婦の回想シーンから人物像を描こうとしてはいましたが、ほんの一瞬なので人物を描写するまでいたりませんでした。すべてが中途半端になってしまったような気がします。脚本にアラが目立ってきましたね。このあたりが日本テレビらしいです。
Posted at 2009/02/22 23:31:57 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月21日
前回安定した内容と述べた本作、もちろん今回も見ました。
今回は、姉の結婚騒動と「歌のお姉さんの悩み」を描いた作品です。
あらすじ
主人公姉は、工場の経営を気遣い、取引先相手のボンボンと見合いをする。また同じ会場で、歌のお姉さんも見合いをしていた。主人公を呼び寄せ、即興の恋人に仕立て上げ、見合いを断る彼女。一方、姉のほうは姉自身はやや不満を感じながらも、相手のほうが気に入り、話が進むのであった。
そんな中、歌の番組の質問コーナーに「歌のお姉さんは幸せですか?」的な質問がくる。答えに迷うお姉さん。お姉さんは母に期待をされながら晴れ舞台から遠ざかり、今歌のお姉さんをしていたのである。そんなお姉さんに、木村佳乃女は時間を与え、質問に答えるよう促すのであった。
翌日、主人公は家にバッジを置き忘れてしまう。届ける父、テレビ局内でその父に会う歌のお姉さん。父は「バカ息子」と主人公のことを言う。戸惑うお姉さん。そんなお姉さんは、幼い頃から母に褒め言葉だけをかけられて育ってきた。そのことを主人公父に言うと、「バカ」というのも一種の愛情表現で、今、誇りを持ってと働いている息子を温かく見守っていると言うのであった。そのことを聞き、今歌のお姉さんをしている自分を卑下せず、これからも続けていこうと誓い、立派に質問コーナーで答えるのであった。(ニュース23の、多事総論のように。)
感想
いやあ、前回に続き、一見スチャラカに見える設定ながら、なんと重々しいつくりかと感心してしまいました。最後に質問に答える歌のお姉さんも良かったねえ。テレビ局が舞台であって、これほど「人の心のひだ」を映した番組はありません。金曜の夜ながら、この味の濃さに参りました。
Posted at 2009/02/22 23:22:47 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月18日
私の会社は、とにかく年に一回は公的な資格を取ることを目標に設定したがります。そんなこともあり、会社業務とは「まあ」つながり、かつ興味もある販売士の試験を受験しました。すでに3級は持っていて、2級と思ったら2級は夏しかなく、仕方なく(?)1級の受験となったわけです。
受験者は番号は6つ(!)、出席者は5名、途中退席者1名でした。試験は、専門用語が出てくるとサッパリで、文脈や語感から想像して答を選びました。試験は合計250分、面接が10分でした。特に財務についてはチンプンカンプンでしたね、でも、財務の知識は大事ですね。これをわかっていないと、たとえ志を持って会社を興したとしても、すぐに経営に行き詰ることでしょう。ちょっと興味を持つきっかけになりました。
Posted at 2009/02/18 22:18:19 | |
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日記 | ビジネス/学習
2009年02月15日
前回のお話で、主人公の恋人(?)は亡くなりました。特に彼の死に皆が争うこともなく、お墓参りをして話はさらに進みます。彼は原作者に殺された、と言っても過言ではありません。まあ、彼のことを「好きになろうとしていた」というくだりは、見ているこちらも心苦しさを感じましたね。
今回の話はかなりの速さで加速します。主人公の恋人(?)が亡くなったのは夏。そこから翌年の2月までほとんど「すっ飛び」ます。2月29日、それは主人公と「あっくん」の誕生日でもあったのです。その誕生日、「あっくん」は、彼を好きなっている子と過ごそうと約束しますが、「あっくん」は、主人公との待ち合わせ場所に来てしまいます。ところがところが、「あっくんを好きになっている子」は、待ち合わせ場所の店で手首を切ってしまうのでした。
なんだかねえ~。時系列での話の進みは速いのですが、内容の上では「だらーん」としているため、非常に冗長な感じがします。テレビドラマは、もっとテーマを絞らなければだめです。
Posted at 2009/03/01 23:34:40 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ