2009年04月30日
第一回のなかなか引き込まれるつくりに期待して今回を見ましたが、どうも面白さが抜けてしまったようです。せっかく第一話でサスペンスものへの大胆な移行を感じ、今回はとんでもない黒幕にたどり着くのかと思っていましたが、長沢まさみ女がおこす騒動の方に話を持っていったらただの兄妹ドラマじゃないか!と憤慨してしまいました。
あらすじ
長沢まさみ女は、交際中の妻子ある弁護士と逃避行をした。妻がオダギリ男の所に押しかける。そこへ妻が雇った(?)探偵から長沢まさみ女と弁護士の行き先が伝えられる。駆けつける二人。そこで暴れだす妻。弁護士が妻の元に帰ると言い、何とかその場を収めるのであった。
そして番組終了直前、サイクリングに出かけたオダギリ男の描写になり、そこへ怪しげな男が追いかけてくるシーンになる。男は言った。「妹を殺したのはお前だ」
感想
結局話がわき道にそれ、ドタバタ物を見せられただけに終わってしまいました。作者はどのように話を進めるつもりなのでしょうか?
Posted at 2009/05/05 17:00:02 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月29日
今回のGWは大渋滞が予想されているため、外には出かけずに車のメンテナンスをすることに決めていました。そのひとつがコロナの前面分解です。
コロナはヘッドライトの隙間が開いている構造のため、ライトバッフル部が汚れます。たしか10年前にも分解してきれいにしたような記憶があるのですが、少なくともさびている部分はそのときには触りませんでした。一部に表面さびがあり、車を買った当時にその部分のさび転換剤を塗り、そのままにしていました。当時は工具もなく、ライト部分をはずせなかったことによる処置です。
今は分解できますので、どんどん分解しました。ライトバッフル部は、微粒子コンパウンドで磨いていきます。さび転換剤を塗ったところは、それをはがしてさびを除去し、サフェイサーと上塗りをタッチペンで塗りました。
そして後日のことになりますが、エアコンコンデンサーの左右表面に表面さびが目立ったため、POR15を塗っておきました。ライトバッフル部を始めとしたボデー色部は、ウイルソンの冷蔵庫で保存していたグラスガードを塗布しました。これで完璧です。
Posted at 2009/05/05 18:50:45 | |
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車のメンテナンス | クルマ
2009年04月26日
引き続き第二話です。今回はインターネット殺人予告ものです。いかにも現代的なネタのように思えますが、内容は「太陽にほえろ!」の「落書き」そのものです。私としては、大好きな太陽にほえろ!の作品を、現在によみがえらせてくれることは大歓迎です。この作品、全く奇をてらうことなく、結構バランスの良い作品に仕上がっています。次回以降は、もうちょっと主人公側の人物像を描いてほしいな。「天海裕希大活躍」で第三話以降も引っ張るのは難しいでしょう。そろそろアクションものか、人情ものかはっきりさせたいところです。それには、もう少し犯人側も丁寧に描かなければなりません。「ガリレオ」になりたい気持ちは抑えた方が良いと思います。
Posted at 2009/04/26 21:49:00 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月26日
前回の「リセット」枠の作品です。釈由美子が仕掛け人(?)となり、その回ごとの登場人物に、恋愛に関する賞金がかかったゲームを仕掛けます。今回の御題は、「8時間以内に妻に離婚届に印鑑を押させる」です。
ゲームの主人公は、原宿にある輸入雑貨商の男です。いろいろ女遊びはするが、大切にしている妻がいます。「後で謝ればよいから」と、いきなり離婚を切り出します。妻は、狂気の形相で離婚に反対するのでした。その妻が持っていた秘密は、、、
妻が彼と知り合う前、実は彼の兄に会っていたのでした。その兄と彼女は運命の出会い(?)とやらで一夜を過ごしましたが、兄は彼女にうその連絡先を教えたのでした。その兄はもう結婚していた、それがうその連絡先を教えた理由でした。兄に付きまとう彼女、最終的にはストーカーの罪として逮捕されました。釈放された彼女は、今度は弟(主人公)と交際できるよう、周到な作戦の上、結婚に至ったのでした。
彼女は言います。「女遊びを何をしようが何をしようが、お兄さんと良く似たあなたとは絶対に別れない。」
うーん、今回もリセットに続き、「世にも奇妙な」調ですね。でも、本家の作品の質が落ちている中、こういう競合作品の登場は歓迎します。結構面白い作品だと思いますよ。
Posted at 2009/04/26 21:23:03 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月26日
フジテレビ深夜ドラマ枠、3年目突入の今回は、なんだか「ライアーゲーム」的な作品です。基本はこれから話題になるであろう「裁判員制度」に置いていますが、その裁判員たちを買収(?)しようとしている黒幕がいます。第一回の今回はほんの導入で終わってしまいましたが、じっくり見ていこうと思わせる作品です。
*昨年度「ハチワンダイバー」で始まったこの時間帯の「スチャラカ路線」は、ようやく終わりました。その方が良いです。
Posted at 2009/04/26 21:13:30 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ