2009年04月25日
第二話は録画ミスで30分ほどしか見られませんでした。第三話を見ましたが、やはりこの作品で良くないのは「演出法」だな、と思いました。
「濃厚でおいしい料理」は、食べて数口はおいしく感じますが、食べ続けるとなるととたんにうんざりして「定量」に達する、というあの感じに似ています。プロデューサーさん、演出法を考え直した方が良いと思うよ。あと、カメラワークも問題です。登場人物の胸から上にアップしません。そのため、本来なら緊迫感いっぱいになるはずのシーンでも、絵柄に緊張感がなく、漫然とした雰囲気になってしまっています。ストーリー自体は、今回も良かったと思うので、プロデューサーさんは、演出家とカメラマンに進言をお願いします。
Posted at 2009/04/26 22:01:25 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月25日
すでに短期ドラマであることが発表されている本作、視聴率が良くないようですね。第一話を見ると、その理由もわかります。
・演出が少年漫画っぽく、わざとらしい演出が続きます。
・水川あさみの台詞の言い回しが一本調子で、キンキンやかましく聞こえます
・医療行為が、素人から見てもうそっぽいです。
そろそろこの時間帯の作風が飽きられているのかもしれません。ストーリの展開のさせ方は、「伏線」を使ったり、登場人物の心境の変化などをうまく描いたりしているので良いと思うのですが、いかんせん演出が「濃すぎて」飽きてきます。
Posted at 2009/04/26 21:56:17 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月25日
電車の中の広告で「早く事件を解決させて遊びに行くわよ」とかいうコピーを見かけ、この作品には全く期待していませんでした。登場人物はかなり贅沢で、服装も結構派手目であったため、バブルの頃の「捜査をしないが恋愛はする刑事もの」だと思い込んでいました。
実際に見てみると、結構まっとうな刑事ものです。ストーリーの展開のさせ方も、見ているこちらを引き込みますね。登場人物も結構個性的で良いですね。主人公を、どことなく「ガリレオ」的にしたい考えが見え隠れします。
ストーリーそのものは、決して奇をてらわない、ごく普通のネタです。今回も、「取調室で容疑者に見せる時計は、わざと進ませておく」という、結構古典的な展開です。うーん、GOOD!GOOD!
問題としたいのは、事件解決のヒントを容疑者に話させた後の展開です。今回は、あっさりと爆発物の処理が終わってしまったことで、ドラマらしい緊張感がありませんでした。自分であれば、ヒントをつかんだ後現場に急行するシーン、そして爆発物を爆発2秒前で止める、というところを描くだろうなあ。また、犯人に武田鉄也扮する失脚した技術者を持ってきましたが、彼がこの犯罪に至った心境がほとんど描かれませんでした。この辺はもっともっと話を膨らませることができるはずなんだけどなあ。脚本がちょっと単純すぎる気がします。
Posted at 2009/04/26 21:42:32 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月25日
第二話は、事件から少したったそれぞれの家庭を描いています。加害者側は、崩壊の傾向があります。被害者側は、悲しみのどん底にいます。容疑者の少年には調査官の女(田中美佐子)が寄り添い、少年は彼女に心を開きつつあります。次回からは、この辺が中心になるのかな???
*この作品、なかなか面白いとは思うのですが話の進みが大変遅いです。最終回に振り返ったとき、「せいぜい二時間で描ける作品ではなかったのだろうか」と言うことになりそうな予感がします。
Posted at 2009/04/26 21:32:26 | |
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テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月25日
親子ものドラマとばかり思っていた本作、実は結構重い作品でした。子供を殺された家庭と、その子供を殺した(と疑われている)子供の家庭のお話です。まだ犯人とは決まっていませんがね。少年犯罪や、家族を殺された家族の姿など、結構難しい情景を、結構うまく描いているように思います。ドラマとして面白いかといわれると、なんとなくドキュメンタリーにも近いので、味わいは少ないといえます。これからどういう情景を描くのか、、この作品は見ていこうと思います。まあ、ドキュメンタリー調なので、感想はあっさり目になると思います。
Posted at 2009/04/26 21:27:56 | |
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