moto('91)のブログ一覧

　この日は柏崎へ出張でした。この地を踏むのは初めてかと思っていましたが、中学校の修学旅行のとき、特急電車で通ったかもしれません。金沢から新潟へ移動したものだと思い込んでいたのですが、幹線は長岡を経由するんですね。だとしたら、長岡で乗り換えて新幹線に乗ったはずです。

　今回の仕事自体は慣れたものですので、準備が終わったらちょっと休んでから街へ移動です。とは言うものの、商店街はシャッター通りで、店が開いていません。仕方何にようやく開いているのを見つけた一軒のラーメン屋に入り、つけ麺を注文しました。お客が入っていないことや、店内の冷房を効かせずに客街をしているところ、店内には小さな子供のものと思われるおもちゃが散乱してるのを見て、なんだか嫌な予感がしたのですが、それは的中！麺は市販と思しき中華麺、つけ汁はめんつゆ、食器は普通のさらに味噌汁用のおわんと、それはもう。。。味は推して知るべしです。久しぶりにすごい店に入ってしまいました。

　前回、山下男の合宿場まで追いかけてきた北川女のシーンで幕が切れていました。ちょっと大げさかなあ？？北川女が山下男に魅かれつつあるのは描かれていましたが、かといって泣き声を聞いたからといって追いかけていってしまうほどの関係にあるとは思えない状態でした。
（それとも、こう思う自分が草食系なのか？）
　まあ、それは良いとしてもそこから帰るのに山下男をバス停まで送らせたら、周りの人に見えてしまうと思わなかったのでしょうかね？これまでの展開でも、北川女は「自分が気持ちよくなるのであれば、周囲の人に迷惑をかけても良い」様には描かれていませんでした。。。登場人物は、ドラマのストーリー展開のためには性格をも変える、、、そんな気持ちになりました。

　性格を変えるなら変えるで、そういたるまでの展開を描かなきゃね。前にも「プロポーズ大作戦」で何度も言いましたが、数学の式もストーリー展開も、途中経過が非常に大事です。脚本家さん、どうかそのことを汲み取ってくださいな！

　まず率直に言うと、私はユーミンの曲を聴きません。嫌いで聴かないわけではなくて、好きでも嫌いでもないため、特に好んで聴く事はないという意味です。ところがそんな私でも、耳について離れないユーミンの曲がありました。その曲は、「ＤＥＳＴＩＮＹ」です。しかしこの曲、ただ聴いていたということではなく、ここ最近、何かのエンディングテーマじゃなかったかなあ？と思い始めていたんですね。（実は、ＤＥＳＴＩＮＹ」の曲名も主出せなかった。）で、検索をしてみたら、

「季節外れの海岸物語」

なるドラマスペシャルのエンディングテーマだったんですね～。細かい部分は忘れてしまいましたが、片岡鶴太郎が、それまでのコメディアン的な様相から一転、物悲しさまでかもし出していてねえ～。「寅さん」のように、最後は女性に振られる（別れる？）ストーリーなのですが、一方的に振られるわけではなくて、相手の女性が発展的人生を選んだ結果、片岡鶴太郎に感謝しながら別れる、という話になっています。そのエンディングにこの曲が流れて、なんとも見ているこちらは胸が痛むんですよ！当時全盛のトレンディドラマと違うのは、そのエンディングの悲しさでしたね。時間帯もこれまた変な時間帯で、夏休み時期、年末、年始の、２３時代から放送開始と、狙って視聴しなければ見ないような時間帯でした。

　９０年代初めはトレンディドラマ一色であったようなことを書く人がいますが、この作品を始め、３０分ものや深夜手前枠、改変期のドラマスペシャルには、結構良作ドラマが多かったんですよ！

例
ルージュの伝言
ドラマ　泣きたい夜もある
映画みたいな恋いしたい
ＴＢＳ２３時代帯ドラマ各種
などなど

いやはや、なんだかすっきりしたような、懐かしいような、そんな気分に浸ってしまいました。

　インターネット上のニュースですが、酒井容疑者はこのまま強制的に引退させられるとのことです。それも手段の一つですが、ちょっと疑問が残りますねえ。余計なことですが、押尾容疑者の方はそういう処置が当然です。

　酒井容疑者の方ですが、単なる薬物使用でしたら、芸能界でもこれまでもいましたのでねえ。禁断症状を克服の上、復帰して薬物使用の怖さを語りついでもよかったのではないかなあ？と思います。結果として引退するかしないかは、市場が決めることだと思うのですよね。恥をさらしながら生きるというのも、本人の更生にとっては良い「薬」になると思います。

　同じ罪状なら、萩原健一、清水健太郎、故勝新太郎などがいますが、いずれも市場から追放状態にはなったものの、すぐさま引退させられはしませんでした。

もちろん、薬物使用を肯定するわけではありませんよ。真に責任を取るというのは、薬物を止めて、真人間に生まれ変わる、ということだと思います。

　ちなみに引退となると、ＣＤの類は流通在庫のみ。彼女が出演した番組の再放送は、ほぼ不可能となります。

　前々から加入しているケーブルテレビ局の事業が別の会社に売却されたことに伴い（？）、営業の方が家に来ました。早く言えば、電話回線の移動のお願いとインターネット回線の営業でした。ケーブルテレビには見たい番組が多数あるため、やめるつもりはありません。電話回線は、これまたどこでも良いと思っています。インターネットは速い方が良いですね。その速さを買ってフレッツ光にしたのですが、実際の速度はかなり遅いんだって？？？営業に来た方の説明や、会社でＰＣに詳しい人の説明を聞くと、ダウンロードの類以外では、ケーブルテレビ回線でも速度が変わらないとのことです。しかもケーブルテレビ局ひとつにまとめると、通信関係の料金が３／５にもなりました。これは大きい！そういう理由で、このたび乗り換えをすることになりました。

　それに伴い、ＮＴＴへはフレッツ光の解約の電話をしたのですが、いわゆる電話オペレーターながらなかなか気分が良い対応でね。実に気持ちよく電話をすることが出来ました。技術革新や、映像ソフトの受信方法が変われば、また光回線にするかもしれません。そのときには、またＮＴＴを選びたいな、という気分にさせられました。

　電話オペレーターや店のカウンターというと、２０年ほど前は地位や評価が低い職種でした。それが昨今は、おそらくお客様から直接お金をいただく方式のビジネスでは、かなり重視されるようになりました。遅れているのは、、、金融・保険・物流商社・小売なしのメーカーかな？？？