• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

moto('91)のブログ一覧

2011年12月08日 イイね!

インフルエンザの予防接種を受けてきました

 当初は土曜日の朝に受けてこようと思っていたのですが、今日の夜に時間が取れたので、打ってきました。毎度、次の日は風邪気味になるのですが、せっかくの土日をつぶしてはもったいない、ということです。

 さて、インフルエンザにはいろいろ型があり、予防接種で打った型と流行る型が合ってなければ、意味はありません。しかし、インフルエンザになると、発熱、くしゃみ、せき、鼻づまり、のどの痛みなど、簡単には語れないような苦しみがあると聞きました。

 一人暮らしでこんな風邪になっては、命も危ないです。故飯島愛さんも、発熱による体力消耗が死因ではなかったでしたっけ??自分は良いとしても、実家に戻った時や親せきの家に行ったときに、持病がある人やお年寄りにうつすと、これまた死の危険があります。

 そんなこともあり、もう10年ほど前から冬になると予防接種を受けています。幸い、インフルエンザにはなっていません。健康が3000円で買えるのなら、こんなに安いことはありません。皆さんも、ぜひ予防接種を受けてくださいね!
Posted at 2011/12/08 00:40:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 健康 | 日記
2011年12月08日 イイね!

車両接近通報装置と東急8500系

 ハイブリッド自動車や電気自動車は、走行時に従来のエンジン車の様に音を出さないことから、耳が不自由な方々の団体からメーカーに対し、対策をするよう要望が出されていました。これを受けて国の認可?認証?制度により出来たのが、「車両接近通報装置」です。

自動車メーカーだけでなく、アフターパーツであってもこの認可が下りれば使用できるのでしょうか???自動車メーカーは、早速これに対応するオプション品を設定し、使用している様子を動画にして公開しました。

 一方、最近は動画加工ソフトが充実、PCで自在に加工することが簡単になったらしいので、各種の動画を加工しては動画サイトに投稿する人が増えてきました。また、宣伝を行うメーカーも、この加工に対応すべく(?)、種にしやすいCMを作るようになったとさ!?

 さて、プリウスの車両接近警報装置も、動画加工が好きな方の餌食になってしまいました。面白い物がたくさんあり、「暴走族風」だとか、「ガミラス風(ガミラス艦が航行するときの、ピーヨピヨピヨという効果音)」、「ガトランチス風(同左)」などといった、同年代には涙ものの動画がありました。とくに「ガミラス風」は、トヨタ製の車両接近通報装置がおもちゃっぽい音であっただけに、むしろガミラス風のものの方が自然で喜ばしいようにも感じました。

 ところがそれらの中に、本来の機能として注目すべき内容が含まれた動画がありました。それが、東急8500系風のものです。



この動画中のプリウスは、ブレーキをかけているときにもかけるときにも、空気を排出する音がしています。車両接近通報装置は、あくまでも車が走っているときに音を鳴らす装置であり、ブレーキについては何ら案内はありません。ところが、動くものが最も危険なのは、停止している状態から動き出す時です。ブレーキを解放させるとともに発車を想起させる音として、空気排出音は非常に効果的であると言えます。

 普通のAT車も、「アイドル状態からクリープ走行」に移行する際には、エンジン音はアイドル時の音のままになっています。気づきませんでしたが、これも人通りが多い道路では、危険な状態でしょうね。

 そんなわけで、車両接近通報装置には、鉄道を模した音を採用することが非常に効果的であるように感じました。自動車メーカーの方、自動車アクセサリー品業者の方、自動車ジャーナリストの方、自動車雑誌社の方、鉄道会社の方、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか???


 そういえば、自動車にはメーターがたくさんついていますが、ブレーキに関するメーターはありません。せいぜいディーゼルエンジン車や油圧ブースター車に、圧力低下の警告音がある程度です。鉄道はというと、速度計、電圧計、電流計(加速時と減速時)、ブレーキ作動圧計、空気溜め圧力計などがあります。このうち、ブレーキ作動圧計は、自動車についていても良いと思います。マスターシリンダーの不調などで、ホイールシリンダーに十分な油圧がかからない故障がまれにあります。これを運転士に警告するために、ブレーキ作動圧計は、大変有効だと思いますよ!
Posted at 2011/12/08 00:06:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時事 | クルマ
2011年12月05日 イイね!

AJAJ自動車ジャーナリストと回る東京モーターショーツアーに参加する

 ここ数回モーターショーで催される、「AJAJ自動車ジャーナリストツアーと回る東京モーターショーツアー」に参加しました。9:30からの、車好きコースです。

誘導していただいたのは、デザインの点から語る「千葉匠」さんと、「森岡和則」さんという方です。千葉さんは雑誌のコラム等で拝見したことはありますが、森岡さんはどんな方か存じ上げませんでした。

館内を、ホンダからまわります。全体的に駆け足であるところ、所々森岡さんの福祉車両に対するこだわりを聞きながら回りました。

私も自動車にかかわるものですのですが、以下の情報は役に立ちました。

・欧州ではカンパニーカー制度がある。日本でいうところの、交通費支給の代わりに車を支給する制度のようである。これまではセダンが、最近はステーションワゴンを支給するケースが増え、この車種から逃げるように、対象者はハッチバックやクーペやSUVを個人者として買うようになっている。

感想
 背が低いカリーナED調セダンやハイパワーSUV、ミニのワゴンのような変り種ワゴンは、こういう需要によって作られていたのですね。雑誌を読んでいると、「欧州ではこれらの車がもてはやされている」と刷り込まれましたが、あらかじめ基本のセダンを持っていれば、確かに全く異なる毛色の車を買いたくなるわけです。

日本ではカンパニーカー制度はありませんので、車は一家に一台か、近所用軽自動車が加わる程度です。欧州では二代目の車として買われる車を、日本ではそれを一代目の車に選ばねばならないのですから、どうにも都合が悪くなるのです。

欧州至上主義マーケティングや雑誌の言うことは、全く当てになりません。

・トヨタに展示されている、ボデーが液晶ディスプレイの車について、米国では、’90年代生まれの若者が、従来の車像とは全く異なる車が好まれる。要はスマートフォン。

感想
 千葉匠さんも全く理解を示していないようでした。上記のことを説明したのち、「なんですって」と、「全く理解できん」という口調で言っていました。私も理解できません。こういうことは前にもありましたよね。’90年代半ばの、RAV4やCRVのようなライトクロカン、’90年代末期の、「WILL VS」のようなデザイン、そして最近の「日産ジューク」もそうかもしれません。

なんだか、ドラえもんでもの同士をくっつける道具の話を思い出しました。「ライターとひげそり」「テレビとタンス」「冷蔵庫とトイレ」をくっつけました。会場にドラえもんがいたので、悪乗り???

スマートフォンは新しい道具かもしれませんが、その道具と古来のものをくっつけるとは、浅はかな。。ショーモデル製作者としては作らなければならなかったのでしょうが、米国の若者に取り入るというのは、何とも安直です。

かつても、ストリートバスケットボール、ストリートダンス、B系ファッション、サーフファッションなどが流行りましたが、どれも結局長続きしませんでした。女子高校生や女子大学生の意見を商品企画に取り入れる時期もありましたね。若者受けを狙ったマーケティグが長続きしたことはありません。

 こんな調子?で進められたジャーナリストツアーですが、皆さんの感想などを読むと後の組ほど充実していたようですね。私の場合、この日しか休めなかったので仕方がありませんでした。結局、全館を駆け足で回ったので、薄味になってしまったかもしれません。

次回からは、「報道関係者招待日」や「開館前」に実施されてはいかがでしょうか???
Posted at 2011/12/11 21:05:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 会合 | クルマ
2011年12月05日 イイね!

各車のシフトフィーリング調査

 モーターショーは、一度に短時間でいろいろな車種を比較できる楽しみがあります。昨年に続き、MTのシフトフィーリングを調査しました。

マツダ ロードスター6速、RX-8の6速
 NB型二代目ロードスターのアイシン製6速MTに対し、社内からシフトフィーリングの悪さが指摘されて、新たに設計されたらしいMTです。


ロードスター


RX8

シフトストロークが適当で、シフト方向の操作量が多くもなければ少なくもない、という印象です。初代ロードスターに搭載されたMT(実はルーチェ、ボンゴにも載っている)にも近いフィーリングです。

ほんの少し「ゴリッ」と引っかかることがあり、その際にレバーの内部に詰められたゴムが変形している様子がうかがえますが、気にならなければならない程度です。もうちょっとゴムを減らしてはいかがでしょうか。

スバル インプレッサ


 毎度おなじみ、内製6速MTです。各雑誌には「剛性感の塊」などといった抽象的な表現で紹介されます。旧型5速MTがレオーネからの改良の連続で、それでも壊れることとの対比で、丈夫な6速を「剛性感」と表現しているのなら良いのですが、実際は???

レバーの操作力は、結構必要です。しかも操作の際に「ゴムの蛇腹?の反力が操作を邪魔するような」印象があります。スバルのMTは、確かステーでシフトレバーが取り出され、1本のリンクでシフト、セレクトをしていると思いました。どこがその反力を出しているのか、ちょっと見当が付きません。

ストロークがごくわずかなのですが、ちょっとレバーが長いうえに遠いです。それでいてシフトの際の距離が短いのですから、ちょっとちぐはぐな操作感であるように感じました。いわゆる、「クイックシフト」のような印象で、レバーの支点が上方にあるのでしょうか???いや、レバーは視点を中心に円弧を描く運動をするはずのところが、この車のレバーは「やや斜めのレバーを、角度を変えずに地面と平行に動かしている」印象になっています!?

レバーがある段に入ってからもレバーがゴムの反力によって「ぶるぶる」動き、あまり気持ちが良い感じがしません。操作時は「ブルッ」と入りますので、剛性感があると言えばありますし、人工的すぎると言えば人工的かもしれません。もうちょっと、しなやかさ感が欲しいです。

スズキ スイフト(スポーツ)
 一昨日書きましたが、ケーブル式シフトにしては「ゴリゴリ、ブルブル」する感じがありませんし、フロアパネルは震わせませんしかなり良いように感じます。シフト操作時にやや「セレクトワイヤーが曲げられる」際の反力を感じますし、シフトが終わった際にゴムが変形しているかのようなややあいまいさを感じますが、ケーブル式シフトとしては良い方だと思います。

さてさて、トヨタ社長ないしは多田さん、アイゴFR車を持ってきていた人に「86は、W50トランスミッションを超える、しっかりしていてしなやかなシフトフィーリングにしてください」と訴えたことは、伝わっているのでしょうか???
Posted at 2011/12/06 01:29:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新型車調査 | クルマ
2011年12月05日 イイね!

スバル BRZ に座る

スバル BRZ に座る トヨタ86は展示のみでしたが、スバルBRZは座ることができました。しかし現車はATであり、喜び半減、ちょっとガッカリしました。

乗車姿勢
 かなり尻を落としこんで座る設定で、かなり地面に近いです。室内の横幅や前後幅は適度にタイトで、クラウンよりも広く感じました。

クラウンは、足踏み式パーキングブレーキペダルを踏むと膝がダッシュボードに当たり、リリースレバーを操作すると足とひざが当たりそうになります。

この車は、乗車姿勢の点もありますが、クラッチペダル位置に相当する部分で足を上下させても、膝がダッシュボードに触れることはありません。

 タイト感とステアリングホイールへの距離、ペダルの距離などは良く練られていて、運転する席として最適かつ気持ち良い座り心地でした。

 前方の眺めは低すぎて前が見えないというほどではなく、MR2よりは高い印象でした。斜め後方の視界はあまりよくなく、後席は穴倉にこもったかのような雰囲気になっていました。iQに我慢ができれば、この車も十分でしょう。

視界という点では決して良い方ではなく、なんとなくサーキットで走りを楽しむため、あるいは箱根スカイラインやターンパイクなどのコーナー半径が結構ゆるい道を走るのには適当だと思います。が、景色を楽しみながら乗るのには向かないかもしれませんね。また、シルバーラインのような狭いつづらおりの道を、がけを気にしながら乗るのにも向かないと思います。運転の楽しさは味わえますが、ドライブに適当かどうかはわかりません。

後席のシートも尻をかなり落とし込んでおり、フル4人乗りというよりは2+2です。後席に座ってドライブというのはとても無理で、駅までの送迎がせいぜいでしょう。

 それと、「BZRの羽根は、S13シルビアっぽい羽根」と書きましたが、これは付くグレードと付かないグレードがあるそうです。その場の人に、「私だったら付けない」と言いました。

また、回転しているだけの展示車は「艶消し白」と書きましたが、「艶消し白メタリック」だそうです。どちらでもよいですが、ベンツだかも採用してました。これは全く美しさを感じませんね。商用車には最初からつや消しの塗装があっても良いのではないでしょうかね?ラリー車のように、ボンネットの日射反射を防ぐための黒艶消しは意味がありますが、他車との違いをアピールするだけの塗装に意味を感じません。補修も難しいですしね。

まとめ
 かつて「日産901運動」の頃の車をして徳大寺有恒氏が、「ハンドリングオタク車」と評したことがありましたが、なんとなくこの車にも同じ香りを感じてしまいました。この車はドリフトが目標のようで、トヨタブースではドリフト映像が流されています。

 この車には大きな関心を抱いていますが、どこかオタクっぽいところが気になってしまいます。2ドアクーペのベンチマークないしはイメージリーダーとしての役割もあるのでしょうから、この車としては一定の役割を果たしていると思います。でもなあ、新たなスポーティーカーユーザーを得るために、このオタク臭は大丈夫かなあ???

アニメを見ていてもオタク扱いをされない世の中になったから、大丈夫なのかな??

 私としては、このままでも欲しい車ではありますが、このオタク臭が薄まった4ドアセダンの登場を求めます。車で出かけるからと言って、いつでもコーナーリングを楽しみに行くわけではありません。時には風景を楽しみながら気持ちよくコーナーを回りたいですし、3人以上で出かけることもあるでしょう。それに、ブルーバードやコロナのある種の没個性は、「社会に風景として溶け込む安心感」も演出しているんですよ!そのあたりも、セダンであれば味わいが出てきます。




どうですか???
Posted at 2011/12/06 00:22:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車調査 | クルマ

プロフィール

「パソコンは購入しました。次の週末の都合により、26日夜以降に活動を再開します。」
何シテル?   01/19 13:39
小さい頃、トラック野郎を見てトラックが好きになりました。その後「太陽にほえろ!」のカーアクションを見て、乗用車も好きになりました。カーグラフィックTVや新車情報...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/12 >>

    12 3
4 567 89 10
11121314151617
18 1920 212223 24
252627282930 31

リンク・クリップ

サイドブレーキブーツ取付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/09 17:25:38
白日 ホワイトデーにはドーナツを。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/18 20:45:46
メーター球のLED化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/03 23:12:12

愛車一覧

トヨタ コロナ トヨタ コロナ
 自己所有の主力車種です。車いじりと「維持」を中心に使っています。昭和55年式の前期型で ...
マツダ グランドファミリア マツダ グランドファミリア
 1972年頃購入とのことです。ファミリアではなく、グランドファミリアです。同時期のサバ ...
日産 サニー 日産 サニー
 1981年春ごろ、当時同居していた叔父の所有するカローラのセールスマンのつてか何かで、 ...
日産 ブルーバード 日産 ブルーバード
 1982年秋、事故で廃車になったサニーの代わりに買った車です。910型、白の4ドアセダ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2004年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2003年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2002年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2001年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2000年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation