この日の風呂上がり、テレビはテレビ東京のワールドビジネスサテライトを映していました。そこでは、以下の通りの内容で輸入車ディーラーの傾向が放送されていました。
・メルセデス・ベンツ日本は、300万円を下回る(298万円)価格の車両(Aクラス)を発売、輸入車は高いという概念を払拭しようとしている
・イオン和歌山では、平均年齢20歳代前半の女性スタッフチームがあり、「積極的には車を売り込まない」接客姿勢で成功している。
・その他のディーラーでも同様の作戦を展開中で、四日市店ではふらっと訪れた30歳代のファミリーが「駐車支援装置」と試乗に感銘を受け、600万円の車両を即購入した
テレビ東京系(日経系)であるため、かなり宣伝色を出していることに注意を払う必要はあります。
それにしても、お金持ちが多いんですね。私など、200万円を超える車は高いとしか感じません。600万円の車など、何年悩んだところでないものは払えず、買えません。もっとも、MTがない時点で、いくら安くても私は買いません。
まあ、駐車支援装置に感心したりするところからすると、それほどの車好きではないと推察されます。ふらっと輸入車ディーラーに行く時点で、大手企業かIT企業幹部、自営業のいずれかでしょう。お金持ちです。
それにしても、みなさん随分と車にお金をかけるものなんですね~。軽自動車のシェアが40%を超えている報道は一体どこの国のことだ?と感じるほどです。
番組そのものの感想では、女性営業職(店員)の進化を強く感じました。女性が営業職に進出するようになって20年くらいでしょうか。車両販売の営業では車両のことや世間話は出来て当然、車両以外のことも話してお客様に「夢ある幸せなカーライフ」を想起させなければなりませんので、ハードルが高い仕事です。
20年前は「女から車が買えるか!」などと言われたものですが、ついにそんなこともなくなりました。なおその女性たち、美容部員並みにバッチリメイク、髪型もしっかり決まっていました。同じフロアの男性も同様、やはり、店員さんは「見られる、魅せる」仕事です。仕事に外見は重要です。
余談ですが、店員、法人営業、事務職の違いは、髪型や服装、出で立ちなどをちょっと見るだけで違いがわかるものです。仕事柄、外見には注意を払いたいものです。
Posted at 2015/07/31 01:32:48 | |
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