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2016年12月17日 イイね!

原宿で、ファッションの歴史の看板を見る

原宿で、ファッションの歴史の看板を見る 家庭科はあまり得意な科目ではありませんでしたが、調理実習も裁縫も、下手くそながら面白かったものです。中でも調理実習は、手は動かないけれども指令はする、「調理奉行」と化していたように思います。裁縫は、「縫ってから裏返す」「縫い目はなるべく細かくする」と先生が言っていたのをなぜか上の空で聞いており、雑に作ってしまったのを未だに悔やんでいます。

 さて、家庭科の教科書ですが、おいしそうな料理や調理法が出ており、お腹がすいたときは休み時間に読んでいたものです。ここに書いてあったレモンスカッシュのつくり方、家でも試しましたが美味しかったなあ!

その教科書には、戦後の服の歴史も書かれていました。当時は親が買ってきた服を黙って着るだけでしたが、クラスではスポーツ用品メーカー製のジャージやハイソックスが流行っていました。私は運動が苦手でしたので、運動が出来ないのに用品だけ一人前、というのは恥ずかしくてできませんでした。そのファッションの歴史ですが、時代考証や民俗学としても楽しめました。

昭和60年に放送された「太陽にほえろ! 殉職刑事たちよやすらかに」で出てきたマカロニ刑事、パンタロンのスーツに襟が広いジャケット、開襟シャツと、「いったい何年前の人だろう?」と、大変興味を持ったものです。あわせて、太陽にほえろ!の歴史の長さも感じました。

 この日、原宿に用事があって道を歩いていますと、おそらくその雑誌の創刊からのファッションの歴史が再現されていました。私の感覚とはだいぶ異なっております。ドラマなどでも「時代考証」係はいますが、やはり合っていないように思います。そこで、その広告を示すとともに、私の寸評を書きます。


















1976年、化粧品会社の広告やファッションショーの方でしょうか?街はもっとサファリ風の服装やデニムが多かったようです。
1977年 前年とは大きな違いがあります。ドラマ等を見ても、この1年の間で大きな変化があったものです。でも、やはり当時の人はこんなに垢抜けていなかったなあ。
1978年 本当にこれが流行りましたか??
1979年 ディスコスタイルは1978年ではないでしょうか?この年はスポーツウェアが大流行し、サイドにスリットが入ったランニングパンツなどがタウンウェアになった模様です。
1980年 確かに竹の子族はいましたが、もっといろいろな色が均整がとれていない状態で入っていたはずです。
1981年 聖子ちゃんカットは?
1982年 黒ずくめ?
1983年 ニッカポッカ?聖子ちゃんカットは??
1984年 確かに聖子ちゃんカットが急に後退し、辛口に移っていったように思います。
1985年 そうそう、ユーミンなどもこういう「宇宙ルック(?)」をしていました。科学万博の年です。
1986年 そうそう!DCブランドブームです。JUJUのような帽子もいましたが、もっとデザインは奇抜だったように思います。
1987年 こういう、股の部分が太い、しかも霜降りのデニムが流行りましたね。
1988年 わかりません
1989年 「SHIBU-CAJI」とありますが、渋カジは1994年ではなかったでしょうか?これは「今井美樹調」です。紺のブレザーが市井に下ったのは、1990-1991年でした。
1990年 これは大黒摩季調であり、もう少し後ではなかったかなあ?
1991年 東京ジュリアナ・お立ち台ですが、これは1990年だと思います。
1992年 景気降下、反動によるナチュラル調です。清貧という言葉も流行りましたが、実際にはバブルの服装が引き続き流行していました。
1993年 なんだかCDのパッケージのようですね。
1994年 こういうロングスカート、確かに流行りました。が、この頃から茶髪やメッシュが流行りだしています。クラシックジャージやモッズ調、パンツ見せファッション、わざと小さなTシャツを選ぶようになったのもこの頃です。
1995年 久宝留理子や山口智子かと思いました。白いTシャツやポロシャツ、ブルーデニムだけでおしゃれができた、第二期デニムブームでした。
1996年 シノラーは翌年です。それに、シノラーは話題になっても流行っていません。
1997年 アムラーは1995年か1996年に始まりました。へそ見せは?実際にはパフィーやELTの影響で、サーフブランドの小さなTシャツ、色が薄いデニム、キャミソールが流行っています。
1998年 ??こんなの流行りましたか?
1999年 確かにヤマンバはいました。市井は引き続きサーフブランドTシャツでしたが、デニムの裾は広がり続けました。厚底サンダルもこの頃でした。
2000年 急に近代的になりましたが、浜崎あゆみなどの影響で「テンガロンハット」が流行っていたはずですが??
2001年 服は良いとして、モーニング娘のような、金髪兼真っすぐになりすぎたストレートパーマが流行ったはずです。
2002年 中島美嘉調ですが、こんなの流行りましたっけ?
2003年 急に上原さくら調ですが、こんなの流行りましたっけ?
2004年 こんなの流行りましたっけ?
2005年 なぜ急にファッションショー調なのでしょうか?市井では、胸にキラキラしたプリントがなされた、ギャル・ギャル男服が流行っていました。赤紫色のダウンジャケットもこの頃流行りましたね。
2006年 私は、この年は1995年から始まったカジュアル服の流行が、最も完成された年だと思っています。エビちゃん優ちゃんモエちゃんも、この年でした。
2007年 カジュアル服が終わるとエレガンスに。柴咲コウのような感じです。
2008年 また柴咲コウですか?
2009年 山ガールの頃?こんなの流行りましたっけ?
2010年 ちょっと理解不能です。
2011年 これはスタジャンですか?本当に流行ったのでしょうか?
2012年 これもまたCDジャケットのようです。実際にはAKB調だったはずです。
2013年 ボーイズミックス?こんなの流行りましたっけ?
2014年 なんだか地味な大学生のようですが?
2015年 スポーツウェアが流行ったそうですが、実際の街中は引き続きエレガンス調だったと思います。もちろん、運動することはより一般化されました。
2016年 なんだか全盛期のプリンセスプリンセスのようですけで、本当にこういうものが流行りましたか
Posted at 2016/12/19 00:28:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ファッション | 暮らし/家族
2016年12月11日 イイね!

トヨタ ルーミー(自然吸気エンジン) 試乗

トヨタ ルーミー(自然吸気エンジン) 試乗 この日は、カー用品店と日産販売店に行き、その帰りにトヨタ販売店の前を通りました。最近の車のヘッドライトは複数のLED光源を持ち、特定光源を消灯させることで対向車や先行車の眩惑をするヘッドライトになりつつあります。

たまたま見たトヨタ ルーミーのヘッドライトも複数の光源でした。じっくり見ていると、営業の人が来店者を見送る場面になり、そのまま話しかける形になり、試乗に至ったのでした。

ミニミニバンの概況
 ミニバンは当初大型のモデルで登場しましたが、1996年頃から5ナンバーサイズ化、さらに乗用車ベースから非ワンボックスの箱型へと移行してまいりました。さらに三列シートは使わずに二列のまま室内高が欲しい人へ向けて、今回のルーミーのような車が登場してきました。また、軽自動車の同様の車(タント、スペーシアなど)では狭すぎたり走りの性能に余裕がない、という需要にも答えています。

 しかし、これらの市場には、トヨタ シエンタ、ポルテ、スペイド、日産 キューブがありました。が、サイズに合わせたオリジナルな車よりも、ノア・ヴォクシーの小型版を欲しがる傾向が見えてきたようです。スズキのソリオがワゴンR+から進化してただのソリオとなり、さらにフルモデルチェンジをして旧型ソリオになった頃からはっきりしてきました。この車は、bBのフルモデルチェンジ版と位置づけられ、さらにソリオ対抗車種として設定されました。

エンジン


(写真は、1KR-VET)

 既に10年間使用されている3気筒エンジンの、「1KR-FE」エンジンが搭載されております。なお、今回は試乗できませんでしたが、よりエンジン出力を望む方には、このエンジンを連続可変バルブタイミング化の上でターボチャージャーを装着した、新開発の「1KR-VET」が設定されています。

もとより振動が大きめで、加速時もノイズが大きめなエンジンです。遮音性能を改善し、後述するトランスミッションでも巧みに振動がひどくなる領域を避け、よく努力した結果が出ております。とはいえ3気筒であることに変わりはなく、少しでも加速をしようとすると、その度に3気筒の振動と排気音を聞かされることになります。

とはいえ、3気筒の利点もあります。各気筒の吸排気が干渉しないこと、摩擦を起こす面積がより祈祷数が多いエンジンと比較して小さいために、中低速時の出力損失が少ないこと、エンジン内部の表面積が小さいために、熱損失が少ないことです。そのために、3気筒の低排気量エンジンに重量が増した車体を、普通に走らせます。この時の余裕度は、4気筒エンジンでは1200ccに相当すると考えられます。

音や振動は、かつてのiQパッソ程の不満はなくなったものの、「短距離試乗なら我慢ができる」程度になっています。

トランスミッション
 こちらも既に導入済みのCVTが採用されています。3気筒エンジンと組み合わせるに当たり、従来の制御を完全に放棄しています。従来は、アクセルペダルを操作するとエンジンの回転を先に上げる制御をしていました。変速後の回転域が、3気筒ならではの振動を起こす回転域であろうがなかろうが、そのような効率優先の制御です。

3気筒エンジンでは2000-3000回転程度で振動が顕著になるために、この回転域を避けています。アクセルペダルの踏み込みが浅く、運転士がさほど加速を望んでいない場合には変速比を低くせず、変速比を固定してスロットルバルブを開いて加速している模様です。一方、アクセルペダルの踏み込み量が大きかったり、急に踏み込んだ場合、さらに、変速後のエンジン回転数が4000回転を超える倍には、従来通りに変速比を下げてエンジン回転を上昇、加速しています。

この制御により、3気筒らしさは「エンジン音」に限定され、「プルプルとした振動」は、ほとんど感じられなくなっています。しかし、これは「感じさせなくさせている」だけです。変速制御が上記の規則を守るために、「アクセルペダルを少し踏んでもエンジンは無反応、変だと感じてさらにアクセルペダルを踏み込むと急にエンジン回転が上がって急加速」といった、滑らかな運転を阻害するような変速制御になってしまいます。気持ちよく、リニアに加速や運転が出来ない理由につながっています。

サスペンション
 この種の車は、乗り心地の柔らかさを狙うとカーブでロールが深くなり、カーブでの安定性を狙うと直進時の乗り心地が悪化する、という二律背反性を持っています。そもそも全高が高すぎるという問題点があるからこその難しさです。

この車は、走行安定性を狙っている模様で、ショックアブソーバーの縮み側減衰力を固めています。カーブでの走行は確かめられませんでしたが、カーブでの乗り物酔いは比較的抑えられそうです。一方、一般路ではややコツコツといった突き上げを感じますが、それほど気になりません。ショックアブソーバーの初期馴染みが

ステアリング
 路面の状況は、少し前のトヨタ車と比べるとだいぶまともになりました。多少手応えが有り、路面の状態はなんとなくわかります。

車体の形状と全高の都合で、あまり舵の効きが良いとかえって走行安定性が下がってしまうのですが、うまくバランスされています。適度にダルで、ステアリングをわずかに切った際の反応も緩やかです。微小舵角を受け付けないと運転をしていて不安を感じるものですが、ちょうど良い仕上がりです。

ブレーキ
 これもまた一般路の試乗しか出来ませんでしたので、大きめにブレーキを踏むことは出来ませんでした。しかし、一般路でのブレーキ踏み応えは良好です。制動力の調整もペダルに込める力で僅かな減速度も調整出来ます。車の価格に似合わない仕上がりのブレーキで、これなら乗客を酔わせない減速が可能です。マツダ車やホンダ車のようなブレーキの印象です。

ボデー
 基本となったトヨタ パッソと概ね同等の印象で、車体剛性はそれほど高くありません。特に前輪が突起に乗り上げた際には、若干ワナワナとした車体の変位を感じます。車体後部はそこまでの感じはなく、不満はありません。



内装の仕上がりは十分で、安価な車を買ったがっかり感はありません。



トヨタは内装の品質感を下げずに「良いと感じる」内装を身につけております。中でも中央に設置されるインフォメーションディスプレイがその感じを演出しております。



もっとも、最近は液晶モニターは安価になっているので、実際にはコストは上がっていないのでしょうね。

視界も良好で、曲がり角での巻き込み確認も容易です。ただし、二人乗車である場合のことで、功績に人を乗せた場合には若干悪化することでしょう。これもドアのベルトラインの上端が低いことの効果です。視界の良さは安全運転の基本であり、好感が持てます。

まとめ
 トヨタは、他社で売れ行きが好調な車種が出ると、必ず装備を少し落として価格を下げ、市場を奪いにかかります。成功例が「ホンダ SM-Xと初代bB」、失敗例が「二代目bBと二代目日産 キューブ」です。エンジンの能力としては完全に劣り、既存の車を知っている人には不満が感じられることでしょう。トヨタは、「この種の車は家計を奥さん(専業主婦かパート)に握られている人が選ぶ」事を知っているのです。

しかし、自動車産業は日本の基幹産業です。無知な女性に家計を握らせると、日本の産業が衰退します。簡素な車が蔓延すると、国際協力を失い、自動車関連産業が失速、その他産業も失速します。

基本メカニズムを安価にし、良さそうに見える内装やインフォメーションディスプレイの装備など、まるで故徳大寺有恒氏が酷評した「ゴテゴテアクセサリー」と評していた頃のトヨタ車を思い出します。しかし、走りの性能は決して低くないことが、当時と今の違いです。

この車は、まあ、買っても悪くない車ですが、出来ることならやめた方が良い車です。3気筒エンジンとスムーズな運転を阻害するCVTがその理由で、「運転をしていて少しずつストレスが溜まる」ことになってしまっています。燃費や効率では3気筒エンジンに軍配が上がるのでしょうが、快適性を考えると4気筒以上です。

そのような理由で、この種の車を買って長く使いたい人やロングドライブにも行く人は、エンジン振動とCVTの変速制御が自身に合うか、試してから選んだほうが良いでしょう。もっとも、トヨタとしては1NR-FKEエンジンをいつでも追加出来るようにはしていると思います。

参照して欲しい記事
トヨタ
スペイド
シエンタ(ガソリンエンジン)
iQ
パッソ

スズキ
ソリオ(ハイブリッド、後日リンク予定)
イグニス
関連情報URL : http://toyota.jp/roomy/
Posted at 2017/01/15 21:40:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2016年12月07日 イイね!

大阪のお店にソースを送る2016.12

大阪のお店にソースを送る2016.12 10月からまたあちこちでソースを買い集め、また数多くのソースを仕入れることが出来ました。まだ存在を知りながら買えないソースがありますので、まだしばらくの間はいろいろ買えそうです。

今回は、都内と近所、愛知県内で買うことができました。それにしても、愛知県内では「コーミ」の普通のソースを購入できません。行く店行く店、こいくちソースばかりです。どなたか、コーミのウスターソースを目撃した方はいませんか?



ヤハタソース

都内で唯一ソースを専業にしているメーカーの製品です。多くのソースメーカーがドレッシングや調味ソースも手がける中、ソースのみを作っているそうです。このようなパッケージソースではなく、お好み焼き屋さんなどへ納入する、業務用ソースが多くを占めているそうです。家内制手工業的に製造しているようで、手間暇かかっています。今度、自家用に買ってみたいと考えています。




水牛ソース

東京都ソース工業組合ご自慢の、酵素により原材料を分解する「生ソース」製法の製品です。何と、そのままにしておくと固形物と水分が分離するようなソースなのです。試しに自家用に買ってみましたら、爽やかでジューシーな味わいでした。ソースというよりも、ドレッシングのような仕上がりです。




パピリオソース

元々広島で創業し、足立区内に移転して酢やソースを製造していたメーカーの製品です。一説によると、オタフクが広島でメジャーになる前にメジャーだった製品だとか。現在は流山市に移転し、酢やソースを製造しています。りんご酢も製造しているメーカーで、とても爽やかそうな感じです。これも今度自家用に買ってみたいソースです。



ポールスタア各種ソース

既に大阪時代にも焼きそばで味わった、東村山のメーカーです。左三つは普及品、ソースカツ丼ソースは製造終了になってしまいました。二段仕込みソースは、熟成したこなれた味のようです。黒焼きそばソースは、東村山名物の黒焼きそばのためのソースとのことです。赤焼きそばソースは唐辛子入りで、辛さを特徴にしています。千体地蔵ソースは未経験です。甘さ国宝級とのこと、メーカーの自信作です!




ポパイ食品工業、中濃ソース

すでに同社の自信作「とんかつ&フライ」ソースはお店で味わっています。こちらは汎用性が高い中濃ソースです。昭和40年代を感じさせるパッケージデザインが良いですね!その一方で赤ワインビネガー入りと、かなり凝った作りになっています。




竹田商店「辻ソース」各種

ポールスタア社と同じ、東村山のメーカーです。きれいな直売所があるので行ってみました。温厚な社長さんが接客して下さり、ぜひまた行ってみたい気分になりました。

左上の「東村山ソース」は既に大阪のお店で賞味済です。東村山近辺で採れる野菜を原料としているとのことで、自然な味わいだったと記憶しています。中濃ソースだったかな?これ以外は味わっていないような気がします。
右がウスターソースで、基本となるソースです。
隣は焼きそばソースで、うま味エキスを含んでいます。メーカーの焼きそばに対する考え方が分かりそうです。
その隣は「かつソース」で、色からトマトの味わいが豊かそうです。
下はお好みソースで、お好み焼き向けになっているようです。焼きそば用と違って、旨みは入っておらず、甘さを特徴にしていそうです。
その左が「完熟トマトの中濃ソース」で、トマトの爽やかさを楽しめます。自家用に買いました。パスタ、オムレツにぴったりです。
さらに隣が「俺達のソース」だそうで、提携農家との共同企画商品とのことです。さらに野菜成分が豊かそうです。
下段左端が「ソフトソース」で、これも中濃ソースなのでしょうか?




こちらは愛知県内で買ったソースです。ただし、愛知県内のメーカー以外の製品もあります。

左端はコーミの「うま塩ソース」です。麹の旨みが入っているそうで、見ているだけでよだれが出てきてしまいそうです。
次は「広島レモン塩焼きそばソース」です。レモンの風味が爽やかそうです。食べたことがあるような気もします??
次はコーミの「焼きそばソース」です。愛知もソース焼きそばがメジャーな料理のようですね。ちょっと甘口の予感がします。
隣は愛知とは無関係のパパヤの有機ウスターソースです。色が薄めで、さっぱりしていそうな感じです。
その右は、ヒカリの焼きそばソースです。確か成分に魚介類の旨みが入っており、出汁がよく効いていそうです。
一番右の三つは、「瀬戸焼きそばの素」です。味噌メーカーのナカモの製品です。醤油仕立ての焼きそばというのも、豚の旨みがよく出ていそうです。これも見ているだけでよだれが出てきそうです。
Posted at 2016/12/08 22:59:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | ソース焼きそば | グルメ/料理
2016年12月05日 イイね!

映画「君の名は。」を見てきました

 この日は公休日で、夕方に時間が空いたために映画を見ることにしました。自宅で太陽にほえろ!を見ても良いのですが、太陽にほえろ!の良さを再確認するためにも、最新の話題作を見てみなければなりません。話題作といえば、NHKでも度々紹介されている、「君の名は。」です。

 まだまだ公開中の映画であり、ファンの方も多いようですから、ここではあらすじは書きません。しかし、私が脚本や監督を務めるのなら、以下の点を改善したいな、と感じました。

①偶然の要素が多すぎる
 主人公男女が入れ替わるのも偶然なら、彗星の問題も偶然として描かれています。偶然の要素は、1作品1つまでです

②都合良すぎる入れ替わり機構
 女性は2013年、男性はその3年後位の人でした。3年というのも都合良すぎるのですが、ちょうど3年でもない、というのも都合良すぎます

③働かない男性の体と脇役
 男性の体は2016年に残され、特段働きません。また、双方の脇役はそれこそドラえもんにいる、帽子をかぶった少年と太めの鼻くそボールを貯める少年並みに働きません。せっかく登場させるのですから、物語に関わらせたいものです

④タイムリミット付き緊張感を描かない
 クライマックスはタイムリミット付きですが、こういう場合は秒針を画面に透過で描き、登場人物と観客に緊張感を共有させ、一体感を醸し出すものですが??

⑤なんとなくジブリの甘い香りが
 ジブリの作品は子供向けということもあり、クライマックスのスパイスは弱めにしています。大変な事態なのに緊張感が甘く、主人公たちも楽しんでいそうに見えてしまいます。こんな事態に直面した主人公たちですから、もっと苦しませたほうが物語は盛り上がります。

⑥ぶつ切りの印象が・・・
 多くの映画に共通する課題ですが、2時間連続ということもあり、個々の出来事がぶつ切りになってしまっています。特にこの作品では、前半のコミカル領域と後半のシリアス領域が、それこそ別の作品に見えてしまいます。それらを有機的に結びつけるのが、脚本家の役目です。

⑦過去を書き換えてはならないのに
 ドラえもんでも、ドラえもんは未来を変えることは構わないと言いますが、過去を書き換えることは頑として反対します。この作品では、全く触れられていません。その辺も整理したいと考えています。

 スタッフの経歴を見たら、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」に関わっていた人もいるのですね。道理で似た印象でした。あの作品もこの作品も、「ストーリーの連続性」に問題を抱えています。

 そんなことから、この作品についても「私ならこうする」と、プロットを考えています。私が書くのですから、主人公のうち特に男性側が、「ギリギリと歯を食いしばり、苦悩するクライマックス」を考えています。うーん、我ながら面白そうだ!
Posted at 2016/12/11 01:01:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ

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「パソコンは購入しました。次の週末の都合により、26日夜以降に活動を再開します。」
何シテル?   01/19 13:39
小さい頃、トラック野郎を見てトラックが好きになりました。その後「太陽にほえろ!」のカーアクションを見て、乗用車も好きになりました。カーグラフィックTVや新車情報...
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