• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

moto('91)のブログ一覧

2017年02月28日 イイね!

2017年度東武鉄道ダイヤ改正「快速電車廃止」に、歴史の流れを感じる

2017年度東武鉄道ダイヤ改正「快速電車廃止」に、歴史の流れを感じる ついに2017年度の東武鉄道のダイヤ改正が発表されました。2003年に東京メトロ半蔵門線との直通運転を開始、2006年には地上(浅草行、伊勢崎や新栃木行)などの路線中心の中距離運転から、地下鉄乗り入れ車を中心とした、都心から30km圏を重点にしたダイヤへと舵を切り、近郊電車から都市交通線へと性格を変え始めました。

そして2017年、昭和39年以来運行されていた、東武日光線を走る「乗車券のみで特急電車並みに速度を上げる「快速電車」」が運転を終了します。快速電車は浅草駅を発車後、北千住、春日部、東武動物公園、板倉東洋大前(以前は停車せず)、新大平下、栃木、新栃木、新鹿沼、下今市、東武日光または東武鬼怒川線方面へと運転をしておりました。

停車駅が少なく、特急電車と遜色が少ないことから、観光客はもちろんのこと、朝の上りは学生、行商のおばさん、下町の工場で働くおじさんが多数乗車しておりました。休日の下りは、特急ほどの快適性はいらない観光客や、栃木から買い物に出てきた人で満員になっていました。

 時は流れ、従来は日光付近まで無停車だった特急電車が、上記の快速電車停車駅の多くに停車するようになりました。特急電車の観光列車から都市間連絡列車への変更です。一方、東武日光線とほぼ並行しているJR東日本の東北線電車は、新宿や東京まで乗り入れるようになりました。また、着席整理券によるグリーン車も連結しております。ビジネス客は、宇都宮まででも新幹線を利用して、「時は金なり」とばかりに特急券にお金を払って移動しています。行商のおばさんが運んでいた野菜はトラックが運ぶようになりました。下町の工場は郊外や国外へ転出、毎朝長距離にわたって通勤する人が減少しました。また、その子供たちは都会に仕事がある場合には都会に移り住み、田舎(失礼)にも、だいぶお店や工場が出来て、仕事も買い物もある程度地元で出来るようになりました。長距離通勤の減少です。

 そして、定期券による利用客の減少と、長距離移動の場合には特急券を購入することが普通の感覚になってきたことにより、ついに「無料快速電車の有料特急電車への格上げ」が行われました。快速電車廃止にともなう、田舎(失礼)の移動手段の確保は、従来の快速電車と概ね同じ停車駅の「途中駅発の急行電車」が担うことになりました。すなわち、特急電車を除いて田舎(失礼)と都会が運転系統を分断することになったのです。

 これまでサービス業は「誰にでもサービス向上」が当然でしたが、これからの時代は「お金を余分に払ってくれる人にはサービスするけれど、そうでない人へのサービスは徐々に低下」することが当然になってきそうです。また、快速電車の役を担っていた、「6000系」これを更新した「6050系」は重厚な乗り心地で、気持ちが良い電車だったのですが、これも徐々に廃車の可能性があります。慣れ親しんだ車両だけに、残念でなりません。
Posted at 2017/03/06 01:06:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | ビジネス/学習
2017年02月25日 イイね!

グレーゾーンの人との会話に、心身疲労す

グレーゾーンの人との会話に、心身疲労す 人権にかかわる研修会を受けたことがあります。出身地や信条、性別などによって他人を差別してはならない、という内容でした。そこには身体障がい者も含まれておりましたが、精神・発達障がいの方も含まれておりました。

 もちろん、私も差別をするつもりはないのですが、精神・発達障がいの方と関わる場合には、訓練を受けなければこちら側が参ってしまい、うつを発病する恐れがあると危惧しております。そのため、安易に「差別はやめましょう。平等に接しましょう。」と言うことは避けたいと考えております。

 この日、初対面の方々といろいろ雑談をする上で、こんな会話が繰り広げられました。いずれも「普通」とされている方々ですが、私は普通と障がいの境目にある方と認識してしまいます。

Aさんとの会話

私「今、「ガンダムオリジン」という初代ガンダムが立ち上がる以前のことを描いた映画を見ていましてね。」

Aさん「立ち上がる以前って何ですか?モノクロ作品?メイキング?それとも寝ているときのこと?私、ガンダムは見ていましたが、何が何だか話がわからなくて。」

考察
「立つ」の対になっている言葉は「寝る」かもしれません。しかし、「立つ」は行動を起こすことなども含んだ幅広いことを指し示し、戦うことを描く場合は戦いを起こすことであると、言葉の前後から読み取れます。

また、ガンダムはアニメーション作品であり、ガンダムが立つシーンはアニメーターによって描かれています。アニメーターがガンダムのセル画を描くシーンを撮影したドキュメンタリー映像が残っているかもしれません。しかしその場合は、メイキングであると私は説明したことでしょう。

もう、会話の成立が困難です。障がいがある方は、その時その時の言葉しか理解できない、会話の内容から類推できず、事細かに説明しないと理解できない、などの特徴があります。もうこれだけで私はグッタリです。

Bさん(東京都区内に居住、勤務)との会話

私「(私の居住地は既に伝えてあり、そこからはJR線でしか行けない)新宿駅に行きまして。。。」

Bさん「新宿駅ってどこですか?京王線?」

考察
新宿駅には、JR東日本、小田急、京王、東京メトロ、都営が乗り入れております。大阪の梅田周辺の各駅のようにそこそこ距離は離れておりますが、西梅田や東梅田、大阪、北新地のように駅名を分けておらず、待ち合わせの場合以外は「新宿駅」として話すことが一般的になっています。それをわざわざ待ち合わせでもないのに「どこですか?」と聴き直し、なぜトップに京王が出てくるのか、、、私はまた疲れてしまいました。

いちいち対象を限定する必要があるようです。

Cさん(都内在住、都内勤務)との会話

私「イオン○○○タウンというショッピングモールがあるんですよ。」

Cさん「それって何ですか?」

考察
イオンという会社は、商業を行っている一民間企業に過ぎません。しかし、これほどあちこちに大規模なショッピングセンターを作っていると、私たちの生活に根ざした、一般的な業者であるといえます。ましてや、私は会話の中で特定の場所に築かれたイオンを指しており、なおかつショッピングモールであることも言っております。そのため、イオンさえ知っていれば会話は進むはずですし、ましてや元素が電離したり電子過剰な状態を示していないことは、会話の筋から読み取れます。それをして「何ですか?」と聞き返されると、もうそれだけで疲れてしまいます。

いちいち、上記に書いた内容を指し示し、イオンという業者の成り立ちや化学用語のイオンでないことを説明する必要があるようです。

 ということで、土曜日は「過去のおすすめドラマ」ブログの続きを書こうと思っていたのですが、この経験のあとで頭が痛くなり、さらに頭がボーっとしてしまって「自分の方がおかしいのか?」とすら思えてしまって、早寝を強いられたのでした。

 皆さんは、こういう会話をする方々と出会った経験はありますか?私は思い起こせば何度かあります。10人と会うだけでは一人もいない場合がありますが、母数を100人とすると3人程度思い当たります。もちろん事前に防衛本能が働き、特に親しくなることはありません。「話し手の心が、相手に意図はなくても攻撃される」おかしな感覚にとらわれると感じます。

身体に不自由がある人に対しては、目視によって何を手伝えば良いのかが感覚的にわかります。しかしこの種の方は、、、「当たり障りなく接し、困っていることがあったら手伝う」程度に留めることが、「互いに幸せに暮らす」ことではないか、と思います。
Posted at 2017/02/26 11:53:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 言葉 | 日記
2017年02月24日 イイね!

朝日新聞「小さな命」記事に、巻き込み確認を誓う

朝日新聞「小さな命」記事に、巻き込み確認を誓う タレントの風見しんごさんのお嬢さんの「えみる」さんが亡くなられたのは、私がこのブログを書くようになってから間もない2007年1月のことでした。

私は運転免許を取得する際、自動車教習所に通わずに所属クラブの先輩の指導を受け、運転免許センターでの試験を受けました。指導には料金は払いますが、その先輩は1円も受け取っていません。余談ですが、私も翌年はその指導をしました。

そんなことから先輩の指導は熾烈を極め、鉄拳がないだけで言葉の鉄拳を数多く受けたのでした。中でも右左折時の「巻き込み確認」は、行動でも事故の原因になりやすく、試験管がよく見るポイントの一つになっていました。車は前に進んでいくのに、「ルームミラーを見て、ドア(フェンダー)ミラーを見て、さらに首を振って斜め後方を直視してフラッシャーレバースイッチを操作、さらに同じことをもう一回繰り返して実際の右左折をせよ。」と、繰り返し繰り返し指導されました。

 厳しい指導のおかげで巻き込み確認は確実になりました。しかし、学校を卒業して先輩や部員と顔を合わせる機会も減少するうちに、「自転車や歩行者は車より遅いのだから、左右ドアガラスを通じて左右を見れば大丈夫。」と勝手に置き換えてしまいました。

幸い事故もなければ事故を起こしそうになることもありませんでしたが、そんな時にこの記事を見たのでした。



この記事では単に「右折してきた車に轢かれた」としか書かれていません。実際には、えみるちゃんは右側歩道を走って横断歩道を渡り、右側巻き込み確認を怠ったトラックに巻き込まれたのでした。

私は特に風見しんごさんのファンでもなかったのですが、この頃に風見さんが出演されたワイドショーの映像を見ると、言葉には表せないであろう、悲しさを感じたのでした。それが何度も厳しい指導を受けた「巻き込み確認」を怠ったことで起こったのですから、私は当時の指導の大切さを改めて噛み締めたのでした。以来、指導に忠実に首を振って巻き込み確認をしています。

 それを隣席に座っている人に言いましたら、こんな答えでした。
「巻き込み確認?危ないから当然していますよ!」
と、曲がる前にドアミラーだけを見て曲がっていたのでした。

すなわち、本来の巻き込み確認が勝手に緩和され、ドア(フェンダー)ミラーを見ることが「巻き込み確認」に昇格してしまっているのです。街中で曲がる車を見ると、確かにドア(フェンダー)ミラーすら見ずに曲がっていきます。私が自転車で走っていたり、歩行者として歩いている時に、何度危ない目にあったことか。

私が車を評価する際、視界について厳しく評価をするのは、このことが頭にあるからです。二代目コロナマークⅡHT、ブルーバードU HT、皆当時の評論家に酷評されていました。今また、「バックモニターがあるから」とばかりに、斜め後方の視界が絶望的な車がたくさん現れています。視界が悪い車を設計した人には、「巻き込み確認」をしてもらいたいものです。

そして運転をしている方は、「斜め後方を向いたって、見えるのは私の髪かシート」や「面倒くさい」と言わずに、必ず首を振って欲しいと思います。
Posted at 2017/02/28 23:22:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2017年02月24日 イイね!

記憶に残るドラマたち

 私が傑作だと考えるテレビドラマは、「太陽にほえろ!」「Gメン'75」「特捜最前線」であることに変わりはありません。しかし、それだけが傑作でそれ以外の作品は認めない、では進化がありませんので、季節毎なるべく多くのテレビドラマを見るようにしています。

ここ30年ほど、一部の作品を除いて3ヶ月弱の約10話を1クールとする放送期間の作品がほとんどになっています。しかし、その10話であっても後半には品質が低下する作品もある中ですから、「面白い作品」を選ぶのも一苦労です。そこは厳密にせず、「シリーズを平均すると面白い」というものを選んでみました。あまり古い作品は現代に合いませんし、ここ25年程度の中から、「特に調べず」面白いと思う作品を選んでみました。記憶間違いがありましたら、すみません。


1992年
ずっとあなたが好きだった
 賀来千賀子主演の、家庭内ドロドロものです。シリーズ中盤から佐野史郎氏演じる「冬彦さん」が大きな話題になりました。冬彦さん以外の人物描写も丁寧で、ドラマを見続けて友人と今回や次回について会話をすることの楽しさを感じられる作品です。

1993年
誰にも言えない
 上記の「ずっとあなたが好きだった」の続編ともパラレルワールドとも言える作品でした。やはり佐野史郎氏が怪演をしており、見ごたえがありました。続編なのにクオリティが落ちなかったことも印象的でした。

家なき子
 安達祐実演じる少女の「同情するなら金をくれ」が流行語になったドラマでした。ドラマは意外に周辺人物にも商店が当てられており、特に菅井きん氏演じる泥棒一家の主が印象的でした。鬼ババアに見えて実は子供たちのことを考えている人物でした。最後のどんでん返しもあり、見ていて引き込まれる展開でした。意外に落涙を誘うクライマックスの回もあり、見応えがあったなあ。

1994年
人間・失格
 キンキキッズ主演のドラマですが、赤井英和氏が演じる父親の心情がよく描かれていました。息子をいじめで殺され、学校も知らんぷり。そんな状況なら誰でも復讐鬼になることでしょう。

君といた夏
 瀬戸朝香と筒井道隆、いしだ壱成主演の青春恋愛ものです。人物の心理描写が丁寧で、愛ゆえの心苦しさを味わえる、夏らしい作品に仕上がっていました。

1995年
金八先生(第四シリーズ)
 ドラマチックさと中学生らしさのバランスに優れているシリーズでした。福澤克雄氏が単なる演出で関わる程度だった頃のシリーズです。そのため演出が過剰ではなく、適度になっていることが特徴です。

いじめ問題や阪神大震災と第一シリーズの振り返りによる、ドラマの歴史を感じさせるシリーズでした。金八先生シリーズは嫌いだったのですが、見直したものでした。

1996年以降、ジャパニーズホラーが流行ります。「リング」シリーズなどは見ており、楽しんでいたのは間違いないのですが、今となっては記憶に乏しいです。

2001年
金八先生(第六シリーズ)
 第五シリーズは、引きこもりや「健次郎」ばかりが描かれるなどのバランスの悪さを感じて見ていませんでした。
 第六シリーズは、性同一性障害、親の殺人事件、浩作(息子)のガンなど、金八先生を取り巻く状況の厳しさを描いたシリーズでした。第四・第五シリーズの生徒もゲストで登場し、浩作を支えるような発言をしたりするなど、今回も歴史の長さを感じさせる描写がありました。また、親の殺人問題も物語の奥深さを感じさせました。ところが、上戸彩に人気が出てきたため、描写は性同一性障害だけになってしまい、後のことは「あっさり」片付けられました。この点が、私が福澤克雄氏を評価しないところです。

2003年
スカイハイ
 釈由美子主演の、「世にも奇妙な物語」風のドラマです。深夜ものドラマながら丁寧な描写と演出で、毎回引き込まれるように見ていました。ハッピーエンドだけではないことも特徴です。

2004年
世界の中心で愛を叫ぶ
 私は原作本を読んでいません。何でも、薄い本であっさりした内容、後の「ケータイ小説」を彷彿とさせる作品だったと聞いています。映画版もテレビで見ましたが、確かに最初と最後だけがていねいで、あとは「これはプロモーションビデオか?」と思える内容でした。
 一方でテレビ版は、周囲の人物像までていねいに描写し、主人公たちの微妙な心理変化もはっきりと描いています。その分、クライマックスは引き込まれるものに見えました。ドラマは、クライマックスまでの描写が命だと、改めて感じました。

逃亡者runaway
 アメリカのドラマの逃亡者を題材にした作品です。主人公が次々と命を狙われ、やっとボスを倒した、と思ったら、また別の攻撃が、、、と、ハラハラドキドキとはこういうものか、と思わせる作品でした。近年稀に見るアクションシーンも秀逸で、まだCGがあまり使われなかった時期の作品だけに、素のアクションシーンを楽しめました。

2005年
女王の教室
 実際には、本編ではなく翌年に放送されたスペシャル版を評価しています。主人公教師のマヤが冷徹な振る舞いをするきっかけになった息子の死といじめ事件を描いた物語でした。本編最終回も涙を誘いましたが、スペシャル版も傑作でした。やはり、人物描写こそが大切だと感じました。

電車男
 実は、鉄道マニアのドラマだと思っていました。その違いにがっかりしてしまったのですが、恋愛に頑張る主人公と、それを支えるネット仲間たち、本編3話くらいまではゲストが登場して主人公たちを惑わせる展開で、「物語が幅を広げる」最後のドラマでした。

2006年
黒い太陽
 永井大主演の、キャバクラを舞台にしたのし上がりものドラマです。金曜日深夜には似合わないハードな展開で、確か最後は主人公が殺されてしまうのではなかったでしょうか?キャバクラであることは、あまり関係ありませんでした。

2007年
パパとムスメの七日間
 ストーリー自体はよくある入れ替わりもの、ストーリーも定番ですが、新垣結衣と舘ひろしの演技が痛快で、「定番ストーリーの良さ」を思わせるドラマでした。日曜日らしい作風で、週の終わりを気持ちよく迎えられる作品でした。

プロポーズ大作戦
 主人公がタイムスリップをし、好きな相手との恋愛をやり直す作品でした。脚本家がタイムパラドックスを消化できていないため、「ああしたら良いのに、こうしたら良いのに」と思うところ多数でしたが、ほろ苦さと甘酸っぱさが混ざった、楽しいお話でした。

私なら、
「現代で見かけた自殺しようとしていたおじいさん、過去にタイムスリップをしたら病院に車で行こうとしていた。そのままにしていたら、病院敷地内で車を暴走させ、入院患者を死なせている。主人公は色々話しかけて友達になり、何もしなかったら起こしていた事故を未然に防ぐ。主人公の恋愛模様は全く改善されなかったが、これでまた人を救えた、と、主人公の心の中に気持ちが良い風が吹く。」という雰囲気の話を何回か書きます。そして「いろいろ変わった歴史が相乗効果を生み、主人公は好きな相手と結婚できる。」と結ぶのです。

モップガール
 北川景子演じる探偵ものです。好バランスの平凡な話が続きますが、第3話くらいで主人公が努力をしたにも関わらず、結局人が死んでしまう話があります。自分の無力さに泣き叫ぶ主人公、深夜ドラマらしくない展開でした。

ロスタイムライフ
 人生におけるロスタイムを、死の直前に使える、という、オムニバス形式のドラマです。一話完結でしたが、傑作ぞろいです。

2008年
だいすき
 香里奈が障がい者を演じるドラマです。韓流の雰囲気と当時全盛のCGが多用、メルヘンチックな演出もあった作品です。初期の3話と4話が秀逸で、主人公が周囲の人に受け入れられる展開が素晴らしいドラマでした。なお、末期は福田沙紀が登場してきて、内容はグダグダになってしまいました。

猟奇的な彼女
 韓流ドラマの日本版です。主人公を演じる田中麗奈の小悪魔ぶりが秀逸で、以前の「君といた夏」の瀬戸朝香を思わせるキャラクターでした。甘酸っぱい雰囲気のドラマで、田中麗奈がよく描かれていました。

2009年
ヴォイス〜命なき者の声〜
 初期数話のみですが、傑作でした。死体を検視し、特殊能力を持つ主人公が死者の経験を体感する、ということをもって事件を解決する、という作品です。

感電後に買い物に出かけ、数十分後に倒れるという設定や、「「7」を「ヌ」のように余分な線を加えると見間違わない」とかいうセリフが重要になるシーンがあります。が、そんな書き方は、工業数字にも商業数字にもありません。

この頃より、ドラマ設定のデタラメさや脚本のいい加減さが目立ってきます。CGも増え、CGでリアル(?)なシーンがあればよし、とする風潮が始まりました。駄作が増え始めたのがこの頃です。

2010年
霊能力者 小田霧響子の嘘
 石原さとみ主演のドラマです。霊能力を持っていないのに霊能力があるが如く振るまい、「大岡裁き」のような霊能力占いをし、対象者を助けるというお話です。スチャラカながら心温まる裁きを下し、見ているこちらの気分も良くなる作品でした。日曜日の22時に放送されていましたが、気分良く日曜日を追われる佳作でした。

2011年
妖怪人間ベム
 オリジナルとは設定を変え、若いベムが特徴でした。死なずに長く生きることの苦労や、かつて救った人が自殺をしようとし、「それでは自分たちが救ったのは、長く生きていることはなんなのですか。」と、自らの運命を受け入れられない様子を描いていました。

とはいえ脚本家はお笑いの人、面白かったのは前半のみで、後半はややダレました。

2013年
お天気お姉さん
 いわゆる「ガリレオ」流の、アスペルガー推理モノです。とはいえ、意外に犯人側や被害者側への心理的寄り添いが見られ、涙を誘う展開がありました。そこが「ガリレオ」よりも総じて優れている点です。

刑事のまなざし
 「特捜最前線」や「はぐれ刑事純情派」を思わせる、人情派刑事ものです。これまた犯人側へと寄り添う刑事像が描かれ、涙を誘う作品に仕上がっていました。が、これも後半になるとグダグダに。。。


「わずか1話のみ優れている」という作品は、傑作扱いにしていません。とはいえ、2009年以降は後半、ひどいものになると2話以降に品質が著しく低下する作品が増えていることがわかりました。以前はなかった傾向です。力量がない脚本家が増えた事以外、考えられません。シリーズ全体の方向性を定めず、いつでもテコ入れ可能にするような作りにしていることもこの傾向を助長しています。脚本家やプロデューサーは、シリーズのストーリーボードをいくつも作って自然に方針転換をできるよう、力量を持って欲しいものです。

ますます、「太陽にほえろ!」「Gメン’75」「特捜最前線」が、優れた作品であることが分かってしまいました。
Posted at 2017/02/26 23:17:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 過去のテレビ番組 | 音楽/映画/テレビ
2017年02月19日 イイね!

マツダ CX5(25S L Package) 試乗

マツダ CX5(25S L Package) 試乗 この日は、プリウスに続いてCX5にも試乗出来ました。ここ最近のマツダのニュースというと、ニュースサイトによって「好調、深化」と評価する所があれば、「飽きられている、伸び止まっている」とする所もあります。インターネットニュースは、なんだか「お金のやり取り」のにおいがしてしまい、信用するに足りません。そんなこともあって私は、「ダイブ(ダイビングのダイブ)主義」を貫き、必ず自分で調べ、乗り、評価することにしているのです。

CX5について
 先代のCX5の頃は、世界的にはクロスオーバー車が流行する兆しを見せていたものの、多くの人は疑ってかかっていたものです。ところがこの車が発売されるやいなや、特にクリーンディーゼルエンジン車が大人気となり、マツダの成功を磐石なものにしたのでした。

初代CX5は、軽快でポップなスタイルで、ちょうどアクセラのクロスオーバー車としての位置づけになっていました。また、それまでのモデルがスカイアクティブ技術群を部分的に採用するにとどまっておりましたが、この車ですべて採用されたのでした。操縦性も乗用車的で軽快、ディーゼルエンジンは最大トルクの大きさが売りとなり、大人気になったのでした。

モデル期間中には、2500ccガソリンエンジンモデルを追加、ディーゼルエンジン車の制御変更、外観を中心としたマイナーチェンジがあり、メーカーからはより小型の、CX3が追加されています。そして今回、最近の車としては異例の速さである、4年でフルモデルチェンジされました。

エンジン
 旧モデルの途中で追加された、PY-VPS 2500ccエンジンが今回のモデルでは中心となっています。
2500ccで190馬力、25.6kgf・m(FWDモデル)で、自然吸気2500ccエンジンとしては高い出力を発揮しています。2000ccモデルの155馬力は平均的な出力でしたが、2500cc版は他社同等エンジンと比較しても、高い能力を持っていると言えます。

旧型同様の「スカイアクティブ技術」がすべて投入されたエンジンであり、大きな変更はありません。他社のエンジンがハイブリッド技術に向かい、エンジンそのものの改善がほどほどに終わってしまっている中、トヨタのターボエンジンとともにお金が掛かっているエンジンです。わずか4年では古くなりません。

エンジン音は、2000ccエンジンでは「ウニュー」とでも表現される、モーターの磁歪音にも似た音が全域で発生していました。しかしこちらのエンジンでは、3000回転を越えた辺りから、低音の「ブオー」とでもいう機関音がほとんどを占めるようになり、走る気にさせてくれます。2000ccと2500ccとでは、エンジンの基本構造は同じですが、ボア径もストローク長も異なり、別のエンジンと言っても良いほどの違いがあります。

アクセルペダル操作に対しても俊敏に回転が反応し、大きくなったこの車を活発に走らせます。2000ccでも普通には走れますが、余裕と活発に溢れる2500ccモデルをお勧めします。多くのメディアでは走りの余裕から2500ccを推すでしょうが、私はエンジン音の点からお勧めします。この「音」は、こんにちの車ではなかなか得られるものではありません。

トランスミッション
 こちらもこれまでのスカイアクティブドライブ6速A/Tが採用されています。最初に搭載された旧型アクセラの頃には発進加速が鈍かったものですが、旧型CX5ではかなりの改良が行われた模様で、発進加速、中間加速とも活発になりました。特にファイナルギヤの工夫(?)が功を奏しているようです。前述の旧型CX5の2000ccエンジンモデルは、若干出力に余裕がなかったものです。しかし、6速の多段化と持ち前の「ダイレクト感」と「多段化」で、巧みにエンジン出力を取り出しています。

ただし、2500ccとエンジン出力に余裕が出たためか、再び1速で走る期間が短くされてしまい、発進加速の鈍さが顔を出してしまいました。普通に走る分には大丈夫なのですが、あっという間に2速にシフトアップされてしまい、加速が鈍ります。

メーカーの方の話によると、1速ではトルクコンバーターをロックアップせず、2速以上でロックアップが始まるとのことです。そのため、燃費を重んじるのでしたら上記の早いシフトアップで良いのですが、2500ccへのケールアップを相殺してしまっています。もちろんマニュアルモードを活用すれば良いだけのお話しですが、いっそのこと1速の途中でロックアップし、1速の時期を延ばす変更はいかがでしょうか。

ブレーキ
 マツダ車の美点である、踏み応えがしっかりしていて、ペダル踏力で制動力の強弱調整がしやすくなっています。若干、ペダル踏み込み初期の反力が得られない領域がありますが、実際の制動の時にはこの領域の存在は無視できます。

なお、最大制動力は試せませんでしたが、旧型よりもアイドルストップを引き出しやすいブレーキになっています。旧型の頃は、停車後に意識をしてペダルを踏み込みませんとアイドルストップが効きませんでした。しかし、今回の車では僅かに踏み増し力を増すだけでアイドルストップが行われます。

ステアリング
 ラック&ピニオンギヤ式ステアリングギヤボックスを採用しておりますが、後述する「Gベクタリングコントロール」の効果なのか、サスペンションの設定なのか、ステアリングホイールの中央不感帯幅が広くなっています。

その上、中央不感帯を超えると車が向きを変え始めるために、「ボール&ナット」式ステアリングギヤボックス車を思い出させる操舵感覚でした。

その不感帯を超えた領域では、適度にダルさとシャープさを兼ね備えた、ちょうど良い操作感覚のステアリングとなっています。

Gベクタリングコントロールについて
 これまでも、トヨタプリウスαや日産エクストレイルでも似たような技術が採用されています。これらの車は車のピッチング(前後揺動方向)の動きをモーター動力ないしはエンジン動力を微調整する制御をしています。エンジンやモーターの出力を瞬間的に調整、車両の荷重の前後移動を制御することで車の姿勢までも制御しようとするものです。

マツダ車はこの考えを一歩押し進め、コーナーリング時の制御に利用しています。特にターンを始める期間、エンジンの出力をやや絞る方に微調整し、前軸荷重を増して舵の効きを良くしています。それと、まだシステムは理解できないものの、直進時の直進性も改善しているとのことです。横滑り防止装置でしかヨー方向の制御は出来ないはずで、エンジン出力は効力がないはずです。予想ですが、車が突起に乗り、サスペンションアライメント変化などからヨー方向の動きが出た際に、エンジン出力を調整しているのではないか、と思うのですが、詳細は不明です。





エンジン出力の調整は、点火時期を遅らせることで行っていると考えられます。燃料噴射量やスロットルバルブ開閉制御では瞬間的な出力の増減は難しく、点火時期調整以外にはないから、ということに基づいた推測です。

また、i-stopで培ったオルタネーター制御も強調していると考えられます。何しろ、コーナーリング初期に於いては、誰しもスロットルバルブを全閉にしています。燃料噴射もカットされ、エンジンはスロットルバルブ全閉によるエンジンブレーキを行っています。この時にもさらにエンジンにブレーキをかけるとなると、オルタネーターで発電どころかブレーキをかけること以外手段がないためです。

i-stopでも、エンジン停止指令から実際にクランクシャフトが停止するまでの間、ある気筒が下死点に来るようにエンジン回転センサー信号を監視、狙ったところでオルタネーターを制御してブレーキをかけることをしています。このような非常に短い期間でエンジンを止める技術があるわけですから、コーナーリングじにエンジンブレーキを増すことなど、それほど難しくないことでしょう。

 そしてこの制御の開始は、ステアリングホイール操舵角情報を基にしているとのことです。人間は無意識にステアリングホイールを少し動かす動作をしていますが、この無意識動作も緩和するようにこの制御が働き、ヨー変化が抑制されていると考えられます。一方、ステアリングホイールを転舵操作すると、今度はシステムがヨー変化を起こす方に働くために、スムーズなターン開始が可能になっています。

言葉で書くと理想的に感じられるのですが、転舵中にヨーを抑制する制御からヨーを強化する制御へと移行するために、あたかもステアリングホイールの遊びが大きくなっているような印象になってしまいます。ちょうど、ボール循環式ステアリングホイールのような切れ味で、操作に対して車の反応がリニアでないと感じられてしまいました。出たばかりのシステムですから、暫くすると改善されることでしょう。

サスペンション
 旧型の初期型において、スコートリング(発車時のテールの沈み込み)が気になると書きました。その後マイナーチェンジですぐに後輪ショックアブソーバーの縮み側減衰力が強化されたことがあります。

しかし、今回のモデルではまたスコートリングが大きくなったほか、ブレーキング時のノーズダイブ(前側の沈み込み)も大きくなってしまいました。まるで1980年代初期の乗用車のように、大げさに姿勢変化をしているような印象です。もちろん実際の沈み込み量は当時の車とは比較にならないほど少ないでしょうが、乗員の首の動きが大きくなってしまいます。これでは乗り物酔いは必至です。 

一方、突起に対するショックの吸収は悪いはずもなく、大抵の凹凸は十分にいなします。このサスペンション設定は、おそらく前述のGベクタリングコントロールの効果がよく出るよう、エンジンの出力変化に対する姿勢変化を大きくし、ヨー効果がより出るように狙ったものでしょう。

 同じメーカーに、CX3という小型クロスオーバー車が登場した結果、CX5はアクセラのクロスオーバー車からアテンザのクロスオーバー車に移行することが求められての結果と考えられますが、大型車的な運動性能になったようです。この考えは正しいと思いますが、縮み、伸びとも、ショックアブソーバーの減衰力を強める必要を感じます。

ボデー
 ここへ来て、他社のシャシーが刷新されるなど、マツダを取り囲む事情は大きく変わってきました。旧型CX5で採用された「スカイアクティブシャシー」ですが、少々古さを感じるものの、TNGAと比較しても充分良いと感じさせるものでした。若干、フロントセクションのねじり剛性が不足しているかな、というレベルです。

スタイルは、多くの他社クロスオーバーモデルが「ハッチゲートの傾斜角を緩め、リフトバッククーペのようなスタイル」をとる傾向になっているのに対し、テールゲートが立っています。



また、エンジンが横置きのモデルながらフロントセクションの長さを十分長くし、まるでエンジンが縦置きであるようなロングノーズスタイルをとっています。アテンザでもそうでしたが、マツダも後輪駆動モデルを作りたいような雰囲気を感じます。

もっとも、世界的なスタイルの傾向も、エンジンルームやトランクルーム長が短く、前後のガラスとゆるやかにつながる「ワンモーションスタイル」から、ローングノーズ・ショートデッキスタイルになっていますので、この傾向を取り入れたものでしょうね。このことから、旧型と似たイメージながら、ポップな雰囲気を取り去って、より高級感を感じさせるスタイルになりました。

内装こそ、より「深化」しており、高級感をより強めています。



ハリとコシがある印象で、緻密な印象が強まっています。メッキ部品がやや増えて少し前のホンダ車のような感じはしますが、シンプルな印象も感じます。

ヘッドアップディスプレイが進化し、これまでは透明なプラスチック板やガラスに貼られた(?)シート上に投影されていました。このモデルではガラスに交通標識や数値が投影され、見やすくなっています。何でもかんでも投影するのではなく、運転に必要な情報に特化していることも好感が持てます。



海外の車には、運転士前のメーター内にナビゲーション画面を映す愚策をしているメーカーもありますが、あんなものは人間工学を全く知らない人が設計しています。運転中に運転士に知らせる情報は、最小限にしなければ人間は無意識に気が散ってしまうのです。

視界は、ボデーサイドラインの後部がJラインとしてキックアップしているので、それほど良くありません。しかし、見えなくて困る他社の車とは違い、見えづらい程度に留まっています。

余談として、テールランプの脇にこのような突起を見つけました。空気抵抗改善部品でしょうか?


まとめ
 日本では、旧型CX5をきっかけにクロスオーバーブームが始まりました。当時はハイブリッド車ブームも落ち着き、ハイブリッド技術を採用しない低燃費モデルに移行、各社とも車らしい魅力を持ったモデルを画策していた時期でした。

そこへクロスオーバーモデルが人気になったのですから、今では各社ともこの市場へモデルを投入しています。ところが、いろいろな話を聞くと、以下のように「そろそろブームも終わりかな」と思わせる傾向も出てきています。

大人気になったスペシャリティな車(地味な乗用車ではない車)というのは、新鮮な期間は大人気になりますが、飽きられるのも早いものです。現在では、初代CX5はあまり見かけない車になってしまいました。他社の人も言っていましたが、クロスオーバー車も「一度乗ればもうしばらく乗らなくて良いや」と、数年で手放されてしまう傾向にあるとのことです。すなわち、新車として発売されたら飛びつき、長くは乗らず、他のメーカーに新しいスタイルの車が発売されたら、下取り金額が下がらないうちに買い換える、という乗り方をする人が買っている模様です。こうなると、メーカーは消耗戦になってしまうことでしょう。

かつてのクーペブーム(昭和41年~昭和50年代半ば)でも、「セリカはすぐに手放されるけど、カリーナは長く乗られる」や、初代セリカは新車当時は大人気、今では旧車人気の車ですが、昭和50年代は「古臭い、昔の暴走族の車」と見られていたものです。

 話がCX5から離れました。新型CX5は、間違いなく魅力的で力が入っていて、良い車です。しかし、新鮮度という点では、少し古くなってきたかな、おしゃれの道具として選ぶなら、他社のモデルの方が良いかな、マツダらしい運動性能を望むならCX3の方が良いかな、と、複雑な印象を持つのでした。

参照して欲しい記事

トヨタ
CH-R(2WDハイブリッド)

日産
エクストレイル
エクストレイルハイブリッド
ジューク(初期型)
ジューク(後期型)

スバル
フォレスター(ターボエンジン搭載車、初期型)

マツダ
CX5(旧型2000ccガソリンエンジン搭載車、初期型、短距離)
同、長距離
CX5(旧型2200ccディーゼルターボエンジン搭載者、初期型、短距離)
同、長距離
CX3

三菱
RVR(マイナーチェンジ前)
アウトランダー(マイナーチェンジ前)

スズキ
イグニス

メルセデス・ベンツ
GLA160

Posted at 2017/04/01 23:36:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

プロフィール

「パソコンは購入しました。次の週末の都合により、26日夜以降に活動を再開します。」
何シテル?   01/19 13:39
小さい頃、トラック野郎を見てトラックが好きになりました。その後「太陽にほえろ!」のカーアクションを見て、乗用車も好きになりました。カーグラフィックTVや新車情報...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/2 >>

   1234
567891011
1213141516 17 18
1920212223 24 25
2627 28    

リンク・クリップ

安定 謎 の 直進安定性向上 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/04 22:31:44
ビートが勝手に走るようになった? MAPセンサーを交換! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/04 20:17:19
サイドブレーキブーツ取付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/09 17:25:38

愛車一覧

トヨタ コロナ トヨタ コロナ
 自己所有の主力車種です。車いじりと「維持」を中心に使っています。昭和55年式の前期型で ...
マツダ グランドファミリア マツダ グランドファミリア
 1972年頃購入とのことです。ファミリアではなく、グランドファミリアです。同時期のサバ ...
日産 サニー 日産 サニー
 1981年春ごろ、当時同居していた叔父の所有するカローラのセールスマンのつてか何かで、 ...
日産 ブルーバード 日産 ブルーバード
 1982年秋、事故で廃車になったサニーの代わりに買った車です。910型、白の4ドアセダ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2004年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2003年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2002年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2001年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2000年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation