元旦は、例年の通り市内の神社と川越氷川神社に行ってまいりました。
市内の神社では、いくばくかのお納めをし、拝んでいただいております。「UFOロボ グレンダイザー」の正月回で兜甲児が取った行動のように、「祈らず自分の人生は自分で切り開く」私なのですが、自分の力では何ともしがたいことがあることを感じ、弱気になっております。私の人生と近親者の健康を祈ってきました。
市内の神社から帰宅後、雑煮を食べてすぐに川越氷川神社に出発します。電車で向かい、参道を神社まで徒歩で移動します。年々お参りの行列が伸びておりますが、今年は昨年比10m伸びておりました。お参りまでの待機時間は約1時間15分を要しましたが、粘り強く並び待つのでした。
お参り終了後、お守りを購入しておみくじを引きました。運勢は良くも悪くもない末吉であり、慢心せず、神仏に頼るなというお言葉を頂戴しました。
お参りが終わり、市内をやや観光しながら帰途につきます。古い蔵造りの街並みはきれいに再生され、建物は古さを保ちながら、営業しているお店は最新のものです。私はただ古い街並みも好きなのですが、観光開発をするということとは、こういうことなのだな、と改めて感じました。
その街並みを抜ける通りでは、昭和のスペシャリティカーと平成のスポーツカーが前後していました。
おととしまではロッテリアでハンバーガーを食べたものでしたが、有名なソース焼きそばのお店を見つけた昨年以来、焼きそばの食べ初めをしております。今年は店舗内で食べ、昨年と同様、持ち帰りセットとソース・塩ソースを大阪のお店のために購入しました。
以上で初詣を終了し、帰途に就きました。ただし、帰途途中で最初の神社の周囲の出店で、ソース焼きそばとたこ焼きを購入しました。ソース焼きそばとたこ焼きないしはお好み焼きを購入するものですが、関東におけるたこ焼きは、めったに食べられない希少品です。もちろん、半生はクレームになりますので、仲間でしっかり火が通っています。
これまで、氷川神社内で夕暮れを迎えたり、市内で夕暮れを迎えたり、自宅最寄り駅で夕暮れを迎えたりしましたが、今回は自宅付近で夕暮れを迎えました。
帰宅後は、なんと室内で可能な車いじりをしてしまいました。目下、コロナ/ブルーバードシルフィともLEDハイビーム装着作業中ですが、その配線の作成を行いました。コロナの方は簡単で、H4ロービームの白熱-ハロゲン変換コネクタを利用しました。ブルーバードシルフィの方はやや難しく、既存の配線を延長の上で分断、分断した区間をコネクタ化し、接続と開放を容易にします。その上でLEDを装着し、LEDとハロゲンの変更を容易にする目的です。
その作業中、地上波放送は退屈であるために、ファミリー劇場の「振り返れば奴がいる」一挙放送を、これが終わってからは、いつでもバブルドラマ本格化の指標である「オイシーのが好き」を途中まで見たのでした。松下由樹氏の演技は良いのですが、役柄や時代背景はひどいもので、昔の会社は費用(人件費)の割に、アウトプットが少なかったことがよくわかります。
それはそうと、この作品は1989年春期のものなのですが、何でもない風景として出てきたこの商店街、
ほとんど金八先生パート1(1979年)のまま!前年まで昭和時代であったことを強く感じさせます。
登場人物はとにかくぐうたらで、見ていて腹立たしいです。まあ、そんな主人公が少しずつ変わっていくドラマなのですが、当時働いていたOLの標準は、給料をもらいながらおやから仕送りを受けて一人暮らしをし、遊び惚けていたのですから、当時の人は現代の働く女性に、顔向けなどできないよ、と、感じるのでした。
Posted at 2019/01/02 20:57:53 | |
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