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2019年08月28日 イイね!

九州北部豪雨と等相当温位線集中帯

 九州北部で大雨が続いています。秋雨前線に南から湿った空気が次々流入していることが原因です。2015年に関東で発生した豪雨や、2018年に岡山県で起こった豪雨に近い構造で発生していると推察されます。



ここに示した図は、空気の温度と水蒸気の潜熱を合わせた「相当温位」図です。温位の単位は、「K(ケルビン)」で示されます。図は四つあり、左上は28日21時、右上は29日9時、左下は29日21時、右下は30日午前9時の予想図です。

中国大陸から九州北部、中国地方を通る形で、等相当温位線が集中しており、342Kというかなり湿った空気が存在しています。南からは南東の風が次々に吹いている様子が描かれています。この集中体が停滞前線で、雲が発生している領域です。

一時弱まっている雨ですが、明日の夜方明後日にかけて強まるように感じます。十分な警戒が必要です。
Posted at 2019/08/28 22:43:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 気象 | 日記
2019年08月18日 イイね!

おいしいめんつゆの紹介 ポールスタア「かつお香るごまみそめんつゆ」

おいしいめんつゆの紹介 ポールスタア「かつお香るごまみそめんつゆ」 現在のようにしょうゆメーカーやだしメーカーが麺つゆを発売していなかったころ、私の家では麺つゆをその都度作っていました。ごまだれが主体でした。黒ゴマを煎り、すり鉢で脂が出るまですります。全体がしっとりとしてきたら、白みそとしょうゆを加え、お湯で溶きます。これにうどんや冷や麦をつけて食べていました。

その後麺つゆが発売されてくると、このごまだれがなんとも脂っぽく、それでいてうまみがないような味が気になってしまいました。その後はずっと市販のしょうゆめんつゆを使用し続けていました。

この春、ソースメーカーのポールスタアのサイトを覗いていると、ごまみそめんつゆも製造していることがわかりました、「かつお香る」というサブネームや、冷や汁にも使用できることに魅力を感じ、約470円と少し高いながらも、購入してみました。内容物は白ごまだけでなく、かつおだしやしょうゆ、みそで味を調えたものでした。

そしてこの夏、うどん、冷や麦、そうめんのつゆとして、これを試してみました。ごまのうまみはわき役となり、あくまでもかつおとしょうゆ、みその味が主体となっています。うまみが強く、特にうどんとの相性が良いです。

これまでのしょうゆベースの麺つゆも続投しながら、このつゆも導入することで、飽きずに冷たいうどん類を楽しめました。ちょっと高めの製品ですが、皆さんにもぜひ味わっていただきたく、ここに紹介いたします。
Posted at 2019/08/18 23:40:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食物 | グルメ/料理
2019年08月17日 イイね!

女性のファッション50年史をまとめる



 車も街も、年々少しずつ変化していきます。1年ごとの変化はわずかでも、数年経過すると大きな変化となります。化粧品会社では5年ごとの変化を示す動画を公開していますが、私としては「異なる年の内容が混ぜられている」ように思ったのでした。
 今回、1969年放送の「五番目の刑事」のDVDが手に入り、1969年の女性のカラー映像を入手、ここ50年の女性の変化を追うことにしました。

 なお、男性ファッションで普段着が確立されたのは1996年以降、年ごとの変化よりも個人の違いの方が大きく、観察していて面白くありません。異論はあるかもしれませんが、「現代人の変化」として女性髪型・メイクの変化を追いました。

1969年
いわゆる「イエイエ」革命の年でした。レナウンが発表したニット素材の服「イエイエ」シリーズと、そのCMのことです。その2の女性は秘書役ですが、休日の様子だそうです。こちらの人がが着ている服は、そのシリーズの雰囲気をよく表しています。
左の人は、北川景子さんではありません。ホステス役の女性です。黒い服に色鮮やかなスカーフを組み合わせ、センスが良いです。こちらの方は髪をカラーリングしており、あでやかな感じを出しています。
左の人は、眉を細くしていますが、右の方は自然のままのようです。次の時代への変化が始まった年なのでしょうね。

1970年
お金がなく街をぶらぶらしている人、親は資産家の役です。
髪は完全にカラーリングされ、下の方はウエーブがかかっています。眉も十分補足されています。ほとんど1999年頃の雰囲気です。'70年代前半らしいけだるさと女性っぽさを前面に出す傾向が良いバランスになっています。

1972年
1971年の人の風景は、手に入りませんでした。
この人は、ろくに仕事もなく街をぶらついている「ごろつき」です。テンガロンハットといい、ピンク色の毛がもこもこした上着、ブルーデニムは、まさに1999年の姿そのものです。ブルーデニムが手に入りやすくなったことを示しています。眉はきわめて細く、1997年的です。

その2の人は、職業不明です。監禁シーンであるために髪は乱れ、汗ばんでいます。瞼に青いアイシャドーを施しており、こちらも1997年の雰囲気そのものです。

1973年
警察署庶務係員役です。黒地に赤い水玉模様と、サイケデリックが極まっています。一方の髪形は、ストレート基調で先端のみウェーブさせています。カラーリングの度合いも控えめです。毛量が多く感じられます。眉は前年同様細いままです。

1974年
左の女性は、初めて現れた「サーファーヘア」です。この年に採用するとは、相当早いです。
一方、右の女性は、この調べでは'70年代前半調の最後を飾る方です。横顔が見えないような髪型にするところが、'70年代前半に見えるポイントです。寒い日なのに深いVネックでアクセサリーを生かし、寒さはスカーフで防ぐなど、おしゃれ度が高いです。おしゃれは「我慢」から生まれるようです。

1975年
上流家庭の令嬢役です。前年とは、明らかに傾向が変わりました。毛量が少なくなり、すっきりした印象になっています。これまでの傾向と比較し、「上品」「優等生風」「ゴージャス」がキーワードであったように思います。ただし、眉は細いままです。

1976年
美容師役です。毛量はさらに抑えられています。耳を見せ、アクセサリーを生かしています。この種のコーディネートは、’90年代後半や現代でも、秘書などの方に受け継がれています。
その2の方は、1974年その2の方と同一の方が演じています。こちらはファッションモデル役です。見事に'70年代後半の雰囲気を出しています。耳や横顔を見せると、'70年代後半の雰囲気になるように思います。

1977年
OL役です。演じている女優固有の雰囲気もありますが、上品で知的な雰囲気を出そうとしているといえます。実際の毛量はあると思うのですが、毛量を抑えるように縮毛矯正をしているように思います。

1978年
OL役です。前年との違いはほとんどありません。こういうワンピース服は当時固有のもので、現代では見かけなくなってしまいましたね。

1979年
現代で言うフリーター役です。Tシャツにジーンズの組み合わせが、この時期突然復活したような印象があります。モスクワオリンピック前年効果か、スポーツウェアがタウンウェアとして初めて導入された時期です。ただし、Tシャツは’60年代後半からありました。
毛量が突然増え、額をもほとんど隠しています。松田聖子氏デビュー前ですが、いわゆる「アイドル調」髪型がこのころからあったことを示しています。

1980年
児童養護施設職員役です。毛量は多いのですが、サーファーカット化し、耳と額を出しています。
その2の方の赤い上着の方は、当時よく見られた雰囲気です。額にかかった髪、先端がちょっと上を向くカット、Vネックサマーセーター(?)です。アイドルや女子プロレスラー、竹の子族などがこんな雰囲気でした。一方、紫色の服の方の方は、現代でもいそうな感じです。コンベンショナルとはすっきりしていることでもあると思います。

1981年
毛量はさらに増えています。眉の太さは不明です。サーファーカットを組み合わせた、いわゆる「聖子ちゃんカット」髪型です。

1982年
警察の庶務職員です。1981年の方よりもさっぱりしていますが、大筋では「聖子ちゃんカット」の領域にあると思います。

1983年
OL役です。風が強いこと、「自殺をしようとする役」であることから、髪が乱れ、表情に覇気がありません。身近にこんな方がいたら、気を付けてあげてください。
聖子ちゃんカットを踏襲しつつも、シャープな印象を出そうとしていることがわかります。
その2の方のように、ショートヘアにして「脱聖子ちゃんカット」を目指す人もいました。頭の上に毛が集中し、重心が高そうに見えてしまうことからか、この年のみの傾向に終わったように思います。

1984年
都内喫茶店従業員役です。聖子ちゃんカットの範疇ながら、眉や化粧、アクセサリーに、甘さを排除してシャープに見せようとする傾向が見えます。

1985年
ワーキングシングルマザー役です。眉を太く強く見せようとしていることがうかがえます。つくった前髪から、「脱聖子ちゃんカット」の傾向が見えます。肌が黒いのは、当時「夏に肌が黒いのは健康的な証拠」とされたため、ということもあります。

1986年
就職活動中の4年制大学生役です。現代の就活ルックと異なり、ライトグレーに飾りブラウスでした。耳と額を出し、「脱子供っぽさ」をねらっているように思います。非対称に分けた髪は、窓のひさしのようになっています。

1987年
女性大学生役です。髪の非対称分けが進み、一方は髪が薄く見えるほどです。太くされた眉毛は、相対的に空いた額の広さを緩和する効果があったのでしょうか。
余談ですが、この役者さんはこの頃の刑事ものによく出演されていた方です。完璧かつ一般人離れして整った顔立ちです。
それにしても、後ろのネットにあるマーク、どこかで見たような気がします。

1988年
建築デザイナー役です。髪にウエーブがかけられていますが、これが「ソバージュ」です。広く空いた額を、作り前髪で緩和しようとしている様子がうかがえます。

その2の人こそ、いわゆる「バブル期」スタイルです。作り前髪がないために、髪が薄く見えてしまいます。非対称に分けた髪をかき上げるしぐさをよくしていたものです。
1989年
前年とほとんど同じ傾向です。正面から見て三角形になるようにデザインするようにしていますね。

1990年
基本的に前年と同じ傾向です。こちらは、ストレートヘアをした場合の様子です。作り前髪が顕著になっており、これをさらに上げると「トサカ」となるのです。喫煙する女性が大人の女性という見方だったので、隔世の感があります。

1991年
前年と同じ傾向が続いています。こちらは比較的品を感じさせるようなチューニングにしています。右の方のようなソバージュも継続していましたし、左の方のようにひさし状前髪と非対称分けを採用する人もいました。

1992年
前年と同じ傾向が続いていますが、セット度が低下し、自然体になっています。

1993年
ライダースジャケットととの組み合わせが斬新でした。この方は長身であり、この服やアメリカンカレッジロゴ入りTシャツとデニムとの組み合わせで、「アメリカの男の子っぽい服」で出ていました。前年までの傾向が断絶し、後年の「ストリートカジュアル」に続く傾向が始まったといえます。髪は当時の美少女ブームなりの「ロングストレートヘア」です。

1994年
街ゆく人です。すでに安室奈美恵氏はデビューしていましたが、そのファッションをまねるごく初期の人です。髪色は不明ですが。こげ茶程度でしょう。毛量は多く、移行期間であることがわかります。

1995年
「渋谷を闊歩する元気な女子高校生(≒ポスト団塊ジュニア世代)の象徴は、この人であったはずです。ゆるくふわっとしたミデアムロングヘアで、やや茶色です。眉はまだ太いです。

その後、なぜか「その2」の方が、「渋谷を闊歩する女性」だったことにされてしまいました。この人は服までそれらしかったからでしょうか。この方は、当初から眉を整えた程度で、決して細眉ではありませんでした。

1996年
看護師役です。自然体ながら作った前髪が特徴的です。劇中でも「茶髪」であることが指摘されており、茶髪化が進んだ時期がこの年であることがわかります。
その2の人が、細眉のオリジナルだと思います。当時ファッションリーダーであるとされましたが、いつの間にかなかったことになっています。なお、化粧が1969-70年の人そのものであることがわかります。

1997年
眉を細くすると、まぶた上縁と眉毛下端の間が広くなり、まぶたが腫れぼったく見えてしまいます。これを補うために、青いアイシャドーを広く塗布しています。これがそのまま後年の「ヤマンバ」メイクに発展していったと推察されます。また、もう量を抑えた上で縮毛矯正を強めにした髪も、後年に受け継がれていきます。

1998年
「紀香ヘア」が登場しました。基本スタイルから短くしてよし長くしてよしと、散髪直後から次回散髪直前まで、変化を含めて色々アレンジできる髪型です。以後、10年近く続いた上方です。肩が露出した服は、1996年右の方が1997年に始めた傾向の服です。

1999年
ロングストレートヘアを極めてまっすぐにした「スーパーストレートヘア」が始まりました。松本零士の世界の女性が、そのまま現実になったようです。また、眉が若干太くなっています。

2000年
縮毛矯正が極端で、針のように刺さってしまいそうです。茶髪化がさらに進み、金髪の方が増えたのもこのころの傾向です。

2001年
「紀香ヘア」の最も短いチューニングバージョンです。毛量も抑えられ、すっきり感が進んでいます。

2002年
スーパーストレートヘアも、紀香ヘアとともに継続しています。毛量は抑えていないようです。「お姉系」という言葉が現れ、「アムラー≒ストリートファッション」との二極分化が起こっていた時期です。

2003年
脱アムラー、脱紀香ヘアへの挑戦が始まりました。セミロングの非対称分けです。
この方は黒(ただしサテン素材)のジャケットを着用しています。大人感や「仕事ができる女性」の雰囲気を出すためだそうです。'90年代末の男性ボーカルユニットで黒ジャケットを着用する風景が散見されましたが、男性から女性へ流行が遷移した珍しい例です。就職活動用の服が、「灰色や紺色は高校生の制服のようで子供っぽく見えるから、黒にしましょう」とされたのもこの時期です。

2004年
この方オリジナルの髪形というよりは、紀香ヘアの最も伸びた髪の状態ともいえます。
なおこの映像では、肩が出た服にライトブルーのタイトなデニムをロールアップしてはいています。この頃は外国人の「スーパーモデル」がもてはやされ、その傾向を導入したスタイルでした。

2005年
この方が出始めの頃です。この写真を見ると、紀香ヘアの伸びた状態であることがわかります。カラー化が前年より進んでいます。

2006年
出版社で働く女性です。この頃でもなお「紀香ヘア」健在です。カラー化がさらに進んでいます。黒タイトパンツルックは、後年「レギンス」に発展します。

その2は、メガネの人もその右の人にも注目です。前年までの人も肌が露出した服を着用していますが、さらに進んでいます。右の人は、このころから出てきた「黒髪」の人です。毛量を抑えない髪と組み合わせています。

2007年
前年に「ギャルサー」というドラマが放送され、渋谷を闊歩する女性が再び注目されました。茶髪化が進みます。左右の女性はともにふっくらした髪型にされております。

2008年
ふっくらしていた髪は、縮毛矯正とゆるく巻いたカールに変化しています。「巻き髪」「モテ系」などという言葉が出ていた頃でしょうか。リーマンショック直前で景気が良く、学生は売り手市場となり、CANCAN、viviなどのファッション誌がもてはやされていた時期です。

2009年
リーマンショックとは無関係に、前年と傾向はあまり変わりませんでした。私の記憶では、、「LOHAS(ロハス)」などの自然との調和を望む人が増えていたようなのですが、現実の世の中はそうでもなかったのですね、

2010年
「盛りヘア」という髪型です。キャバレーなどの仕事をしている女性のファッションが、街に出てきたスタイルです。ゆるくふわっとした印象です。

2011年
左の方は、まさに盛りヘアです。左の方のように、'70年代風と茶髪を組み合わせる傾向が見られました。この頃はK'POPも流行っていた時期で、派手化、セクシー化が進んでいた時期です。

2012年
東日本大震災をきっかけに、おとなしい傾向が望まれるようになりました。左右の方がおとなしいかどうかは別ですが、盛りヘアは急速に衰えていきました。この方型はのちに前髪が売りになりますが。この頃はまだ自然な前髪だったのですね。

2013年
現実の世の中では2014年のような雰囲気が出ており、この方々の雰囲気は「時代錯誤」とされていました。それにしても。カラーリングとウェーブは全時期でごく限られた人です。髪を二重に加工することは、費用の点でも髪への影響の点でも、あまり普及しないことなのでしょうかね。

2014年
東日本大震災後、派手にすることはためらわれました。髪の黒色化と地味化が進みました。マイルドヤンキーとまじめ層との二極分化が進んできた時期といえます。

2015年
ソフトな感じでもてはやされた方です。髪は前年の方と比較すると茶色化が進んだように思いますが、これでも「黒髪」というようになりました。長い時代で「黒」の定義が変わったのでしょうか。

2016年
これも黒髪扱いです。下端部がゆるくウエーブとなり、ソフトな感じが出ています。つくり前髪は、この時期はまだ一般の人に及んでいなかった、ということでしょうか。

2017年
作り前髪とロングで下端がゆるくウエーブした髪型の組み合わせです。髪の色が茶色くなっています。新たに働く女性スタイルが確立された時期で、黒ジャケットスーツスタイルが普段の服からは後退しつつ「正装」となっていった時期です。

2018年
「metoo」「kutoo」など、これまで長い歴史れ作られた「女性らしさ」が否定された年です。自然体で、加工度合いが低下しています。白いシャツにからし色のロングスカートと組み合わせそうな印象です。

2019年は?
2018年の継続と思いきや、少しずつ回帰する傾向が見られます。毎年春は進学、就職の時期で、これをきっかけにカラー化やパーマを進める美容室が多いものです。ここ数年は春こそそのような髪になる人が多いものの、夏にはほとんど元に戻ってしまうものでした。しかし今年は、カラーリングやパーマを継続する人が多いように感じます。化粧も、韓国風の人もいるものの、人工感が戻ってきています。作り前髪もほとんどなく、2013年右側の人に近い雰囲気の人もいます。

まとめ
1980年代だけがほかの時代と違いますね。1980年代調はリバイバルしていませんが、1970年代(前半)調は何度もリバイバルしています。
また、眉毛は細く整える時期の方が長いです。細いか太いかよりも、眉毛と眉毛でないところの境目をグラデーション化するかしないか、の違いのようにも感じます。
なお、ここに示していない傾向として、2004年ごろの「スーパーモデル」、1997年頃から2007年頃までの「(体格が良い)キャンギャル」があります。

結果として、眉を調整しない化粧はないこと、髪はほとんどの時期でカラーリングされていることがうかがえます。ここから離れたデザインは出てきますが、長続きしないことがわかりました。
Posted at 2019/08/17 23:46:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ファッション | 暮らし/家族
2019年08月13日 イイね!

「五番目の刑事」、1969年放送ドラマを見る

「五番目の刑事」、1969年放送ドラマを見る とあるウェブサイトで、「「太陽にほえろ!」のプロトタイプともいえる刑事ものドラマに、「五番目の刑事」がある。」という書き込みを見ました。「太陽にほえろ!」ファンの私としては、居ても立ってもいられなくなりました。昨年末から今年の初めにかけて東映チャンネルで放送されていたそうですが、今となっては2012年に発売されたDVDでしか見られません。6月にオークションで購入、そして7月、壊れていたDVD再生機を再購入、視聴に至りました。

 この作品は、1969年(昭和44年)の10月から1970年(昭和45年)の3月まで、NETテレビ(現在のテレビ朝日)系で毎週木曜日午後8時から放送されていました。原田芳雄氏が主演です。所属している部署の最若手刑事であるものの新人刑事ではありません。自己所有のジープ(三菱製ではなく、ウイリス社製の左ハンドル車)に乗り、上司の言うことを聞いたり聞かなかったり、同僚と協力したり時には単独で捜査をする姿を描いています。

主人公が所属している部署は5人で、責任者に中村竹弥、街のことを知り尽くすベテランに桑山正一、のちに殿山泰司、マイペースな刑事に時田富士夫、4年制大学を卒業してインテリな同僚を工藤堅太郎が演じています。

 以前、CATVで「ザ・ガードマン」という、この作品の少し前から放送されたドラマを見たことがありました。基本的に主人公側と敵側とがものを奪おうとしたり防ごうとしたりするだけで、登場人物の心情を描かない作風に飽きてしまい、「古い作品だからと言って面白いとは限らないのだな。」と思ったものでした。

この作品もフォーマットは基本的に同様で、主人公が犯人をただ追い詰める展開で描いています。主人公や同じ部署の刑事が、同情したり悩んだり反目しあったりという描写はありません。ただ犯人を追い詰める過程を見せてくれるだけでした。同時期に放送されていた刑事ものドラマの「特別機動捜査隊」が、チームワークで犯人側を理詰め(?)で捜査していくのに対し、こちらは時に暴力やカーアクションによって追い詰めることが特徴です。物語は逮捕で終わることもあれば、犯人側登場人物の死で終わることもあります。

1969年といえば、後の時代につながる作品が多数出てきた年代でした。「魔法使いサリー」、「巨人の星」、「タイガーマスク」、「アタックNo1」、「紅三四郎」、「妖怪人間ベム」、「8時だよ全員集合」、「水戸黄門」などです。ついでに言えば、カラー放送がどんどん展開された時期でもあります。斜陽化していたとはいえ、映画会社が映画にかける力に比べると、テレビはまだまだの時代でした。作り手は、手探りで作品を作っていたことでしょう。この作品は、決して成功していないようですが、実写系ドラマの基礎を作った作品だといえます。

警察組織の実情を描かず、娯楽に徹したつくりにする→ほとんどの’70年代’80年代刑事もの
責任者を中心に、各登場人物の活躍を描く→太陽にほえろ!
性格が異なる5人が活躍する→戦隊ヒーローもの
特定の登場人物を中心に描く→ライダーもの
性格が異なる同僚との対立を描く→俺たちの勲章、はぐれ刑事(純情派ではありません)、プロハンター、誇りの報酬、あぶない刑事、相棒

この作品がなかったら、現代に続くほとんどのドラマが生まれなかったかもしれません。当時のスタッフに感謝をするとともに、太陽にほえろ!の面白さを、改めて感じたのでした。

ドラマ以外の点
 ドラマ以外の風景や人物描写、服装や髪型には、見るべき点が多数ありました。50年前のドラマは現代劇でもすでに「時代劇」であり、生きた教材だと感じました。



旧車よりも前のクラシックカーの時代でした。
・自動車解体業:まだ解体する車が少なかったからなのか、太陽にほえろ!や大都会で出てきたような「解体待ち車積み上げ」にはなっていません。



・自動車整備業:ドラマの舞台となる新宿(の特に歌舞伎町周辺)にも、なんと自動車整備工場がありました。荷車や自転車整備から発展したのか、ほとんど一室で整備をしています。店の前には都電が走っているのですが、都電脇の道は当然「駐車場」でした。

・街の車:エルフやキャンター、ふそう大型トラックにいすゞTMK、ブルーバード510や初代カローラがほとんど映っていません。平日の新宿だからなのか、ファミリアバンや日産中型トラック、初代キャブスターにトヨエース、ダイナ、ボンネットトラックなど、私が旧車と認識している時代よりも前の車ばかりです。これが昭和47年放送の太陽にほえろ!ではこれらの車がほとんどいなくなっているのですから、わずか3年でほとんどの車が入れ替わっているかもしれません。



土地家屋
住環境は良くありません。
アパート:当然風呂なし共同便所です。木造モルタルでしょうが、外壁は灰色になっているなど、昭和20年代の様子を色濃く残しています。木目調トタン外壁を張った家は、「新しい家」に見えます。なお主人公は、前述の自動車整備工場の二階に間借りしています。



ビル:新宿西口には、放送末期になって初めて京王プラザホテルビルの骨格が現れています。なお、西口の各道路は整備されています。雑居ビルが多数出てきますが、屋上やテラスには未整備の鉢植えやガラクタが山積されております。まだ「整理整頓」よりも「物が少ないので、いつか使うかもしれない」を優先していた時代です。

商店:二階建て住居兼商店が中心です。間口に店舗、奥に居間、二階が寝室という構成でしょうか。新宿東口にも普通の家庭がたくさんあったことを知りました。

警察内部:薄汚れた感じが、昭和20年代に建てられた建物の昭和40年代の姿を醸し出しています。机が木製なのは良いとして、個人ロッカーまで木製です。木製ロッカーは、初めて見ました。

道路:各地で開発や再開発がすすめられ、ダンプカーや掘り返した泥が多かったのでしょうか。道路全体が埃っぽく、道端には砂埃が堆積しています。痛みやひび割れも多く、新規舗装が優先で、維持管理はまだまだだったと考えられます。

交通:新宿東口の西武新宿駅前まで、都電が伸びていました。路面電車と国鉄、私鉄、バス、タクシーが移動手段だったようです。当時の地下鉄は、銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、都営浅草線、都営三田線のみ開通していたようです。加えて新宿は小田急や京王に乗ってきた人が、主に丸の内や新橋へ移動するために乗り換える駅にすぎませんでした。そのため繁華街が出来たようです。
なお、前述のとおり「マイカー」の車種があまり映りませんが、刑事たちも覆面パトカーに乗ることがほとんどなく、乗ってもH130型セドリックです。

暴走族を描くシーンがありました。昭和50年代の学校の落ちこぼれが鳴るものではありませんでした。金持ちの息子が親からバイクや車を買ってもらい、夜な夜な運転の腕を競うための集団だったようです。

人物:主人公は、ブルーデニムに革ジャンパーで活動します。まだブルーデニムを手に入れるには大変な時代だったはずで、これだけで「おしゃれ」とされたようです。
ほかの刑事は、清潔感がない茶色い半そでシャツや、ノーネクタイまたはネクタイを緩めた姿で活動しています。夏のシーンなどは、首に下げた手拭いで、汗を拭き拭きしながらです。クーラーどころか、扇風機すら貴重品だったようです。
登場する人物は、女性を含めてほとんど喫煙します。特に男性は、単に呼吸している時間よりも、喫煙をしている時間の方が長いのではないか、と思うほどです。「大人=喫煙」だったようです。

登場人物でも、女性となると状況が少し変わってきます。髪をカラーリングしている人が見られます。ミニスカートは普及していたようですが、ホットパンツやベルボトムパンツ、Tシャツは全く見かけません。おしゃれは女性のものだったようです。

スキーウェアを着るシーンもありました。今日のダウン入りのものではありません。セーターで防寒をし、そのセーターが水を吸うのを防ぎ、風の侵入を抑えるカッパのような服でした。

言葉:パワハラ、セクハラ、根拠のない断言など、現代では「古い人」に感じられるような話し方ばかりでした。例えば主人公が警察署前にジープを乗り付けるシーンで、こんなセリフがありました。
「相変わらずすげぇ運転してやがんなあア。早く嫁さんもらって落ち着けよ。」
結婚することと運転することは変わりませんし、乱暴な運転をすることが「すごい運転テクニック」ではありませんよね。

食べ物:個人の家庭を描いた風景がありますが、和食でした。サラダはなかったように思います。刑事たちは、出前のラーメンやたい焼きを食べるシーンがありました。当たり前ですが、「食通やグルメ」もなければ、「栄養のバランス」も考えない時代だったようです。

 以上、色々書きました。1969年の様子をカラー動画で見られたことは、何にも代え難い経験です。このDVDは12話が選択されていますが、残り12話も見てみたいものです。
Posted at 2019/08/13 22:23:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 過去のテレビ番組 | 音楽/映画/テレビ
2019年08月07日 イイね!

2019年夏期テレビドラマ選択状況

 2019年夏期のドラマが出そろいました。毎度のことですが、「夏は夏枯れ」であり、各テレビ局とも力を入れない傾向にあるようです。そのため、約7年前に見るドラマがなくなってしまったことがあるほどです。

早速、各作品について評論してまいります。

月曜日
9時『監察医 朝顔』フジテレビ
 監察医務院に勤務する主人公の物語です。「医」の文字はつきますが、治療行為はありませんので、刑事ものとして分類した方がよさそうです。2年前の「アンナチュラル」の他にも、石原さとみが出たての頃、瑛太とW主演だった医学生ものドラマ「ヴォイス」があります。しかしこのドラマは、「ヴォイス」のようなSF要素を排し、シリアス寄りにした描写となっています。

定番的要素を積み重ね、平凡なつくりになっています。月9枠であるためか、刑事事件や医療にかかわる描写よりも、人物像を中心に描いています。面白いというほどでもありませんが、つまらなくもないという仕上がりです。

しかし、ドラマチックに盛り上がるところや見どころがなく、1時間の間にちょっと退屈を覚えます。なんとも、没個性なドラマだと思います。感想を聞かれても、特に言うことがないほどです。何より最も良くないところが、「登場人物が亡くなった方に自分の生活を重ねたり、同情したりするところがない」ことです。淡々と仕事をこなし、生活はそれとは別にある、というものです。

実際の普通の人の生活はそうなのかもしれませんが、それではドラマになりません。ここが大きな欠点です。

一部には「月9の老齢化」や「月9のテレビ朝日化」という評価がありますが、まあそんなところにあります。視聴率の上でもそれほど悪くはならないと思います。

まあ、見ることにします。

10時『リーガル・ハート』テレビ東京
 弁護士ものドラマでした。見始めて間もない時刻の頃は、「弁護士ものの割には人間性が描かれて良い作品だな」と感じましたが、結局「セリフだけで進む物語展開」になってしまい、挫折しました。極端なことを言うと、ラジオドラマでもよいのではないでしょうか。

テレビドラマとしては失格と考え、挫折しました。

火曜日
9時『TWO WEEKS』カンテレ・フジ
 これは韓国ドラマ原作の作品だったでしょうか。描写が暴力的だったからなのか物語が頭に入ってこなかったからなのか、10分間程度で挫折してしまいました。

10時『Heaven? ご苦楽レストラン』TBS
 ビックコミックスピリッツで15年以上前に連載されていた、レストランを舞台とした作品です。佐々木倫子さんという方のマンガで、「ナースのお仕事」の事実上の原作である「おたんこナース」を描いた方でもあります。

このマンガとドラマでは、登場人物の心の声があたかも「生霊」のごとくCGで沸き上がり、言いたいけれども言えないことを可視化しています。主人公のレストランオーナー(石原さとみ)のエキセントリックな性格も面白さの一つで、石原さとみ自身に備わっていると推察されるエキセントリックさとマッチ、生き生き演じています。

とはいえ、原作は15年以上も前の作品です。レストランが舞台というところも、「言えないことを画面上で言ってしまう」という面白さも、使い古されてしまったためか、全体的に少し古い作品のように感じます。小手先の手法で笑わせようとするところに、当時らしさを感じるのでしょうね。

まあ、見続けることにします。
 
深夜1時28分『スカム』TBS
 深夜枠故、見ません。

水曜日
9時『刑事7人』テレビ朝日
 完成された作品故、見ません。この作品は、前にも評価したように「潔癖」な部分が見えます。その部分狭量さを感じるのだと思います。

10時『偽装不倫』日本テレビ
 これも韓国作品が原作だったように思います。エキセントリックな杏の演技に辟易し、飛行機内のシーンで挫折しました。マンガっぽい演技は、もう古くはないでしょうか。

0時59分『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』日本テレビ
 深夜枠故、見ません。

1時『サクセス荘』テレビ東京
 深夜枠故、見ません。

1時35分『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』テレビ東京
 面白そうな題名だと思うのですが、深夜枠は見ないことにしていましたので、見ていませんでした。これから見るかもしれません。

木曜日
8時『科捜研の女』テレビ朝日
 完成された作品故、見ていません。

9時『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』テレビ朝日
 テレビ朝日作品故、見ていません。それにしても、法医学物が2時間も連続ですか。飽きられやしませんかね。

10時『ルパンの娘』フジテレビ
 深田恭子主演のドラマです。彼女の「美魔女」的魅力はお見事です。しかし、それだけドラマはエキセントリック化し、見続けられませんでした。挫折です。

11時59分『わたし旦那をシェアしてた』日本テレビ
 「男性が亡くなった事件が発生、そこに駆け付けた遺族は全員彼の妻だった」
という導入から始まるドラマです。女性同士のエキセントリックな罵り合いに堪えられず、挫折しました。見続けたらまた魅力が出てきたのかもしれませんが、妙齢の女性が大挙して押し寄せると、なんとも息苦しくなります。

不倫ものを見ていると、どうも「身勝手な!」と怒りがわいてきますので、挫折しました。

金曜日
8時『警視庁ゼロ係 生活安全課なんでも相談室』テレビ東京
 第一話の、「このシリーズはコミカルものではなかったか?」と宗旨替えを感じるほどシリアスでした。「あおり運転がもたらした事故から起こった殺人事件」とは、時流に乗ったものです。思わず引き込まれてしまいました。

録画することを忘れてしまいがちな時間で、2話は見忘れてしまいましたが、努めて見ようと思います。

10時『これは経費で落ちません!』NHK
 どこかで聞いたような題名です。見た人によると面白いそうですが、見ていません。今後、見るかもしれません。

10時『凪のお暇』TBS
 期待せずに第一話を見てみましたが、その結果挫折しました。主人公の不思議ちゃんぶりと、その相手の男性の性格の悪さと相まって、見ていて不愉快になってきます。1年半前にも、主人公の女性が不思議ちゃんでいじめられる展開の作品がありましたが、同じような気分になりました。

週末にわざわざ気分が悪くなる理由はありませんので、挫折しました。

11時15分『セミオトコ』テレビ朝日
 贔屓にしている時間帯のドラマです。新聞の紹介記事を見て、切なく悲しい物語になると感じていました。しかし、ドラマ途中から突然不思議なイメージが強くなり、全くついて行けなくなりました。ドラマにSFやメルヘンの要素があってもよいのですが、ドラマとしての練り上げが不足と感じました。

こちらも残念ながら、挫折しました。

0時12分『Iターン』テレビ東京
 深夜枠故、見ません。

0時52分『サ道』テレビ東京
 深夜枠故、見ません。

0時55分『百合だのかんだの』フジテレビ
 深夜枠故、見ません。

土曜日
10時『ボイス 110緊急指令室』日本テレビ
 この作品も韓国ドラマ原作と聞いています。過剰に人を殴る残虐なシーンと、シーン別間合いの悪さ、真木よう子の抑揚のないしゃべり方など、非魅力的要素たっぷりな作品です。

題名から、110番がかかってくる部屋を軸に、指令で警官や刑事を誘導、事件を解決するようなシンプルなドラマにした方が、週末によく合うドラマになったのではないでしょうか。

暴力的描写と、やたらと込み入った設定にした、理解しづらいストーリーとで、挫折候補作品です。

11時40分『それぞれの断崖』東海テレビ・フジ
 第一話では、主人公を演じる遠藤憲一の息子が殺されるお話でした。ここから始まる、父の執念の捜査が物語になるのでしょうか。かつて放送された「人間・失格」の後半がそうでした。定番的展開とはいえ、復讐劇は引き込まれる要素が多いものです。見る作品としました。

日曜日
9時『ノーサイド・ゲーム』TBS
 池井戸潤原作、福澤克夫プロデューサーによる、ラグビーを題材とした企業スポーツドラマです。主人公はチーム運営監督として描かれます。これだけでもう飽き飽きです。またぞろ、「仕事はスポーツと同じ」「監督は司令塔」論が出てくるのでしょうか。こちらも15年前の雰囲気たっぷりです。1話の十数分で挫折しました。

まとめ
 これまでにない挫折数かと思いましたら、3本は残りました。このくらいの数ですと、地上波作品を見ながら、DVD等で古い作品も楽しめますので、ちょうどよい数です。

しかし、放送される作品の質の低下が顕著です。「働き方改革」というよりは、脚本の練り不足を感じます。脚本家の分野でも、人材の枯渇が起こっているのでしょうか。現在働いている人も、「基本に忠実」「ドラマ的な展開」をわかっていない人が多いように感じます。

夏枯れの時期とはいえ、ちょっと寂しさを覚えてしまいました。せめて、今回選択した作品が、つまらなくならないことを祈っています。でもまあ、「太陽にほえろ!」のDVDを新たに購入しましたので、時間はつぶせますから、どんな結果になっても良いです。
Posted at 2019/08/07 23:20:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 日記

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